「子宮内膜症・子宮筋腫を越えて無事妊娠」
みな子さん (千葉県・31歳)
漢方薬を月経周期によって飲み分ける方法のみ9ヶ月間行って妊娠に至ったみな子さん。
全体的に低めだった基礎体温は約0.2℃上昇し、
ギザギザした基礎体温の形も徐々に安定。
低温期から高温期への体温上昇もとてもスムーズになりました!
妊娠はもとより左下腹部の卵巣にたまった水が軽減され、
卵巣の腫れが落ち着いたことにもみな子さんは驚かれていました。
<みな子さんの漢方日誌>
1ヶ月目:2月に子宮内膜症、
左卵巣の腫れ、子宮筋腫と病院で診断されたみな子さん。月経前のイライラや月経血の塊や貧血、
下半身の冷えなどを感じていました。
基礎体温の特徴 ①全周期ギザギザした形
②低温期の体温35.
8~36.
2℃
③高温期の体温36.
5度以下、
約7日間
2ヶ月目:月経前のイライラが軽減され少し元気に。
3ヶ月目:転院先で子宮内膜症の治療は必要なしと診断されたものの、
左卵巣に水が溜まっているとの事で少しため息。
体の冷えはよくなったとの事。
4ヶ月目:排卵期に多量で透明なおりもの(排卵の目安)がでるようになり笑顔!
(ヨカッタヨカッタ☆)
5ヶ月目:健康診断で貧血が改善したとの報告。妊娠しやすい体作りにとって貧血は大敵ですからね~。
6ヶ月目:排卵痛を感じなくなったとの事。
7ヶ月目:月経前の胸のはり、便通も良くなったけれど、
この頃から周期が早まり25日周期に。
手は赤く熱くなって、目も充血していました。ちょっと心配。
8ヶ月目:低めだった基礎体温が全体的に高くなり安定してきました。
しかし鉄欠乏性貧血と病院で診断され鉄剤を服用開始すると下痢に。
基礎体温の特徴 月経期:体温が高いまま月経に突入。
最終低温日:周期14日目前後 3日間かけて上昇
9ヶ月目:月経痛が緩和され月経血が明るい赤色に。
手の熱さも軽減し、病院にて左卵巣の状態がいいといわれたことで再び笑顔が戻りました♪
基礎体温の特徴 低温期:ギザギザした形が軽減
(36.
0~36.
3℃)
最終低温日:周期15日目前後 2日間で体温上昇
高温期:高温期が長くなり10日間安定
(36.
5~36.
7℃)
10ヶ月目:妊娠検査(+)
病院で心拍確認され大喜び。
<みな子さんが飲んだ漢方薬>
月経期:キュウ帰調血飲第一加減など2~3種類
低温期:婦宝当帰膠など3~4種類
高温期:オリヂンPなど2~3種類