イスクラ薬局(東京)

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新聞社の取材を受けました!

こんにちは、店長の今井です。

昨日、

取材をお願いしたいのですけど~」

と、赤旗新聞社の暮らし家庭部の担当者から電話がかかってきまして、

え?ホント?

取材とか困っちゃうな~。

とか、ドキドキしていたのですが、

「そちらで中医学講師をされている楊暁波先生の・・・」

と続きまして、

あ、やっぱりね・・・

と、

僕じゃないですよねと。

少しだけ残念な気持ちに包まれました。。。

 

さて、

皮膚病と婦人科疾患、子宝相談のスペシャリストでありながら、

美貌をも兼ね備えた楊暁波先生は、

雑誌や新聞社からの取材を受けることも多く、

もちろん漢方相談も毎回満員御礼状態です。

今回の取材はお肌にお悩みの読者様向けにスキンケアを中心にお話を聞きたいとのことでした。

10時半過ぎというお約束でしたが、時間きっちりに来られた記者さん。 

先生と挨拶を交わし、早速の取材開始となりました。

漢方相談の際、楊先生は優しい口調で、とても丁寧な説明をされます。

それがお客様に安心感を与えていて、人気が出る理由のひとつなのでしょう。

今回の取材でも、漢方相談の時と同じように、

図の入ったパンフレットを使いながら、分かりやすく丁寧な説明をされていました。

 

 

当店で取扱している人気のスキンケア用品(瑞花露シリーズ)は、

楊先生のアドバイスも取り入れた形で生薬の配合がなされています。

仕様用途に応じて入っている生薬も異なっているのですが、

楊先生自ら使い方を説明しながら、

記者さんにも早速試していただきました。

 

 

楊先生のアドバイスの通りに試してみる記者さん。

取材は1時間ほどで終了となりました。

来週の水木あたりの新聞に掲載されるとのことです。

 

私もいつかは取材を申し込まれる立場になって、

え?ホント?取材?

困っちゃうなぁ~と。

そう言ってみたい今日この頃でした。

 

 

2014/01/29

久しぶりの帰省

先週末に群馬県の実家に帰省してきました。今井です。

法事というありがちな理由ではありますが、

この年になると法事でもない限り実家に顔を出すこともなくなりました。

たまには親孝行のために帰省くらいしてやれよ、とも言われたりもしますが、

理由もなく帰ったら親に心配されるのではないかとも思ったりもします。

 

さて、法事というのは先月亡くなった祖母の四十九日法要で、

日曜日の朝からお寺に赴き、

その後はお墓に行って納骨をしたわけですが、

納骨を手伝っていただいた石材屋の担当者にどこか見覚えが・・・。

あれ?

思い出すまでに時間はかかりませんでした。

彼は小中学生時代に同級生だった友人の矢野君でした。

しかも同じ卓球部に所属していて、

当時はぽっちゃりしていたのに、

びっくりするくらい引き締まった身体をしていて別人の様でした。

そういえば大学生になった頃に、

矢野君はすでに大手ゼネコンの関連企業に就職をしていて、

新宿から電車で数分の社員寮に住んでいるらしく、

歌舞伎町で飲もうと呼び出されたことがありました。

なぜそのときに彼の連絡先を知っていたのか、

今となってはもう覚えていませんが、

矢野君とは中学卒業以来全く連絡を取っていなかったのでした。

彼には大人の飲み方(笑)をいろいろ教えてもらいましたが、

ほどなくして連絡を取らなくなってしまいました。

あの時以来だね、と、

北風が強い寒く殺風景な我が家のお墓の前で、

昔話に花が咲いたのでした。

 

失われていないけど、いつの間にか過ぎ去ってしまった20年。

働き始めてからもすでに10年以上が経っているんですね。

10年前に会った矢野君は若手サラリーマンで、

遊びも仕事も頑張ってますって感じでしたが、

先日あった時にはとても凛々しく、そして逞しく、

きっと良いパパをしているんだろうなぁという雰囲気が出ていました。

歳を重ねれば重ねるほど味が出てくる人がいます。

自分もそういう人間になれたらいいなと思った、

地元でのひと時でございました。

 

2014/01/28

寒さと乾燥からくる肌の痒み

冬は寒さに加えて乾燥がひどいですね。

家では冬のこの時期は加湿器をガンガンに焚いて、湿度を60%以上に保っておりますが、

先日、寒いのを我慢しながら窓を全開にして掃除をしてところ、加湿器のランプが一瞬にして20%以下を示しました。

肌もパリパリになります。

この時期は乾燥による皮膚の痒みを訴えて来店されるお客様も多くいらっしゃいます。

肌(体内)の潤いは皮膚を健やかに保つのに大切な役割を担っていますので、

湿度が低く乾燥がひどいと、肌から潤いがなくなって、バリア機能が低下してしまいます。

それにより強い痒みが引き起こされてしまいます。

このような方は、漢方薬による内側のケア、特に潤いの元となる「気」「血」を充実させるお薬を使うことが多いのですが、

それに加えてとても大切なのがスキンケアによる外からのケアとなります。

 

先日、当店でも取り扱っているスキンケア用品の勉強会に行ってきたのですが、

乾燥により皮膚の内側にある水分が乾燥してしまうため、

まずは水分を皮膚に取り入れることが大切である、ということをしきりにおっしゃっていました。

 

乾燥→皮膚の内側の水分が枯渇→痒み→掻く→皮膚が炎症(熱が発生)→皮膚の内側の水分が枯渇→さらなる痒み

 

このような負のスパイラルにより皮膚症状が悪化していってしまいます。

この負のスパイラルを止めるには、皮膚の内側に水分をガンガン入れて、炎症を鎮めることが大切なのだそうです。

たしかに皮膚の症状をお持ちで相談に来られる方は、炎症により熱くなっていたり、皮膚の表面がカサカサになっていることが多いですね。

炎症が強い方は水分を入れても入れてもどんどん吸収されたり、蒸発したりしてしまうので、パックにして使用するのが良いとのことでした。

早速、当店でもスキンケアパックを作って試してみたのでした。

 

漢方薬による内側のケアに加えて、スキンケアによる外側のケア、

それに加えて食べるもの(食事)もとても大切であると考えるのは漢方の考え方です。

身体に潤いを与え、乾燥を和らげる食材として、

ヤマイモ、はちみつ、ホウレンソウ、レンコン、大根、いちじく、リンゴ、バナナ、

などがあります。

日々の漢方相談では、このような話に加えて養生についての話もさせていただいております。

お困りの際には、どうぞお気軽にご連絡ご来店くださいね。

2014/01/24

良心にも日内変動がある!?

こんにちは、店長の今井です。

今日は御馴染みになってきましたネットで気になった記事シリーズです。

私の通勤時間のほとんどはスマホベースの情報収集に当たっているのですが、

今回もびっくりするような記事に出会ってしまいました。

 

良心も日内変動をするようだ

 

いや~気になりますね。

心をくすぐりますよ。

なるほど、子供の頃いたずらっ子だった私も、良心の日内変動で説明できる(言い逃れできる)んだと。

 

さて、その研究内容ですが、

米心理学専門誌「Phychological Science」に掲載されました。

研究者らは、嘘をつく、人を欺くなどの「悪行」ついていくつか調査を行いました。

一つは学生を対象に複数のドットをモニターに映し、左右どちらに模様が多かったか回答するもので、

右に多かった場合に謝礼が支払われるという条件付きにしたところ、

結果、明らかに左のドットが多いのにも関わらず「右」と回答したいわゆる「ごまかし」は、

午後~夕方6時より午前8~12時で有意に少なかったということです。

成人を対象にした調査でも同じ傾向が示されたそうです。

また、ちょっとユニークなのは、「〇〇RAL」「E〇〇〇C〇」の〇〇を埋める問題で、

朝方には「MORAL(モラル)」「ETHICA(倫理)」との回答が多かったのに対し、

午後は「CORAL(サンゴ)」「EFFECT(効果・結果)」など実利的な回答が多かったとのことでした。

サンゴがなぜ実利的なのかはわかりませんが。。。

研究者らは「嘘やごまかしを抑える自制心は、朝に最も高く、夕方にかけて低下する」と結論づけています。

 

中医学的にも体の日内変動を陰陽のバランスで考えることができます。

気血のバランスが人の判断や倫理観に影響を及ぼすということは大変興味深いです。

夜には気持ちのダークサイドが出てしまう。

気をつけないならないですね。

 

良心も日内変動するようだ 疑惑は朝に問いただすこと
http://diamond.jp/articles/-/45962

2014/01/21

「大寒」の養生

朝外に出たらいつもより暖かい感じがしました。

しかしながら、夜半過ぎから雪が降るかもしれないとの天気予報とのこと。

寒いのは嫌ですが、雪はテンションが上がりますね。店長の今井です。

 

最近では寒い日が続いていて、日中の最高気温も10度を超えることがなくなっています。

それもそのはず、1月20日は「大寒」です。

二十四節気の24番目の節気である「大寒」は、寒さが最も厳しくなるころで、実際には1月26日から2月4日くらいが1年で一番寒さが厳しくなると言われています。

小寒(1月5日)から節分(2月4日)の間の期間を寒の内と言いますが、その期間に汲んだ水のことを寒の水といいます。

この時期の水には雑菌が少なく、とても体に良い状態であるとされているため、味噌、醤油、お酒、豆腐などの水が命の商品に使われる水はこの時期に汲まれるたものが多いようです。

中医学では、冬は「蔵する」季節であると考え、ゆっくりと体を休めてエネルギーを蓄えることを大切にします。

冬の養生は「早寝起き」「保温」「補腎」の3つが肝腎です。

寒い夜は早く寝て、太陽が出てからゆっくりを起きる生活スタイルが良いとされています。

また、保温は体だけでなく心も温めることが大事です。

体内の陽気はストレスで傷ついてしまうため、上手にストレスを発散して気持ちをリラックスされると良いでしょう。

この時期にオススメの食材は、体を温めるネギやショウガ、ニンニクなど、また腎を補う食材を言われている、くるみや黒ゴマ、ニラなどです。

冷えは胃腸の働きを傷つけてしまうので、消化に優しい食べ物も良いです。

野菜をたっぷり入れたお鍋は、消化もよく体も温まるためこの時期には最適ですね。

2014/01/18

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売