台風のピークを越えた東京都中野区から。
店長の今井です。
本当にどうでもいい話なのですが、私、競馬ファンでございまして、
10月6日に日本競馬界に歴史を刻む可能性のある大きなレースにがありました。
夜中にテレビ中継までやっていたので見ていた方もいるかもしれませんが、
10月6日は競馬界最高峰のレースと呼ばれている凱旋門賞が行われる、その日でした。
日本馬で過去凱旋門賞を制した馬はいません。
今年、凱旋門賞にエントリーした馬は2頭。
日本ダービーを制した「キズナ」
昨年も凱旋門賞にエントリーして2着惜敗となった日本最強の三冠馬「オルフェーブル」
事前のオッズはオルフェーブルが2番人気でした。
しかし、凱旋門賞と同じ馬場で同じ距離のレースである、前哨戦のフォア賞でオルフェーブルが1着をとると、
直前のオッズではなんとオルフェーブルが1番人気に。(キズナは前哨戦のニエル賞で1着を取って3番人気まで浮上。)
そして、運命の10月6日日本時間23時15分がやってきます。
日本馬ついに悲願の凱旋門賞制覇!!
というシーンが脳裏に浮かびました。
・・・・・・・
結果は、最後の直線で延びきれずに2年連続の2着となってしまいましたが、
世界の凱旋門賞にあと少しのところまで迫ったあの瞬間は息を飲むシーンとして刻まれました。
今週末には秋の天皇賞が開催されます。
今年の天皇賞は、昨年、凱旋門賞から帰国したオルフェーブルが出走したジャパンカップで、
当時最強であったオルフェーブルを下した牝馬三冠馬のジェンティルドンナが出走します。
来年の凱旋門賞にはこのジェンティルドンナが出走しているかもしれません。
日本競馬界のみならず競馬ファン悲願の凱旋門賞、
いつかは獲りたいですね。