毎年この季節、悩みの種となる花粉症。
今年の飛散量は昨シーズンと比較して、ほとんどの地域で少なくなるとの予測も出ていますが、早めに対策するに越したことはありません。
前年まで無症状だった人が急に発症することもよくあることです。
風邪が長引いていると
思っていたら、
実は花粉症になっていた・・・
なんてことも。
油断はできません。
~今シーズンの花粉症を
より楽に乗り切る秘訣 ~
その1.体の” バリア力” を高める
毎年花粉症に悩まされている方も、まだ発症していない方も、
自分の 体を守るバリア、“ 衛気”が不足していると、
簡単に体の中に花粉などは侵入してしまいます。
不規則な生活や睡眠不足、ストレスフルな状態、偏った食生活など、
日頃の生活習慣の乱れが“ 衛気”の不足や低下を招きます。
この衛気を補い、免疫力・回復力を高めるものに、
“ 衛気宝”や“ チャガ(シベリア霊芝)”があります。
シーズン中はもちろん、
シーズン1~2か月前から
の服用が、ピーク時の症状を
軽減させることに繋がります。
シーズン後も服用を続ければ、翌年の症状の軽症化も期待できます。
その2.つらい4大症状を漢方薬で乗り切る
花粉症の症状は人それぞれですが、風邪症状と間違えやすい“
くしゃみ・鼻水・鼻づまり”に“ 目の痒み”
などの目の症状が加わった4症状が一般的です。
症状が本格的になるピーク時には、今気になる症状を速やかに改善するお薬が必要です。
【表寒証タイプ】
・くしゃみ、さらさらした水っぽい透明、鼻水がとまらない、のどの痛み
【 おすすめの漢方処方 】
・ 小青竜湯、 苓甘姜味辛夏仁湯 など
【表熱証タイプ】
・鼻づまり、粘りのある鼻水、目のかゆみ・充血、のどの痛み
【 おすすめの漢方処方 】
・ 鼻淵丸、 涼解楽、 香菊花(健康食品)など
また4大症状の2次症状として、だるさや集中力の低下、頭痛、耳奥の痒み、皮膚のトラブルなども悩みの種です。
頭がぼーとして集中できない時など、西洋人参茶で気分をすっきりしていただくのもおすすめです。
※ 症状には個人差がごさいます。上記のお薬はよく使用するものの一例です。
お店ではあなたの体質・症状により適したお薬をお選びいたしますのでぜひご相談ください。