昨夜、9月19日は仲秋の名月。仲秋の名月といっても、毎回満月ではないそうで、今年は非常に珍しいようです。
次に、満月と重なるのは、8年後だそう。皆さん、昨夜はみましたか??
仲秋の名月は、陰暦の8月15日。
中国では中秋節は祝日で、お正月(春節)に次ぐ、大切な行事とされているそうです。
親しい人に月餅を贈ったり、月を見ながら、大きな月餅を切り分けて、家族みんなで食べたりする習慣があるそうです。
日本橋店の王先生が、『今日は、中国では月餅の日なの~♪』と素敵な月餅をみんなに持ってきてくれました★嬉しいですね。

写真を取り忘れて、1つしか入っていませんが。。。こんな感じの素敵な月餅★

すごくおいしかったです♪何より、こうして日本以外の文化・伝統に触れられる機会は貴重ですし、勉強になります。王先生に感謝です♪♪
ここからは、日本の話。
みなさん、夏目漱石のこんなエピソードはご存じでしょうか。
漱石が学校の先生をしていたとき、「I love you」を生徒が「我君ヲ愛ス」と訳したのを聞いて「月が綺麗ですね」といいなさい。それで伝わりますから…と言ったという逸話。
この話を聞いて、月は昔からロマンチックなものだったのだなぁと思いました。
しかし、理系女子の日本橋スタッフ。恥ずかしながら、この話は全く知りませんでした。。。(-_-)ロマンチックのかけらもない。。。
たまには、日本文学も読まないとですね。