症状として顔や体の片側にピリピリ、チクチクと痛みが起きた後、赤い発疹が現れ広がります。
通常は約3週間で皮膚症状が治まり、痛みも消えますが…
高齢者や持病で免疫力が落ちている方などは痛みや皮膚症状が強く1ヶ月以上かかる方も。
3ヶ月たっても続いている方は「帯状疱疹後神経痛」になりやすくなります。中には10年以上激痛に苦しむこともあるそうです。大変ですね。
帯状疱疹は猛暑による疲れや夏バテにより、
免疫力が低下してしまうため、
夏に多くなる傾向があるそうです。
発疹が出てから3日以内に抗ウイルス薬を投与できれば重症化を防げるとのことですので早期治療が大事ですね。
中医学・漢方では免疫力については日々の養生・食養生が重要。
夏の終りが近いこの時期は免疫力が落ちやすいですので気をつたいですね。
