最近近所でささげを見つけました。
ささげは、中部地方だと7,8月に出回る野菜です。
しかし、今では愛知・岐阜・奈良・奄美・沖縄くらいでしか栽培されていないそうで、この30年住んだどの街でも見かけませんでした。
ところが今年初めて近所で発見。
もう9月なのに今頃? とは思いましたが、やっと見つけたささげです。
どっさり買ってきました。
ささげは長~い豆です。
インゲン豆より細くて、とにかく長い!
30㎝、40㎝もあり、若い莢(さや)を食用にします。

さっと茹でで、胡麻和えにしたり、生姜醤油で和えたり。
夏らしい爽やかなおいしさです。
薬膳的には、健脾利湿ができるので、高温多湿の日本の夏にピッタリ!
(今もう初秋ですけど……)
中国には、ささげを発酵させた「酸豆角」という漬物があり、酸豆角と肉の炒め物は、簡単・安い・早い・うまいの定番のおそうざいです。
そこで、私も食べきれないささげは酸豆角にして保存することにしました。
酸豆角作りには、中国の漬物用の容器「泡菜壇子」の出番です。
この容器は、瓶の口の水盤に水を張ってお碗状の蓋をすると、外気は壺の内部に入らないが、中で発生した炭酸ガスは外に放出することができるという漬物専用の保存容器です。
発酵のガスが抜けるポコッポコッと聞こえるのも、ガラス製なので、ささげの様子が変わっていくのが見えるのも楽しい。

できた酸豆角を周囲に好評で、あっという間になくなってしまい、今、第3弾を漬け込み中です。
おいしすぎて、白いご飯が進みすぎてしまうのが困ります。



