8月9日、杏仁美友先生が代表理事を務める薬膳コンシェルジュ協会様にお声がけいただき、“薬膳ナイト”でプチ講座をしてきました。

薬膳の世界で有名な、杏仁美友先生と♪(中央が杏仁先生)
今回のテーマは、中医美容ということで、たるみの原因は、“胃腸”から!~夏の胃腸ケア~という内容でお話しました。
中医学では、胃腸と筋肉は関係していると言われています。ですので、胃腸が弱ってくると、たるみがでやすくなると考えるのです。女性の生命力は、7の倍数と言われていますが、ピークは28歳!28歳からは、残念ながら下降線。35歳でまず胃腸が衰え、そして42歳でホルモンバランスの変化がきて、49歳で閉経を迎えると考えます。
『30歳すぎて、二の腕がたるんできた~』
『30歳すぎたら脂っこいものが苦手になった~』
というのは、まさに胃腸の力が徐々に弱くなってきたと考えられます。
ですので、28歳を越えたら“胃腸”を傷めないようにぜひ気をつけてくださいね。夏ですと暑くて、冷やし中華、お素麺ばかりになる…という方も結構いらしゃるのではないでしょうか??冷たいものばかりでは、胃腸が冷え、また胃腸を温めることに体のエネルギーを使い、余計疲れてしまいますので、お味噌汁、野菜スープ、お素麺にしても温かくするなど、意識的に温かいものを摂りましょう◎
胃腸をケアして、体も肌も元気にしていきましょうね!