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ツボでむくみをやっつけよう ~実践的な『ツボ』の話3~



こんにちは!イスクラ薬局日本橋店の元鍼灸師(笑)の中神洋和ピロです。

現場で使用して効果のあった…というか私が実践でよく使っていた『ツボ』の話のコーナー第三弾!!です。

楽しみにしてましたか?


そーっでもないよですね。

ガーーーーーーン(笑)


今回は「ムシムシ、ジメジメなこの季節に多いむくみをやっつけよう」


 ということで、6月になると全国的に梅雨入りする地域が多くなりますね。梅雨になると外の環境は湿度が高くなり、その影響を受けて体の中も、水分がたまりやすくなります。中医学では湿気による邪気を「湿邪(しつじゃ)」といい、からだのむくみ、重だるさ、胃腸の不調などを引き起こします。




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★むくみにおすすめのツボ「豊隆(ほうりゅう)」

体がむくむ、沢山食べてないのに体重が落ちない、胃がぽちゃぽちゃして気持ちが悪い、体が重だるいなど水分代謝の悪い方は、豊隆(ほうりゅう)を押してみましょう。

 

豊隆の位置は、膝の皿の下と外くるぶしの中間点、脛骨(すねの骨)から指2本分外側にあります。

ツボを押す方向は、皮膚面に対して垂直方向に押す、もしくは豊隆から下に流すようにさすってください。

 

(※ツボの位置は下のイラストでご確認ください)




★【ツボの詳しい解説】
※ツボの位置を確認しながらお読みください


豊隆(ほうりゅう)とは、ツボがある位置の肌が豊満で隆起があることからその名がつけられたとされています。また、雷神の名前でもあり、雨を降らせた後に天が晴れることから由来しているともいわれています。


豊隆は「治痰の要」といわれるほど痰を治療するのに優れたツボで、例えば風邪で咳や痰がある時には必ず使うツボです。


美容面では顔の水分・油分を上昇させる報告があるため、顔が乾燥してカサカサしている方は、毎日刺激するとよいでしょう。

また、豊隆は足陽明胃経の経絡上にあり、胃とつながっているため、食べ過ぎや飲み過ぎで気持ち悪い時におすすめです。足三里から豊隆に向かって擦るだけでも胃が楽になりますよ。


さて、話が前後しますが、中医学で「痰」とは呼吸(肺)、消化管(脾)、ホルモンバランス(腎)の機能が弱くなったために、水分代謝に障害が起こって生じる病理的産物とされています。イメージはドロドロした余分な水という感じです。痰には形があるもの(有形の痰)と形が無いもの(無形の痰)があり、形があるものは気道から排出されるもの、形の無いものは臓腑や経絡の中に停滞しているものを指します。


因みに体質的に太っている、又は太りやすい人は「痰」の多いことが基本的な原因と考えられます。運動しても食事制限をしても痩せないと訴えて薬局に来られた方が、体質に合わせて「痰」を取り除く漢方薬を飲んで痩せたということが多くあります。


「むくみ」には、甘いものやお酒の飲み過ぎに気をつけて、毎日の運動や入浴で汗を流すことと併せてツボも取り入れてみてくださいね。



監修:イスクラ薬局日本橋店 鍼灸師・中神洋和(なかがみひろかず)



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2017/06/26

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