・目の周りが黒ずむ
・舌に青紫、黒い斑点がある
・唇が黒ずむ
・月経血に血の塊が多い
・生理痛が辛い
・生理の色がどす黒い
などは、瘀血の目安になります。
骨盤の血流を良くして、卵巣や子宮の改善することは、卵胞の発育をよくするために非常に重要です。 生理の時に鎮痛剤が手放せないというかた、結構いらっしゃいます。鎮痛剤飲めば大丈夫!ではなく、鎮痛剤なしで過ごせるように、瘀血の状態を良くしていきましょう。
瘀血を防ぐためには…
まずは、瘀血の原因になる食生活の改善です。瘀血にいい食材も沢山あるのですが、いいものを継続して摂取することって続けることが難しいです。ですので、まずは原因となるモノを極力減らしていきましょう!
・肉の脂身など、動物性の脂肪
・バター
・チョコレートなど甘いもの
これらの食べすぎは控えてくださいね。例えば、食事にいって“パンかご飯か”という時には、ご飯を。パスタはクリームものでなく、和風のものを、というところからでいいので、変えてみてください(*^^*)
また、瘀血は、血行が悪くなった状態を言いますので、瘀血を引き起こしている体の原因がどこかに潜んでいるはずです。
○食生活
○ストレス
○エネルギー不足
○寒さが原因(薄着のまま過ごしているなど)
瘀血になる要因は様々です。良質の血液が少なくて、巡りが悪くなることもあります。(川の水の量が少なくて、ちょろちょろしか流れないイメージです。)また寒さによる冷えも瘀血の原因の一つです。この季節は寒さに体がダメージを受ける季節ですので、外出時はあたたかくしておでかけくださいね。漢方での対策もいろいろありますが、養生が一番大切です。