10月の三連休は、実家のある長野県にいました。
実家から車で30分ほどのところに、鹿教湯(かけゆ)というところがあります。
名前の通り、鹿が教えたお湯らしいです。
小さい頃から、【かけゆおんせん】という単語は聞いていたのですが、響きから入ったので、なにも思いませんでした。笑
なにげなく、『“鹿教湯”これで、かけゆなんて、よめないよね~と』母に話していたら、『鹿が自分の傷をお湯で治していて、鹿が教えたから、鹿教湯なのよ。知らないの?!』
と言われました。
知らなかった!!!!
【信州上田観光情報より】
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/shokan/0500/20100208141126048.html
鹿教湯温泉(かけゆおんせん)
昔、信心深い猟師が矢傷を負った鹿の後をつけたところ、鹿が水浴びをしてしばらくすると元気になり走り去っていきました。不思議に思い近づいて見るとそこにはお湯が湧いていました。
文殊菩薩が鹿に化身して猟師にお湯のありかを教えたといわれることから、鹿教湯の名の由来となりました。 現在も病気や怪我を治す湯治場として広く知られています。温泉の入浴効果を利用したリハビリテーションや健康づくりのための施設があり、全国でも数少ない環境省指定国民保養温泉地です。
う~ん。鹿は頭がいいなぁ。
この鹿教湯には、こんな足湯がなんと、無料であります!!

母親いわく、『いつもは誰もいないのに、今日は混んでいるわ!』とのこと。
さすが、連休ですね。県外車がちらほらありました。
もともと、現在も病気や怪我を治す湯治場として有名な温泉なので、私の祖母もよく泊まりでこの鹿教湯温泉に来ていました。
現在も、保養施設が多くあります。
(もちろん旅館もあります!最近は都内からのお客様が多いようです。)
お近くにお立ち寄りの際には、よろしければお立ち寄り下さいね。