2日目 朝起きて 「ん?のどがおかしい・・・。」
旅先ではよくありますね。ホテルや旅館でエアコンをつけたまま寝てしまうと翌朝喉がおかしい、痛いということ。放っておくと本格的にのどが痛くなり、風邪症状がでてきます。のどがおかしい!と思ったらすぐにのどの炎症をおさえ、風邪をはやいうちに追い払う 「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」か「涼解楽(りょうかいらく)」を。
風邪は時間との戦いです。早め早めに手をうつことが大切です。また、寒気、悪寒がする場合は体を温めて風邪を追い払う「葛根湯 (かっこんとう)」を服用しましょう。の2つの使い分けは間違えないようにしましょうね!お勧めは、無理をしやすく風邪を引きやすい旅先ではホテルや旅館についてから1包、また出かける前に各1包 「板藍茶(ばんらんちゃ)」を飲んでおくこと。これで菌やウイルスを寄せつけず準備万端です!
「お酒を飲み過ぎて下痢をしてしまった」
お酒を飲み過ぎたり、生ものを食べ過ぎたり、夜寝ているときにお腹が冷えたり。とにかく下痢をしてしまった。旅先ではなおさら困りますね。そんなときには 「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」で解消。下痢は体の中に余計なお水が溜まり、上手く代謝されないために起こります。勝湿顆粒はまさに字のごとく体の湿気を取り除くことにより下痢症状を止めます。
* 知っておくと便利*
お酒を飲むと下痢しやすい人は、飲む前に1包飲んでおけば、翌朝お腹がゆるくなる心配はありません。
山下り開始 捻挫、または血などの怪我
旅先での怪我も心配ですね。捻挫やちょっとした怪我ならば、外からの湿布やバンソウコウに加えて、 「田七人参茶(でんしちにんじんちゃ)」を服用するとよいですよ。田七人参には炎症を抑え、止血する力があるとされています。内出血などの治りもグンと早くなるはずです
無事帰宅
たくさん漢方薬が登場しましたが、旅行に限らず日常でうまく漢方薬を使うための参考にもしてみては?
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