イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 中野店BLOG

ブログ日記BLOG

声かすれ・長引く咳にはこれ!

こんにちは。大森です。
今年の秋冬は、風邪が治った後も、声かすれ・引っかかって声が出にくい・空咳などの症状が長引く傾向のようです。
病院を受診し処方された薬をずっと飲んでいるのに、どうもスッキリ治らないとお困りの方がとても多いのです

中医学の用語ではこの状態を「金破不鳴(きんはふめい)」といいます。
陰陽五行では「金」は肺のこと。
「金破不鳴(金、破れて鳴かず)」とは、
肺がダメージを受けて肺気虚(はいききょ)や肺陰虚(はいいんきょ)になり、肺や声帯の機能の低下や気道の潤い不足の状態になった結果、声を出しにくくなったり、声がかすれたり、空咳が出たりすると考えています。

そこでおすすめなのが白龍散(はくりゅうさん)。

中に入っている「余甘子(よかんし)」「桔梗(ききょう)」「銀耳(ぎんじ)」「珍珠(ちんじゅ)」「茶葉(ちゃば)」「薄荷(はっか)」は呼吸や発声に関係する肺に効果があり、皮膚や粘膜の炎症を鎮め潤いを補ってくれます。

なんとなく喉に違和感がある・声がちょっと変・何かの刺激で咳き込みやすいような時、手元に白龍散があると安心です。
そのまま口に含んでもよし、水に溶かしてドリンクにして少しずつ喉をうるおしてもよし。
ハッカ風味で喉スッキリです。

2025/01/07

本年もよろしくお願いいたします。

新年、あけましておめでとうございます。

今年も引き続き、皆様の健康づくりをお手伝いできますよう、
スタッフ一同全力で取り組んでまいります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

イスクラ薬局中野店 スタッフ一同

2025/01/01

食べすぎ飲みすぎのしるし!

こんにちは、北です。
〽もういくつ寝るとお正月~ですね!

忘年会やクリスマス、年末年始に帰省や旅行、
いつもより「食べ過ぎ・飲み過ぎ」になりがちなこの時期です。
食べ過ぎ対策には晶三仙・飲み過ぎ対策には木鶏丹がオススメですよ!

食べ過ぎないように、飲み過ぎないようにと、ご自身で気を付けているつもりのアナタ、
これくらいはいける! と思っていた量が、実は身体にとっては負担になっている量だった、ということもあります。

「食べ過ぎ・飲み過ぎ」の身体のサインに、まず
気づく!! 見逃さない!!
そして、サインが出ている場合はきちんとケア!!!
何事も早め早めに対処することが大切です!

それでは、食べ過ぎ・飲み過ぎの身体の4つのサイン!

・食欲がイマイチ、胃もたれ
・便が柔らかい、下痢っぽい
・顔や足などにむくみが出る、悪化する
・舌の苔が厚い

もともと胃腸が弱い方は、食べ過ぎなくとも、飲み過ぎなくとも、普段からこのサインが出てます。
もうずっとそんな調子が続いているような方は、ぜひ一度ご相談ください。
胃腸が元気だとこんなに軽いのか! というのを感じていただきたいです。

「胃腸が元気」というのは、以下の2点。
・きちんとおなかがすいて、おいしく食べられる
・すっきりスムーズなバナナ便で、あまり臭わない

もちろん、普段から食養生をすることも大切。
野菜を摂ることを意識して、主食とおかずをバランスよく、
腹八分目を意識して、よく噛んでゆっくり食べましょう。

快食快便で快調な年末年始を過ごしてくださいね!

2024/12/28

冬至といえば

こんにちは、北です。
もうすぐ冬至ですね、冬至といえば柚子湯!
スーパー銭湯の柚子湯に行きたくてウズウズしています。

さて、イスクラで冬至といえば。

二至丹です!!

ナゼ??とお思いの方、二至丹の名前をよーく見てみてください。
二 「至」 丹

そう!実は冬至の「至」なのです!
イスクラのホームページには二至丹の特徴が書いてあります。

特徴
女貞子(ジョテイシ)と旱蓮草(カンレンソウ)を使用したものです。この組み合わせは中国では古くから二至丸として使われています。二至丸の名前の二至は、冬至と夏至の対極の時節が由来です。つまり、陰の気が極まる冬至に収穫する女貞子陽の気が極まる夏至に収穫期する旱蓮草を組み合わせることから二至丸と呼ばれます。「二至丹」は陰陽バランスが良いと言われている2つの素材を配合したものです。

(イスクラHPより引用)

この記載のとおり、冬至だけでなく夏至も二至丹の名前の由来なんです!
中医学的な働きとしては、肝腎陰虚をサポートしてくれる二至丹。
年齢のせいか熱がりになってきたような、と感じる方のサポートにはうってつけです!
飲みやすいタブレットの形なのも嬉しいですね。

冬の間は陰を補うには良い季節。
「二至丹、私にも合うかな?」とお考えの方は、ぜひ一度当店へお立ち寄りくださいませ♪

2024/12/21

我が家にヒイラギをお迎えしました

こんにちは、大森です。
このたび、我が家に盆栽のヒイラギをお迎えしました。


ツヤツヤ緑の葉に赤い実が美しいクリスマスの装飾の定番ですが、それはヨーロッパ原産の「セイヨウヒイラギ(モチノキ科)」

この度うちの子になったのは、台湾と日本に分布する「ヒイラギ(モクセイ科)」のほう。
黒紫色の実がつき、冬に香りのいい白い花が咲きます。
同じ「ヒイラギ」という名前でも、親戚ではないらしいです。

でも、どちらも古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられていて、日本でも、厄除けを祈って、家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギを植えたり、生け垣にしたりされてきました。
葉っぱがトゲトゲしているので、ヒイラギの生け垣は防犯にも良さそうですね。

我が家には庭はないので、北東の窓辺において守ってもらうことにしました。
小さな、本当に小さな盆栽なので、魔除け厄除けパワーの程はわかりませんが、きっと悪い気の侵入をシャットアウトしてくれると信じています!

2024/12/17

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売