この時期、
・足腰の痛みが悪化する
・頭痛、めまいがする
というお客様が増えてきます。
湿気は、中医学的には、湿邪(しつじゃ)と考えます。
この‘湿’が原因で痛みがおこると考えるため、湿をとりのぞく漢方を使っていきます。
また、中医学では‘不通則痛’(ふつうそくつう)
という言葉があります。
言葉の通り、とおらなければ、痛むということ。
つまり、痛みがあるということは、いわゆる‘巡りが悪くなっている’状態です。
ですので、巡りをよくしてあげないといけません。
この梅雨の時期の痛みには
・湿をとる
・巡りを良くする
という事が必須です。
オススメ漢方は、‘独歩顆粒(どっぽかりゅう)’です。

この漢方には、
・血行をよくする
・湿をとる
・体をあたためる
というような生薬がバランス良く配合されています。
湿をとる生薬が入っているので、この季節に非常におすすめです。
なかなか足腰の痛みがよくならないという方にぜひお試しいただきたい漢方です。