夏になると、痛風発作が起こりやすくなります。
国民生活基礎調査によると、痛風患者は右上がりに増加し、2013年には100万人を突破し、30年前の4倍に達したそうです。
なぜ夏場に痛風発作が起こりやすくなるのでしょう。
それは暑さで大量に増える汗が原因と言えます。
スポーツやサウナで大量にかく汗も同じ。発汗量が増えると脱水になりそれにより尿酸値が上がるとのこと。またその後のキンキンに冷えたビールを飲めばさらに尿酸値は上がります。
汗をかいたらビールの前に水分補給を!
飲み過ぎには気をつけたいですね。
漢方相談では、体質に合った漢方薬をオススメするだけでなく、日常生活でできる養生についてもお話しすることもございます。お気軽にご相談ください。
