今回は、You Tube イスクラ中医学・養生チャンネルと勝手にコラボ(笑)
ジメジメした季節にぴったりな「きゅうりと卵の炒め物」
を作ってみました。

きゅうりは清熱、解毒作用のほか、利水作用もあります。
その一方で、体に必要な水分である「津液」を作り出すはたらきである
生津作用もあるんです。
一見矛盾するように思えますが、体には必要な水分と余分な水分があり、
必要な潤いはキープしつつ、余分な水分は排泄できる体が理想的です。
きゅうりは、浮腫みを取りながら、暑い夏の渇きを癒してくれる!
なんて理想的♪
きゅうりを炒めるのは初体験。やや抵抗を感じつつ、トライしてみました。
肝心のお味は…さっぱりと美味しかったです!
トマトと卵の炒めものは定番ですが、湿気の多い季節はきゅうりもいいなーと思いました。
生野菜は胃腸を冷やし過ぎる場合もありますので、炒めて食べるとそれもクリアできていいですね。
オススメです!
体に必要な水分「津液」や余分な水分「水湿・痰飲」については、漢方百科をご参考になさってくださいね。