イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

ブログ日記BLOG

お灸にハマってます♪

こんにちは、日本橋店勤務の市川です。

もともと疲れやすい私ですが、最近健康のためにお灸を続けております。

東洋医学と言うとよく漢方薬を連想されますが、お灸も含まれます。

人間の体には経絡(けいらく)と呼ばれる循環路があり、

そこには内臓や各器官をつかさど るエネルギーが流れていて全身に網の目のように広がっています。

「ツボ」は経絡上にある 内臓や器官につながる点で、お灸をすえるところ。

 

疲れると胃腸がもたれやすい私は、

ひざのお皿の外側にあるくぼみから指三本分下がっ たところにあるツボ「足三里」にお灸をしています。

足三里は胃腸とつながっているツボで消 化器の異常によく効くと言われています。

私の場合、週に2回、約一ヶ月続けると、胃腸のもたれも少なくなり体が楽になりました。

お灸って意外に効果があるのですね。 もわもわ~としたモグサの香もアロマ効果があって意外にクセになります。

疲れやすいこの時期に「お灸」を取り入れてみてはいかがですか。 –

2013/06/21

20日夜は定例会★

20日の夜は、20時から22時まで勉強会。

 

今回の内容は、糖尿病、糖尿病の合併症及び対策についてでした。

講師は、中医師の劉桂平先生。

先生は、食養生のスペシャリストです。

 

今回は、メインは糖尿病でした。

一般的な遺伝的因子と生活習慣がかみあって発病する2型糖尿病の日本国内の患者数は、

この40年間で、3万人から700万人にまで膨れ上がったともいわれています。

その数、およそ200倍!!

数字で見ると、患者数の多さに、改めて驚きです。

 

さらに糖尿病予備軍まで含めると、2000万人に及ぶとも言われています。

 

自覚症状があまりないとおい方が多いですが、

手足の痺れ、便秘、こむら返りなどがでやすくなる、喉の渇き、尿量増加、口が粘るなどといわれています。

 

また、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害、腎症など、合併症がこわい病気ですが、

その状態になていても感じないことがさらに恐いところです。

 

中医学では、糖尿病という病名はありませんが、臨床上の所見から『消渇』に属します。

益気補陰、活血化瘀で対策します。

糖尿病でお悩みの方、糖尿病予備軍の方は、薬局には多くいらっしゃいます。

 

日常生活の改善、食事の改善だけでなかなかよくならいという方、

漢方を使うというのもひとつの方法です。

 

食事のアドバイス+漢方でアドバイスさせて頂いています。

気になる方はお気軽に薬局までお越しくださいませ。

 

 

 

 

 

2013/06/21

梅雨の体調不良に。

じめじめした雨が続き、本格的な梅雨の季節に入った感じがする毎日ですね。

 

この‘じめじめ’こそ、梅雨の体調不良の原因です。

日本は島国で、海に囲まれているため湿気が多い国です。

さらに連日の雨でますますじめじめしています。

 

中医学では、梅雨の体調不良はこの‘湿’による‘邪’であると考えます。

 

???

 

という感じですよね。笑

 

わかりやすくいうと、カゼは‘風邪’とも書きますよね。

そう、風(ふう)による邪です。

 

カゼは、風邪なので、風のように、さ~っと状態が変化していく特徴があります。

のどが痛いと思ったら、鼻水もでてきて~というように、状態がコロコロ変わるという具合です。

 

では、湿邪は?

べたべたした湿気そのもので、べたべた、じっとりという性質です。

湿邪は一度くっついたらなかなか離れてくれません。

ですので、梅雨の時期の湿邪による体調不良を早く改善するためには、

早めの対策!なのです。

軽度のうちに、はやく追い出さないといけないのです。

 

ちなみに、

・体がおもだるい

・頭が痛い

・食欲がない、胃腸の調子が悪い、吐き気

・元気がでない

・関節が痛い

など、湿により起こりやすい不調です。

湿をとることで、見違えるぐらい元気になります。
おすすめ漢方はこちら。
勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)。
湿をキレイにとってくれます。
また、胃腸のダメージは、湿を溜まりやすくする原因です。
油っぽいもの、甘いものは出来るだけ控えて、胃腸を元気にさせましょう。

 

2013/06/20

旬の野菜・果物を選びましょう☆

みなさんは、旬の野菜が何か、ぱっとでてきますか??

 

現代は、技術が進み、スーパーには同じ野菜が一年中みられるようになり、

何が旬なのか、わからなくなってしまいました。

 

なぜ、旬の野菜や果物が良いかというと、

旬の野菜・果物には、季節外れのときよりも、栄養価に3倍以上開きがあるといわれているからです。

 

野菜には、食物繊維や、各種ビタミン類に比べ、

カルシウム・鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。

また、アルカリ性食品として体の酸性化を中和する働きがあります。

 

栄養価の高く、安い旬の時期の野菜をぜひ上手に食べてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月の旬の野菜:レタス、アスパラ、セロリ、キャベツ、ほうれん草、など。

果物:さくらんぼ、夏みかん、メロンなど。

 

 

2013/06/18

金曜の夜は勉強会。

金曜は、毎月行われている勉強会に出席してきました。

東京中医薬研究会主催の勉強会です。

22時までみっちり勉強。

 

今回の講師は雛先生でした。

胃腸関係、腰痛など痛みに関係する症状についてを中心に勉強しました。

 

日々の業務にいかせるように、がんばります。

 

沢山の方が集まる勉強会は、もっともっとがんばらないと!

と刺激をもらえますね。

 

次の勉強会も楽しみです。

 

 

2013/06/17

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売