台風が近づいています。にわか雨や急な突風にご注意ください。
気温が下がって暑さは和らいでいますが、湿気はムンムンですね。
今日は傘を忘れてしまって、朝から雨に濡れてしまった今井です。
先日、無性に鰻が食べたくなり、土用丑の日はいつだっけと思って、調べてみたらすでに終わっていました。
今年は7月29日だったんですね。
仕方がないので、土用丑の日でなくてもいいからということで、鰻丼を作るべく鰻を買いました。
小さくても国産の鰻を食べたいと思いまして、ネットで調べてコスパの良さそうな鹿児島産の鰻のかば焼きを注文しました。
数日後、こんがり焼けた肉付きの良い鰻が冷蔵で届きました。
早速ホットプレートの上に届いたばかりの鰻をのせて弱火で温めます。
鰻とタレのハーモニーが織り成す香ばしい匂いが立ち込めたところで火力を強く。
焦げ目が少しついたところでプレートから外して、
炊き立てのホカホカご飯の上にのせ、
あましょっぱい鰻のタレをご飯に染み渡るようにドバドバかけました。
最後に薬味として山椒をたくさん振りかけて出来上がったのがコレです。
無性に食べたいと思ってから3日間ほど我慢してたからこそ、
一口食べると、
「うまい!!」
衝撃が走る旨さを感じました。
その後は箸が止まらなくなって、
あっという間に丼は空になりました。
鰻は高いのでそんなに頻繁に食べることはできないのですが、
一時期、鰻の名店を食べ歩くことにハマっていたことがありました。
自分で焼いて作ったうな丼は、
それら名店にも引けを取らない味に感じました。
味も気持ちで変わることがわかった、ある休日のお昼で午後でした。
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鰻に舌鼓
2014/08/08