こんにちは。柳沢です。
サルコペニアという言葉をご存じでしょうか。
7月18日 NHK『あさイチ』で取り上げられていました。
サルコペニアとは、進行性および全身性の骨格筋量および骨格筋力の低下を特徴とする症候群です。
最近、女性の肥満、筋肉減少によるサルコペニア肥満が話題になっています。
サルコペニア肥満は生活習慣のリスクが高く、また階段の上り下り、段差がない平坦なところでのつまずき、転んでの骨折などは、
実はサルコペニア肥満が原因ではといわれています。
特に、脂質異常症(LDLコレステロール、中性脂肪の高い人は注意!!
ちょっとしたことで、転んで骨折して寝たきりになってしまったり、生活習慣病になる人が多くなっている。
*サルコペニア肥満のチェック
◎BMI25%以上
◎筋肉質22%以下
太っていても、筋肉はそのままで周りに脂肪がついている思っている人が多いが実は、筋肉自身が萎縮している。
サルコペニア肥満は大腿からなる。
特に、大腿の筋肉が減少し、脂肪が増える人が多い。(筋肉が減少したところへ脂肪が入り込む)
*簡単な自己チェック
◎靴下を片手で立ったままで履けるか(履けない人は下半身の筋力低下)
◎椅子に座って、腕を組み、片足で立ってみる。立てればOK
対策は、
1,有酸素運動
2、食事(タンパク質)をとる
筋肉をつくるために必要な必須な栄養素(BCAA)の豊富なマグロ、カツオなどの赤み、ビタミンB群と一緒にとるとよい。
3、筋トレ
80歳でも、筋肉は育つ。
という内容でした!
簡単に自己チェックができますので、ぜひしてみてくださいね。








