イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 新宿店BLOG

ブログ日記BLOG

結婚式もその先も美しく。

こんにちは、フィギュアスケート大好きいのうえです。

5月22日に出ましたVOGUE Weddingに

荒川静香さんがウエディングドレス姿を披露していたので眺めていたところ

婦宝当帰膠参茸補血丸が紹介されてました★

きれいなドレスや指輪にうっとりしてしまうこの雑誌、

花嫁に贈る東洋ビューティという特集に出ています。

 

当店でも生理のお悩み、子宝相談でご紹介する機会の多いこの2つの漢方薬。

確かに飲まれてから、顔色や血色がよくなる方が多く、

「血」を補い「巡り」を良くすると、こんなにキレイになるものなんだなぁなんてよく思うのですが、

VOGUE Weddingでは

“結婚「式」は一瞬、結婚「生活」は一生、

一瞬で散りゆく表面的な美しさばかりを磨くのではなく、

夫婦でウェルネスな人生を歩むために東洋医学の知恵を取り入れては?”

と書かれています。

 

婚活の後は妊活か…なんてつぶやかれる方もいらっしゃるので、

今回のVOGUE Weddingさんの取り上げている内容は

ぜひぜひチェックしてみてください^^

 

私たちが取扱う漢方薬たちは、一生の健康美の味方になりうる素敵なものです♪

2014/06/05

立てば芍薬座れば牡丹

こんにちは、いのうえです。

 

そろそろ見ごろも過ぎてしまうのですが

5月に思わずうっとりしてしまう花芍薬

 

 

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

 

なんて美人を例えることわざがありますが、

花だけみると似ている芍薬と牡丹、違いってご存知ですか???

 

祖父母の家の庭には牡丹が昔から植わっており、

母が「きれいだけどクサイ」と不満を漏らす牡丹。

よって幼い頃から植えつけられているこの言葉で

「クサイのが牡丹」

「クサくないのが芍薬」

になってしまったのですが、

 

牡丹は木

芍薬は草

 

草と木の違いなので、

冬になると枯れるのが草である芍薬、

牡丹は木なので枝分かれもしますし、越冬もします。

 

だがしかし、です。

 

牡丹は種から花が咲くまで6年、

園芸ではすぐ育つ芍薬から接ぎ木で育てるので、

実際には根っこは芍薬、見えている部分が牡丹という状態だったり…

 

この状態をはたして牡丹と言い切っていいものなのか 苦笑

(何年かすると、接ぎ木した牡丹の部分から根を伸ばすので全身牡丹になるようです

 

あくまでこれは園芸用の牡丹のお話、

漢方薬で使うのは牡丹や芍薬の根の部分のため、接ぎ木していないものを使います。

 

根の部分といっても

牡丹は根皮といって、根っこの芯を抜いた部分、

芍薬は根自体を使うのですが、

 

どちらも血(けつ)に作用する生薬。

牡丹は血の巡りの改善など、

芍薬は血の不足の改善などで多くの漢方薬に欠かせません。

 

飲んでる薬に使われているのはあくまで花ではなく根っこの部分ではありますが、

やっぱり飲んでいる薬の、もともとの植物がこんなに美しいものと知ると、

これで美人にならないかしらと期待してしまう単純ないのうえです。

2014/05/24

スタジオアルタにな、なんと!

こんにちは!いのうえです。

 

とあるミッションを遂行すべく、私、

昨日花金ムードなJR新宿駅東口で19時38分ごろから張り込みしていました。

 

スタジオアルタの大きなモニターでJINR○のCMやフジテレビさんのCM、

天気予報、星占いを何度見たことでしょう…

(JINR○のCMソングが未だ頭から離れないトラップ)

 

20時、さすがに私の隣にいた待合せの人たちも3組以上は去って行き、

今日はミッション・インポッシブルかとあきらめて帰ろうかとしていたその時…

 

ババーン★

暗闇ですがおわかりでしょうか??

あのアルタビジョンの大画面に映っているワタクシいのうえ(&シンシン)…!

 

いつもお世話になっているタウン誌JGさんと新宿駅東口のスタジオアルタのコラボ企画で

新宿~四谷の街を盛り上げるお店としてご紹介いただきました☆

今回号外のJG×STDIO ALTA miniの誌面にもご紹介いただいてます!

 

スタジオアルタでの放映は先月4月26日~5月25日(日)だそうで、

恥ずかしながらどう映っているかを確認するため、昨晩張り込んだわけです。

 

母さん、やったよ…

わたし、あのタモリさんも写ったアルタデビューしたよ><。

 

しかし張り込み中の30分超、結構風が冷たくやや身の危険を感じました……

このところ日中の気温がかなり上がっているのでだいぶ薄着になりがちですが、

冷たい風にあたりすぎないよう皆さま羽織るものなどお忘れなく。

疲れていたり、冷房が入ると必ず風邪を引いてしまうような方などは、

衛益顆粒などは飲みやすくてオススメできます。

2014/05/17

いずれ菖蒲か杜若

こんにちは、いのうえです。

こいのぼりが空を泳ぐ季節ですね。

 

私は2人姉妹だったため、

幼い頃からこいのぼりや五月人形とは縁がなかったのですが

こどもの日にはこの葉っぱは食べるもの?食べないもの?と悩んだ柏餅や

なんでお風呂に草?と思った菖蒲湯は欠かさなかったです。

 

今では柏餅も菖蒲湯も好んでますが 笑

 

さてさて菖蒲(ショウブ)のお話と思ったのですが、

以前、中野店blogにもあったので別のお話に。

 

突然ですがこの花はなんという植物かお分かりですか?

写真:Wikipediaより

分かりづらいですが、正解は菖蒲(アヤメ)です。

 

ではこれはどうでしょうか?

写真:季節の花300

これは杜若(カキツバタ)。

 

ではではこちらはいかがでしょう?

写真:季節の花300

これは花菖蒲(ハナショウブ)です。

 

花菖蒲(ハナショウブ)のことを菖蒲(ショウブ)と呼んでいることが多いのですが、

こどもの日にお風呂にいれている菖蒲(ショウブ)はこちらです。

写真:季節の花300

茶色い猫じゃらしのようなものが菖蒲(ショウブ)の花です。

ご存知でしたか?

 

「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉がありますが、

アヤメ、カキツバタに加え、ハナショウブはよく似ているアヤメ科の植物。

一方、菖蒲湯のショウブはサトイモ科の植物のため、花を見れば違いはわかります。

 

ハナショウブはショウブの葉によく似ていたためにハナショウブと呼んだそうですが

見た目に華があるハナショウブをショウブと呼んでしまうようになってしまい、

2つが同じものと勘違いしやすいものに…

 

ちなみに漢字で書いてしまうとアヤメとショウブは

どちらも「菖蒲」と書くところもまた混乱するポイント。

ショウブのことを昔はアヤメといい、アヤメはハナアヤメといっていたようですが、

やはりショウブより華があるハナアヤメがアヤメと呼ばれ、

結果名前を奪われたアヤメはショウブと呼ぶことになったとか…

 

なんだかショウブは花が地味というだけで不憫(・ω・)

 

ではでは、アヤメやカキツバタ、ハナショウブの区別する方法。

花を見ると、

アヤメには網目状の模様があります。

カキツバタには白い色がさしており、

ハナショウブは黄色がさしているのが特徴。

 

その他にも乾いたところに生えているのがアヤメ、湿地にカキツバタ、

ハナショウブはその中間ぐらいの土地に生えるなどもあるのですが、

花を見るのが一番分かりやすいのかなぁと思います。

 

GWのお出かけで見かけましたらぜひ観察してみてくださいね☆

2014/04/26

思い立って、京都へ。

こんにちは、渋沢です。世間は明日からGWに突入だそうですね!

イスクラ薬局新宿店は、カレンダー通りの営業となっておりますが、

皆さんはこの連休はどう過ごされるのでしょうか?

 

渋沢はこのGWは遠出の予定はないのですが、

2週間ほど前に、ふと思い立ち、1人で京都にふらりと行ってきました。

まさに某CMのノリで、ええ。

京都・奈良は好きで1人でもよく行くのですが、今回はまずは東寺へ。

こちらは弘法大師空海が開いた真言宗の総本山のお寺。

去年、私も中国・西安に研修に行かせてもらった際、

西安にはその空海が密教の修行をしたお寺もありましたので、私もご挨拶に…。

ソメイヨシノはもう過ぎてしまっていたのですが、

枝垂れ桜が満開で、とても良い時期に行くことができました。

 

東寺に行ったあとは、今度は京都駅から電車で5分ほどの伏見稲荷大社へ!

伏見稲荷大社へ行くのは今回が初だったのですが、

伏見稲荷と言えば、あのテレビでよく見かける千本鳥居!!

千本と言いつつ、実はその鳥居の数は一万本近くあると言う話で、

一体どんな空間なんだろうとワクワクしていたのですが…

予想以上に幻想的な雰囲気で、この鳥居をくぐり抜けたら、

とこか異次元の別世界につながっているのかも…なんて思わず考えてしまうくらい

フワフワとした不思議な感覚になりました。

 

でもこの鳥居の道、実は奥宮から先の山の上まで、約4km ほどあるんです。

そこそこ軽い登山だったんですね…。所要時間2時間て書いてありました(笑)

結構な階段・上り坂が続き、天気も良かったので汗だくになりながら登っていると、

途中の休憩所で、1人のおばあさんに声をかけられました。

そのまま世間話をしていたら、なんとそのおばあさん79歳だそう!!

今は銀閣寺の5軒お隣に住んでいて、以前は花屋さんをしていたと言うそのおばあさん。

修学旅行に来ていた中高生でもヒーヒー言っていたその道を、

1日置きに散歩がてら登って下りて、をしているそう。

女学生の頃は陸上選手だったこともあり、体を動かしていないとスッキリしないんだそうです。

すごいお元気!!

結局そのまま一緒に山の上まで登って下りてきました。

昔のお花屋さん時代のお話や、京都の街のこと、

山を登りながら道々に咲く花や木々のことを教えていただいたり、

たっぷり2時間、いろいろお話させてもらい、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

中医学で「老化」「アンチエイジング」を司るのは「腎」の臓。

この「腎」の臓は、骨や足腰とも関係が深いところです。

やはり足腰が強い方は、本当にお若い!!と言うことをしみじみ実感させて頂きました。

私も補腎薬だけに頼らず、しっかり運動せねば、と思いました。

 

また京都に来た時に伏見稲荷で偶然お会いできたら嬉しいなぁと思いつつ…。

お名前も聞かずにお別れしてしまいましたが、1人旅で嬉しいのはこういう触れ合いがあることですね。

またこんな出会いを求め、どこか出かけたいな~と、日々画策中です。

 

皆さんも、良いGWをお過ごしくださいね!

 

2014/04/25

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売