みなさん、大人になってから夏によく食べるようになった、という野菜はありませんか?
そう、ゴーヤ。
苦いですよね。
中医学的には解暑の働きがあるので、発熱・口渇・発汗など暑熱症状や、暑さからくるイライラがある時にぴったりの野菜です。
ゴーヤといえば、沖縄の炒めもの「ゴーヤチャンプルー」が有名ですが、毎度同じメニューだと飽きてしまいがち。
今回は和風の煮物をご紹介します。
箸休めやお弁当にもオススメです。
【材料】
ゴーヤ 中くらいのもの1本
濃いめのかつお出汁 1C
醤油 大1 →塩のほうが色がきれいに仕上がる
オリーブオイル(またはごま油) 小1
糸削り(かつお節) ひとつかみ
【作り方】
1.ゴーヤは縦に半分に切り、スプーンなどでわたを除き、好みの厚さにスライスする。(ゴーヤの苦味が苦手な方は茹でる前に少し塩をしておく。)
2.さっと茹で、ザルに上げる。
3.フライパンや浅い鍋に出汁を張り、沸いたらゴーヤを入れて好みの味になるまで煮詰め、塩や醤油で味を調える。
4.オリーブオイルを回しかけ一混ぜして火を止める。
5.食べる前に糸削りをかける。