イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 中野店BLOG

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皮膚の状態が気になりませんか

すいぶん暖かな日が増えてきました。

本日も行楽日和ですが、そろそろ日焼けが気になる時期ですね。

店長の今井です。

東京地方の紫外線指数は「6」で、気象庁のホームページにあるWHOの分類によると「強い」部類に入ります。

 

日焼け止めを塗るのが面倒臭いという方にも、今はスプレータイプで出かける前にシュッとひと吹きするものもあります。

これからの時期は皮膚のトラブルが多くなりますね、

当店でも皮膚症状のご相談も増えてきています。

症状が悪化する前であれば、食養生とともに実施するスキンケアだけで対処することもできますし、漢方薬を飲んだ方が良い場合にも種類や服用期間が短くて済む場合も多いです。

また、皮膚を若々しく保つためにも漢方薬は良く使われます。

皮膚の状態ひとつをとっても、人によって様々ですので、まずは皮膚のお悩みがございましたら、ぜひ一度ご連絡をいただければと思います。

 

2014/04/12

今月のぱんだよりができました

一年の中で一番過ごしやすい季節となりました。

花粉症も落ち着いてきているので、ホッとしている店長の今井です。

今年は漢方薬のみで乗り切りました。

昨日は歩いて40分ほどの公園に出かけまして、マスクなしでの往復に挑戦しました。

途中、鼻のムズムズとくしゃみの連発という困難はあったものの、見事に達成しました。

もう今年の花粉は乗り切ったなという達成感でいっぱいです。

 

さて、今月のぱんだよりができました。

今月のスタッフのひとりごとやイスクラ研修塾についてのコラムから、今月の生活応援キャンペーンの告知、婦宝当帰膠のリニューアル情報など、みなさまにお伝えしたい情報が詰まった1枚となっております。

どうぞご覧くださいませ。

 

 

 

2014/04/11

抗生物質の乱用は肥満の原因に?

こんにちは。店長の今井です。

今日は久しぶりにネットで気になった記事シリーズです。

 

抗生物質が家畜を太らせるだけでなく人間にとっては「肥満薬」にもなり得るメカニズムの解明へ

抗生物質の乱用が叫ばれている昨今、耐性菌の出現が度々取りざたされており、不要な抗生物質の使用は制限するべきという考えが一般的になっております。

今回は抗生物質の乱用が新たに肥満の原因にもなっているという研究結果が発表されました。

なんと。

抗生物質と肥満の関係・・・

どこでどう結びつくのか、気になりますね~。

 

養鶏所や養豚所では、飼料に抗生物質パウダーを混ぜて飼育するのがごく当たり前の光景となっています。

それは抗生物質入りの飼料を食べさせることで家畜がより大きく育つことから、安い肉を生産するために抗生物質の利用は生産現場では当然のように使われる「スーパー飼料」として扱われているようです。

家畜に抗生物質が使われるようになったのは、1948年にオーレオマイシンが家畜に与えられたのが始まりと言われていいます。

生物学者のトマス・ジューク博士とレダリー研究所の同僚は、ひよこにオーレオマイシン入りのエサを与えたところ、体重が2倍になる個体が現れることを発見しました。

ジューク博士は家畜を肥えさせる用途にオーレオマイシンを活用したいと考えましたが、周りの反対により家畜用に使用することは禁止されました。

しかしながら、オーレオマイシン製造後に出てくる副産物(スラリー)を家畜に与えたところ、全ての家畜の体重が増加することがわかりました。

抗生物質の研究が進むと、「アメリカ人の肥満の原因の一つに抗生物質があるのではないか?」という疑念が投げかけられます。

1980年にニューヨーク大学のマーティン・ブレイザー教授が家畜飼料へ大量の抗生物質パウダーを混ぜる光景を目の当たりにして、その量の多さに驚愕し、抗生物質と家畜の体重増加について数年に渡り実験を行いました。

また、ブレイザー博士は、腸内細菌の数に注目しました。

腸内で活動するバクテリアの中には、免疫反応、食物の消化、栄養素形成、健康的な体重の維持などに関係するものがあることが知られていますが、ブレイザー博士は抗生物質が有益なバクテリアを殺してしまうことが肥満につながっているのではないかと考えたというわけです。

その後の研究で、抗生物質が腸内細菌に与える影響と肥満の誘発との因果関係が徐々に判明してきており、抗生物質と違って腸内細菌を殺さない新薬の開発が望まれていると述べられています。

 

たかが肥満、されど肥満、とは言いますが、腸内細菌の乱れによる肥満というのは、怖いというふうに感じますね。

逆説的に考えると、腸内細菌を整えることはダイエットに繋がるということも言えなくはありません。

ヨーグルトや牛乳が苦手な私は、腸内細菌を整えるために五行草フェカリンを服用しています。

下痢をしやすい状態が改善して、便通もモリモリと出てくれるので喜んでいたのですが、実は食べ過ぎ飲み過ぎの中年太りも予防してくれていたのかもしれませんね。

 

抗生物質が家畜を太らせるだけでなく人間にとっては「肥満薬」にもなり得るメカニズムの解明へ

http://gigazine.net/news/20140401-antibiotic-fat-drug/

 

2014/04/05

春眠とは言うけれど

本日は雨で少々肌寒く感じますね。

桜散らしの雨にならないければいいのですが。

こんにちは、今井です。

今年はまだお花見に行けていないのですが、家の近くに庭に立派な桜の木が生えているお宅がありまして、

その桜の木が満開になったのを横目に見ながら、この下でお酒を飲みながら宴会をしたら楽しいだろうなぁと妄想しているわけです。

さて、最近、漢方相談で増えているのは、春のこの季節に多い自律神経の乱れによる諸症状のお悩みです。

漢詩の「春眠暁を覚えず」という一節もありますが、身体の調子が崩れてしまうと逆に不眠の症状も現れます。

春の季節は「肝」の季節で、気血流れを調節していまして、ストレスをコントロールする働きも持っています。

過度なストレスがかかったり、生活習慣が乱れることにより、肝がダメージを受けて気血の流れが悪くなってしまいます。

それにより、自律神経の乱れによる不眠やめまい、動悸、耳鳴りなどもこの季節には多くなります。

また、春は始まりの季節。東という象意もあります。

東というのは太陽が昇る方角ですね。

沈んでいた太陽が初めて地表に出るということから、今まで潜在していた状態(症状)が明るみに出ることがあります。

もともと抱えていた身体の弱い部分や、ちょっと無理をしていたけど何とかごまかして過ごしてきた体調が症状として出てくることがありますので、注意してください。

春の不調を予防するには、昼に活動をして、夜には寝るように心がけるのが良いです。

ゆったりとした気持ちで過ごしてストレスを溜めないように、気持ちをコントローする事も大切です。

寝る前のテレビやスマートフォンなどはできるだけ控えた方が良いかと思います。

当店では、逍遥丸、温胆湯、天王補心丹、シベリア人参茶、ミンハオなどがよく使われています。

 

私も明日の休日には桜の木の下でゆったりとした気持ちで物思いに耽ろうと思います。

 

2014/04/03

3月最終日

今日は暖かい陽気で花粉も舞いあがっていましたが、花粉症の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

店長の今井です。

今年の花粉は例年より少ないので、漢方薬を服用しつつ余裕をかましておりましたら、

一昨日の暴風の時に急激な鼻炎の症状がやってきまして、それから体調が思わしくありません。

漢方薬の服用回数を増やして何とか過ごしております。

 

さて、今日で3月も最終日ですね。

消費税が5%なのも本日まで、ということもあり、有難いことにお店は大賑わいでした。

フルパワーで効率良く動いていたにもかかわらず、お客様をお待たせしてしまったり、

電話を取ることもできない時間帯もあって、大変ご迷惑をお掛けしました。

申し訳ございませんでした。

 

明日から4月。

新しいスタートですね。

桜も満開になりまして、皆のスタートをお祝いしているようです。

イスクラ薬局中野店も気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

今後とも応援していただけますと幸いです。

 

2014/03/31

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売