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薬膳・養生・季節の対策 の記事一覧

梅雨の養生★

こんにちは、柳沢です。

まだまだ、ジメジメした季節が続きますね。

 

この季節になると、

・食欲がない

・体がだるい

・頭が重だるい

・頭が痛い

こんな症状がおこりやすくなります。

これは、“湿”が原因。

 

この時期は、部屋の中が、湿気でジメジメするのと同じで、体内も湿気でいっぱいになってしまいます。

“雨の日は、関節が痛む~”

“雨の日は、なんか元気がでない~”

こんな方も、“湿”が原因。ですので、部屋の中を除湿するのと一緒で、体内も除湿してあげることが重要です。

 

同じ環境で過ごしていても、体が湿気の影響を受けやすい人、受けにくい人がいます。

胃腸の弱いひとは、影響を受けやすいので要注意。

 

この季節、体調が悪くなる方は胃腸に要注意。冷たいもの、生モノは胃腸にダメージを与えて“湿”を生む原因になるので、食べ過ぎに注意です。(暑い時に冷たいもの、おいしいですけどね、、、)

 

おすすめ食材は胃腸を元気にする食材、(お米、キャベツ、山芋、ショウガなど)また、体の中の除湿の役割をしてくれる食材(ハトムギ、あずき、とうもろこし、緑豆)などがおすすめです(^^♪

 

花火、海、BBQなど、イベントの多い夏も間近。元気にこの季節をのりきってくださいね★

 

 

もうすぐ、夏ということで、夏バージョンの実家の犬で終わらせたいと思います♪

 

 

2014/06/23

梅雨にオススメ食材♪らっきょう

こんにちは、太田です。
2014年度の私の目標は、「日々マメマメしく」でした。
最近スーパーで青梅やラッキョウ、新生姜を見るにつけ、マメマメしくありたい今年の私、マメマメしくなってみました!
梅は氷砂糖に漬けて梅シロップ、ラッキョウは黒糖とお酢に漬けたらっきょう漬け、
新生姜はジンジャーエールにすべく生姜シロップに。
透明な液体に入浴中の梅やラッキョウを、ニヤニヤしながら眺めるのが日課です。
ラッキョウは初めて挑戦したので、美味しく漬かるかな、とドキドキしています。
又赤紫蘇がそろそろ出始める時期なので、紫蘇シロップを作ることも今から楽しみにしています。
梅も紫蘇もラッキョウも生姜も、ナマモノを食べたくなるこの時期、とても良い食材です。
梅については六本木店のブログを参照して頂いて、六本木店ブログ 梅のパワー
ラッキョウについて少しご紹介致します。
ラッキョウの性味は辛苦・温ですので、体に「熱」がこもっている方にはオススメできませんが、冷房で体が冷やされている、と感じる方にはオススメです。
又、梅雨時に多い胃の不快感・吐き気・下痢など胃腸の調子が悪い時にも是非取り入れて頂くと良いかと思います。
しかし、玉ねぎを切った時に揮発して目に染みることで有名な成分、硫化アリルを含んでおり、コレが胃腸の粘膜を傷つける原因にもなりますので食べ過ぎには要注意です。
1日5~6個を目安にいただきましょう。
スパイスたっぷりのカレーのお供に、お肉などの箸休めに、食べ頃を今から楽しみにしている太田でした。

2014/06/12

夏のサンダルの季節に向けて、かかとをツルツルに!

こんにちは、柳沢です。

徐々に暖かくなり、夏も近づいてきましたね♪足を見せることが増えるこの季節。

 

・かわいいサンダルをはきたいけれど、カカトがカサカサ

・ヒールを毎日履いていて、足の皮がかたくなってしまった

 

 このような方におすすめの商品がこれです。

 

 

 

華佗膏(カダコウ)という商品で、みずむしのお薬として有名です。効果効能は、みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし。

1965年、長年水虫で悩んでいたバレーボール選手が、上海で見つけてきた軟膏薬。彼は、この薬を持って、イスクラ産業を訪ね、“この薬を日本で買えるようにしてほしい”と依頼したのが始まりで、イスクラ薬局で販売することになったという歴史があります。

価格:20g 1000円(税抜き)

 

このジメジメした季節になると、水虫でお悩みの方が増え、店頭でもお求めの方が多くなる商品です。

 

こだわりの処方を守り、長年愛されているこの商品。趾間型、小水疱型、角化型、すべての水虫で使用できます。とくに角質化したかかとには本当におすすめ。

水虫でお悩みの方には、ぜひお試しいただきたい商品なのですが、水虫でなくても

・かわいいサンダルをはきたいけれど、カカトがカサカサ

・ヒールを毎日履いていて、足の皮がかたくなってしまった

というときに、ぜひ一度試していただきたい商品です♪

 

この季節、足のトラブルでお悩みの方を応援したい!足のトラブルといえば、五本指ソックス!

ということで、今だけ、先着40名様に、おなじみ、イスクラ薬局のキャラクターであるシンシンの五本指ソックスをプレゼント!!

 

 

 

足のサイズ24cmの、私が履くとこんな感じです。

 

 

この五本指ソックスを、作った方にお聞きしたところ、シンシンに似せることがなかなか大変だったようです。

ぜひ、GETされた方はシンシンが似ているか確認してみてください♪♪

2014/05/26

アンチエイジング薬膳レシピ/女性のための漢方レッスンより

 

こんにちは、佐藤です。

先日はお休みのところ、イスクラ薬局日本橋主催の“女性のための漢方セミナー”にお越しいただき、ありがとうございました。皆様にお会いでき、とても良い時間を過ごせました。

私は、“アンチエイジングの薬膳”という内容で、講義と、当日の軽食レシピのメニューを担当致しました。当日は、イスクラ薬局日本橋店のすぐ近くの、旬の野菜を使った料理を提供されている、日本橋二丁目ダイニングさんで作っていただきました。

軽食のテーマは、もちろん、“アンチエイジング”でございます。

当日はお持ち帰りもできるよう、このようにランチパックに入れた形で皆様にお配りしました。会場の皆様には、ライスロールが特に気に入っていただけたようです。

 

 

今日は、当日皆様に召し上がっていただいた、軽食のレシピをご紹介したいと思います。よろしければ、ぜひお試しくださいませ。

〈黒米の五色ライスロール〉

1.使用材料(2人分)

白米:1カップ

黒米:大さじ1

山芋:約10センチ

海苔:2枚

塩ゆで海老:4本

紫蘇の葉:6枚

しいたけの甘辛煮(薄切り):適量

黒ゴマ:大さじ1

松の実:適量

昆布:適量

(合わせ酢材料)

酢:大さじ2

きび砂糖:大さじ1.5

塩:小さじ2分の1

 

2.作り方

①黒米と白米を混ぜて、昆布を乗せて、少し固めの水加減で炊く。合わせ酢の材料を混ぜて少量残して炊きあがったご飯に混ぜて酢飯を作り、粗熱がとれたら黒ごまを混ぜ込む

②山芋は皮を剥き、約1cm角で約19cmの長さの棒を4本作り、合わせ酢少量を絡めておく。

③巻きすに海苔を敷き、すし飯の半分を平らに広げ、青じそ、海老、山芋、しいたけ、松の実の順に置いて太巻きを作り、食べやすい太さにカットして盛り付ける

 

3.効能:補腎・健脾益気・行気活血(腎の働きを高める・胃腸を丈夫にして元気をつける・気血の巡りを良くする)

 

〈サラダトリコローレ

1.使用材料:人参・クレソン・マッシュルーム・くるみ・粒マスタード・オリーブオイル・レモン果汁:各適量

2.作り方:人参を千切りおろしでおろし、マッシュルームを薄切り、それぞれレモン汁を絡めておく。

粒マスタードをオリーブオイルでソース状にのばし、人参、マッシュルーム、ざく切りのクレソンを加えてさっくり混ぜ、仕上げにくるみの粗みじん切りをトッピングする

 

3.効能:補腎・健脾・平肝明目(腎の働きを高める・胃腸を丈夫にする・肝にこもった余分な熱を収め、目の充血を改善する)

 

〈杏仁豆腐・白きくらげレモン風味添え〉

1.使用材料(8人分)

白きくらげ(乾燥):約10g

皮をとった杏仁:3分の1カップ

白砂糖:50g

豆乳:200CC

粉ゼラチン:10g

水:200CC

レモンの皮、果汁:少々

(シロップ材料)

水:300CC

白砂糖:75g

 

2.作り方

①    白きくらげは水につけて戻し、硬い部分を取り食べやすく切り分ける

②    シロップ材料、白きくらげを鍋に入れて火にかけ約2時間弱火で煮て

とろとろに柔らかくし、冷めたらレモンの皮、果汁を加えて冷やす

③    杏仁に水200CCを加え、ミキサーにかけ、目の細かいざるなどで濾して杏仁水を作り、2カップの量になるように水を加える

④    杏仁水、白砂糖を鍋に入れて火にかけ、煮溶かす。豆乳を加えて火を止め、粉ゼラチンを加えてよく混ぜて完全にゼラチンを溶かす。

⑤    粗熱が取れたら型に入れて冷やし固め、上に白きくらげを載せ、レモンの皮を飾る

 

3・効能:潤肺止咳・潤腸通便(肺を潤し咳を鎮める・腸を潤しお通じを良くする)

 

 

 

2014/05/22

春にピッタリの薬膳☆~肝臓が疲れているアナタにも~

こんにちは柳沢です。

まだ寒い日は続きますが、もうすぐ3月になりますね

・なんだかそわそわしてきた

・気分が落ち込んできた

・精神的に不安定

 

そんな状態になりやすいのが、春という季節の特徴です。環境的的にも、転勤・異動など変化の多い春。

この春にピッタリの食材を使ったレシピ、《アサリと菜の花の汁物》のご紹介をしたいと思います。

 

このレシピは、中野店の大森先生が考えたレシピで、過去の漢方百科に掲載されています。大森先生のこだわりのレシピはスタッフからも大人気です♪

肝臓が疲れているときに良い食材も使っているので

・お酒をよく飲む

・最近疲れが抜けない

そんなアナタにもおすすめ!

 

春という季節を中医学的に見ると。。。。

春は環境や人間関係などに変化が多いので、落ち込んだり不安に駆られたりしやすくなりますが、春という季節そのものが精神を落ち着かなくさせる季節でもあります。

中医学では春は肝と関連づけられる季節です。

現代医学での肝臓は代謝や解毒などをしますが、中医ではその他に、気分や精神状態を調整する働きを担っています。

よって、意識して気持ちをゆったり保つように努めると同時に、血を増やして身体を潤すものを頂いて、肝の機能がスムーズに働くようにしましょう。

 

素材について

アサリ(浅蜊)は中国語では蛤蜊といいます。アサリに豊富に含まれるタウリンは血中コレストロールを低下させ、肝臓における解毒機能を高めます。

中医では身体を潤し、余分な熱を冷ましてくれる作用が期待できそうです。

 

お椀に緑色を添えるのは菜の花です。菜の花のほろ苦さは、春のフワフワしがちな気持ちを落ち着かせてくれます。

春の野菜にはふきのとう、タラの芽、ウドなど苦みがあるものが多いのですが、苦み成分は冬新陳代謝が悪くなって身体に溜め込んでしまった老廃物を排出してくれます。

中医では苦味は余分の熱を取り解毒する働きがあるとされていますので、ほろ苦春野菜にはデトックス効果があると言えそうです。

薬膳料理によく使われる枸杞子は赤い色がきれいなだけでなく、肝腎を補って機能を回復させてくれます。

 

 

アサリと菜の花の汁物

アサリと菜の花の汁物1CIMG3335

 

【材 料(二人分)】

砂抜きアサリ 200g

菜の花 約10cmのもの1束

枸杞子 20粒ほど

塩 少々

酒 小さじ1

 

【作り方】

1.菜花を洗って固めに茹で、水気を絞って器に盛りつける

2.枸杞子はひたひたの水に浸しておく。

3.アサリは殻をこすり合わせてよく洗う。

4.鍋にアサリ、水200cc、酒小さじ1を入れて火にかける。

5.浮いてきたアクを取り、アサリの口が開いたらすぐ火を止め、取り出して器に入れる。

6.ゆで汁を濾して鍋に戻し、塩で味を調え、椀に注いで枸杞子を散らす。

以上です。簡単・美味しい・そして体に良い♪♪皆様もぜひお試し下さい(*^_^*)

2014/02/27

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本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売