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薬膳・養生・季節の対策 の記事一覧

日本橋店忘年会/薬膳火鍋へ☆

こんにちは、柳沢です。先日、日本橋店で忘年会をしてきました☆今回は、日本橋にある薬膳火鍋のお店へ。実はみんなで薬膳は初めてなんです。笑 この日は、食養生のスペシャリスト!楊敏先生もいらっしゃってくれました! もちろん、毎週木曜日に日本橋に来てくださる、我らが王先生も一緒です。中医師2人と、薬膳料理なんて、なんと豪華な。。。。。

人参、枸杞、棗、など、薬局でよく見る生薬が沢山はいっています☆

期待を裏切らず、楊敏先生、食材の解説をしてくださいました!ミニ薬膳講座になっていました♪♪

竜眼、棗、草果、枸杞のコラボ!ここに写っている解説をすると、

●竜眼(りゅうがん):養血、安神作用などあり、リラックスさせ、血を補う力があります。

●棗(なつめ):補気、健脾など、胃腸の働きを良くし、元気をつけます。

●枸杞(くこ):明目、滋補肝腎 目をにいい生薬が枸杞です。

●草果(そうか):芳香健胃 消化不良におすすめ。胃腸の働きを活発にします。

●ネギ:散寒解表という働きがあり、風邪の初期におすすめしたい食材です♪

今回は、霊芝茸のコースにしました。霊芝は、キノコの生薬で高級品。コルク質様で、硬い霊芝は通常煎じで服用するもの。免疫力を上げたり、むくみをとる力もあり、よく薬局でも使います。鍋に煮込むのかなぁと思っていたら、刺身状ででてきました。これはこれで、シャキッとした食感でしたが私たちが思っていた霊芝と違ったようです。笑

スープがとても美味しく、スパイス、食材のおかげで体もあたたまりポカポカになりました!!お腹いっぱいでも胃がもたれないのは、さすが、薬膳鍋ですね。おいしくい薬膳鍋でした。また行きたいです(*^_^*)楊敏先生、解説本当にありがとうございました!!またお願いいたします♪

 

ちなみに、この日は、以前日本橋店で、現在は六本木勤務の、田宮さん、そして前店長のおなじみ、今井太郎さんも来てくださいました♪今井さん、私たちがプレゼントしたシンシンのネクタイをしてきてくれました(^_^)ありがとうございました!!!

2013/12/12

イチョウのチカラ☆

こんにちは。柳沢です。もう紅葉も終わりかな~と思っていたら、こんなイチョウが。

新宿の都心の大きなイチョウです。キレイだっだので思わずパシャリと。私は、地元が長野なのですが、紅葉の時期もだいぶ早いので、東京にきて、桜の時期と紅葉の時期にはすごく驚きました。今年は、結局、紅葉狩りには行けずに残念でしたが、最後に綺麗な紅葉が、みれてよかったです(*^_^*)

イチョウは、‘生きた化石’とも呼ばれ、とても昔からある植物として知られています。化石の研究から、現在のイチョウは、約1億5千万年前のジュラ紀から白亜紀にかけて最も繁栄していたことがわかっているようです。

民間薬としても古くから使われています。イチョウの葉には、フラボノイド、テルペンラクトン類が豊富に含まれ、ヨーロッパでは、イチョウ葉エキスは、ヨーロッパでは、医薬品として認可されていて、血流循環改善剤として脳血管障害、認知症患者に対して投与されているそうです。

先人の知恵って、やはりすごいなぁと感じずにはいられません。

 

 

2013/12/09

セミナー軽食☆季節の薬膳がゆ~旬の野菜を添えて~

 

セミナー当日の軽食のご紹介です♪こんな感じのメニューでした☆

季節の薬膳がゆ~旬の野菜を添えて~

薬膳ケーキが紅いことと、秋のカラーから、白そして金という色をきめました。このテーマカラーをベースに季節性などを考慮しながらレシピをくみたてました。肺を潤す百合根、白きくらげを白粥とともに炊き込み、同じく肺によく、お通じにも良い、松の実と目によい聞くかをトッピングに用いました。

 

具材とトッピングの食感を楽しんでいただくため、ベースの白粥は胃の働きを回復しエネルギーをチャージする硬米のみとしました。副菜にも肺を潤す柿、蓮根を甘酢につけてお粥に添えました。お粥のお口なおしにお召し上がり下さい。

 

 

 

 

 

レシピ監修:佐藤薫/登録販売者・国際中医専門員・国際中医薬膳師

~経歴~

北京中医薬大学日本校卒業。現在イスクラ薬局日本橋店に勤務。薬膳セミナーの講師など中医薬の普及に携わり、また北京中医薬大学の通訳もされている。主婦の視点から、簡単でおいしい薬膳レシピに定評あり。

2013/11/21

スイートポテト作り♪/胃腸に優しいさつまいも

こんにちは。佐藤です。

小2の息子は、“ものづくりニッポン”をまさに体現している子供で、日頃からロボット、ジオラマ、色々作っております。

その延長線上で自分のおやつも時折作ります。

勿論私がお膳立てしているわけなので、本当は私が作ってしまった方が簡単なのですが、まあ、これも自立へ向けての第一歩となればと積極的に応援しています。

 

まずは下ごしらえですが、さつまいもを160度の低温でじっくり焼くことで、さつまいもの甘さを十分に引き出します。甘みは補う程度、それも栄養豊富なメープルシロップを使う所が家のレシピの特徴でしょうか。

そこからの作業は子供がメインで担当、なかなか上手く出来上がりました。

さつまいもは健脾、補気(胃腸の機能を高め、エネルギーをチャージできる)作用があり、子供のおやつにはピッタリの食材ですね♪

2013/11/19

ある日の養生法。

こんにちは。柳沢です。
先日、以前展示会で購入していたものを使ってみました。

コレすっごく気持ちいい!
中身はハーブで、香りにも癒されます♪肩にのせた際の重さも丁度いい感じです。

レンジで温めて使うタイプなのですが、20分ぐらい温かさが継続します。(*^_^*)

PC仕事が続き、肩がこっていたので、肩こりのツボ、肩井(けんい)を温めました。

 

また月経時で、少し腰痛も…(-_-)

腰とお腹も温めたら、期待を裏切らない気持ちよさ★

腰には、腎ゆ(じんゆ)という腎の機能を活発にし、腰から下をあたためるツボがあります。

 

また、お腹にあるツボ関元。(おへそから指4本のところにあるツボ)

関元は、月経痛など婦人病に効果があるといわれているツボです。

 

そして、夜ご飯に食べたのは、焼き肉!!

月経時は、血を消耗するときです。

月経時のたちくらみ、疲れやすい、頭痛などは、まさに血の不足の状態。。。ですので血を補うもので、補給~!と思いお肉を食べました。笑

ちなみに、牛肉はあたためる力があるので、寒い日にピッタリです。

中医学の知恵って素晴らしいなぁと日々感じています。

2013/10/28

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売