こんにちは、柳沢です。『妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK』で、イスクラの商品が紹介されていました(^^)
●母&娘の初めての漢方相談
●妊娠力と漢方の素朴な疑問Q&A
●漢方薬局と漢方薬
というコラムでは、中医学講師の陳先生、劉怜先生が監修しています。
内容も非常にわかりやすくおすすめです。男性不妊のことも書かれています。
漢方初めての方でも、漢方薬局のイメージがわきやすい内容で、血の巡りをよくする食材、妊娠力を高める食材、簡単朝食レシピなども掲載されています。
イスクラ薬局(東京)
こんにちは、柳沢です。『妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK』で、イスクラの商品が紹介されていました(^^)
●母&娘の初めての漢方相談
●妊娠力と漢方の素朴な疑問Q&A
●漢方薬局と漢方薬
というコラムでは、中医学講師の陳先生、劉怜先生が監修しています。
内容も非常にわかりやすくおすすめです。男性不妊のことも書かれています。
漢方初めての方でも、漢方薬局のイメージがわきやすい内容で、血の巡りをよくする食材、妊娠力を高める食材、簡単朝食レシピなども掲載されています。
2014/09/12
こんにちは、柳沢です。
これは不妊の漢方の勉強会で見せていただいたものです。実際の中国の不妊治療の現場で使われている薬膳スープ。湖南省の長沙というところの不妊治療で有名な病院では、漢方だけでなく、タイプ別にこんな薬膳スープを一緒に出しているそうです。内容をみると、卵胞を育てるものが沢山入っています。
中国の漢方医の先生のお話を伺うと、この病院では卵胞の育ちが初期で悪いタイプ、後半に悪いタイプにはこの漢方などと細かく分けて治療をされいるそうです。10月の中旬にこの病院に研修にいってきます。実際に中国で成果を上げている使い方を学び、実際の日本の薬局でどう応用できるかしっかり勉強してきます(^^)
2014/09/11
こんにちは、柳沢です。7日の日曜日、六本木店で座談会のイベントを行いました!漢方薬局を知ってもらおうという企画で、人気ブロガーさんたちに、漢方薬局の体験をしていただきました。この日実際にカウンセリングをしていただいたのは、中医美容で有名な楊暁波(ヨウ キョウハ)先生!暁波先生プロフィールはコチラ
私は事前準備~当日は司会ということで参加していました。写真に写らないよう、この写真の手前のちょっと離れたところに座っております。笑)
お美しい4名の方にお越しいただきましたが、なんと、写真左の栗原さんは、以前にイスクラ薬局にお越しくださったことがあったようで、『ここ、来たことあります!飲んでいましたよ~♪』という、なんとも嬉しいお声(^^♪ ありがとうございます!!
この日は、事前に皆さんにチェックしていただいた、カウンセリングシートをもとにカウンセリング体験をしていただきました。舌のチェックをに皆さん、興味津々でした♪ (実際に事前に受けていただいたチェックリストはコチラ⇒2分でできる漢方相談)
休憩時間は、おやつタイム(^^)お茶は、ジャスミン茶に玫瑰花を。ジャスミンはリラックス・玫瑰花は血行をよくする力があります。
薬膳食材の詰まったパウンドケーキ。(写真を撮り忘れました…これは試作品です)
私が薬膳食材を選び、お隣の日本橋二丁目ダイニングさんで作っていただきました。ナツメ・クコ・いちじく・松の実・くるみ・レーズンといった、女性におすすめ食材、“補血”のもの、乾燥する秋にピッタリで、お肌にうるおいを与える“補陰”の食材をたっぷり入れました。この日の様子の詳細は、また皆さんにご報告しますね(^O^)
お忙しい中、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
2014/09/09
こんにちは、柳沢です。8月の23,24日は、中医不妊症の専門講座でした。全国から不妊症を勉強している先生方が東京に集まり、一緒に勉強しました。1日目の土曜日は、グループにわかれた症例検討会でした。腺筋症・内膜症・子宮筋腫の方に対する症例では薬の使い方はもちろんのこと、生活指導のこと、例えば、
・40歳を過ぎた方だと、消化吸収の能力が落ちてくるので、胃腸のケアもしっかりする
・妊娠には、エネルギーが必要なので、運動のやり過ぎはマイナスになることもある
など、漢方~養生のことまで盛りだくさんな内容でした。
2日目は、国際フォーラムでの講演会にて行われました。国際医療技術研究所 IMT College 荒木重雄先生からは、一般不妊治療とART(高度生殖医療)についてのお話がありました。
世界で初めて体外受精による赤ちゃんが生まれたのは1978年で、日本では、1983年の東北大学が最初です。荒木先生は、この頃から今に至るまでARTの分野を切り開いてこられた医師の一人です。世界中の論文を読まれて現在では医師の生涯教育もしていらっしゃる先生のお話は、データに裏付けられていて非常にわかりやすかったです。
先生は、不妊治療の現状に非常に危機感を持たれていらっしゃいました。
『今の不妊治療がおかしい!』と熱く語られる先生。
『日本では、ARTは大学でまだしっかり教わらない領域。だから、施設により本当にいろいろな治療方法がある。海外では、どんな治療がどうか、きちっと公的な数字がでているんです』
『アメリカや、イギリスでは全ての体外受精のデータが、公的に発表されていて、どんな病院でどんな治療がどう成果をあげたか患者さんがわかるようになっているのに、日本では医療に関する情報開示が遅れていてそのデータがない。医療というのは、受ける人が決めるべきだし、その受ける人が選べるよう、しっかり情報を開示するべきです。たとえば2011年の日本産婦人科学会の集計をみると、全国で行われた体外受精は253,396件。そして、体外受精による出産は31,378人であり、治療をして出産されたのは全体の12.4%なんですよ。そんななかで常に高い出産率の数字を掲げているのは、首をかしげざるをえないですよね。』
こんな先生の言葉が印象に残りました。
患者さんのことを思い、医療を提供する側にも、医療を受ける側にも、正しい知識・情報の啓蒙を続けていらっしゃいます。熱い、素敵な先生でした。
中国の漢方医の先生の講演の中には、中国での不妊治療の病院では、ARTをする前の準備期間として、3ヶ月~6ヶ月漢方薬を服用し、漢方を併用することでり、ARTの効果をあげているというお話もありました。具体的には、ARTではホルモン剤の使用によって陰血を消耗してしまうので、陰血を補う漢方を使っていくという内容でした。
実際に日頃薬局では、このような陰血を消耗する治療をされている方には、陰血を補う漢方を使っていますが、病院で両方できるって、患者さんにとっても良いなぁと感じました。その他、動物性剤の使い方の講義もあり、こちらも非常に盛りだくさんな内容でした。10月に実際の中国で西洋・東洋の併用で不妊治療をしている病院に研修にいく予定なので、現場をみられることが非常に楽しみです。
2014/09/08
こんにちは、柳沢です。
8月の日曜日に、那須高原に行ってきました!本当は、天然かき氷を食べようと思っていたのですが、涼しくなってきてしまったので、那須動物王国に♪
ここでイングリッシュ・セッターに会いました!!猟犬として知られるこの犬種。実は、小学校~高校まで柳沢家で飼っていた犬はアイリッシュ・セッター。うちは、全く猟はしないのですが、村に住んでいた私、近所に猟をする家があり、その家からもらった犬がアイリッシュ・セッターでした。正確には種類はちがうのですが、なかなか見かけないのですごく嬉しい!!発見した私、テンション⤴⤴(^O^)色も、顔も違いますが、雰囲気が似てるんです。幼い私の遊び相手になってくれて、家族に叱られた時は慰めてくれ(本人はそのつもりはないかと思いますが…笑)、大事な大事な存在でした…本当に懐かしい気持ちでした。
ランチは、こんなレストランで♪天気があまり良くなかったので、テラス席ではなく、室内の窓側でしたが、天気がよければテラス席は気持ちいいんだろうなぁ♪
ハーブティー好きの私は、フレッシュハーブティーをチョイス。自然の中で、癒やされた一日でした。
2014/09/05