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薬膳・養生・季節の対策 の記事一覧

夏場の脳梗塞に注意☆

こんにちは、柳沢です。

暑い毎日が続きますね。

最近、『夏場の脳梗塞に注意しましょう』という内容をテレビでも見かけます。

国立循環器センターの調査では、脳梗塞は6~8月の夏に多く発症することが明らかになっています。

 

夏は大量の汗をかくため体が脱水状態になりやすいです。

脱水が起きると血液中の水分が不足し、血液が粘度を増し、血のかたまり(血栓)ができやすくなり、また水分不足により体内を循環する血液量も減少して、血管が詰まりやすくなります。

脱水症状を起こさないように、しっかり睡眠をとり、水分をこまめに取るようにしましょう◎

 

中医学の体質では、『瘀血(おけつ)』タイプ(いわゆる、血液ドロドロタイプ)の人は特に気をつけてくださいね。

ちなみに、脂っぽいものが好き、外食も多く、食生活が不規則、たばこを吸う…などの方は瘀血になりやすいです。

 

~瘀血タイプの特徴~

◎舌下静脈の怒張(舌の裏側の血管が青く、ボコボコしている)

◎唇、舌が紫色に近い

◎肩こり、頭痛がある

◎ポリープなどできやすい

 

…など。

 

わかっているけど、忙しくてなかなか生活習慣を変えられない…

 

そんなアナタは生活習慣を治すまでの間だけでも、漢方の力を借りて、予防しませんか?

イスクラ薬局では、夏場の脱水予防&血液ドロドロ予防に、おすすめしている漢方があります☆

 

詳しくは、薬局のスタッフまでお気軽に聞いてくださいね。

薬局では、3分程度で簡単な血流測定もできますので、『血液ドロドロかも…』と気になる方はぜひお越しください♪

 

 

 

 

2014/07/31

梅雨の養生★

こんにちは、柳沢です。

まだまだ、ジメジメした季節が続きますね。

 

この季節になると、

・食欲がない

・体がだるい

・頭が重だるい

・頭が痛い

こんな症状がおこりやすくなります。

これは、“湿”が原因。

 

この時期は、部屋の中が、湿気でジメジメするのと同じで、体内も湿気でいっぱいになってしまいます。

“雨の日は、関節が痛む~”

“雨の日は、なんか元気がでない~”

こんな方も、“湿”が原因。ですので、部屋の中を除湿するのと一緒で、体内も除湿してあげることが重要です。

 

同じ環境で過ごしていても、体が湿気の影響を受けやすい人、受けにくい人がいます。

胃腸の弱いひとは、影響を受けやすいので要注意。

 

この季節、体調が悪くなる方は胃腸に要注意。冷たいもの、生モノは胃腸にダメージを与えて“湿”を生む原因になるので、食べ過ぎに注意です。(暑い時に冷たいもの、おいしいですけどね、、、)

 

おすすめ食材は胃腸を元気にする食材、(お米、キャベツ、山芋、ショウガなど)また、体の中の除湿の役割をしてくれる食材(ハトムギ、あずき、とうもろこし、緑豆)などがおすすめです(^^♪

 

花火、海、BBQなど、イベントの多い夏も間近。元気にこの季節をのりきってくださいね★

 

 

もうすぐ、夏ということで、夏バージョンの実家の犬で終わらせたいと思います♪

 

 

2014/06/23

梅雨にオススメ食材♪らっきょう

こんにちは、太田です。
2014年度の私の目標は、「日々マメマメしく」でした。
最近スーパーで青梅やラッキョウ、新生姜を見るにつけ、マメマメしくありたい今年の私、マメマメしくなってみました!
梅は氷砂糖に漬けて梅シロップ、ラッキョウは黒糖とお酢に漬けたらっきょう漬け、
新生姜はジンジャーエールにすべく生姜シロップに。
透明な液体に入浴中の梅やラッキョウを、ニヤニヤしながら眺めるのが日課です。
ラッキョウは初めて挑戦したので、美味しく漬かるかな、とドキドキしています。
又赤紫蘇がそろそろ出始める時期なので、紫蘇シロップを作ることも今から楽しみにしています。
梅も紫蘇もラッキョウも生姜も、ナマモノを食べたくなるこの時期、とても良い食材です。
梅については六本木店のブログを参照して頂いて、六本木店ブログ 梅のパワー
ラッキョウについて少しご紹介致します。
ラッキョウの性味は辛苦・温ですので、体に「熱」がこもっている方にはオススメできませんが、冷房で体が冷やされている、と感じる方にはオススメです。
又、梅雨時に多い胃の不快感・吐き気・下痢など胃腸の調子が悪い時にも是非取り入れて頂くと良いかと思います。
しかし、玉ねぎを切った時に揮発して目に染みることで有名な成分、硫化アリルを含んでおり、コレが胃腸の粘膜を傷つける原因にもなりますので食べ過ぎには要注意です。
1日5~6個を目安にいただきましょう。
スパイスたっぷりのカレーのお供に、お肉などの箸休めに、食べ頃を今から楽しみにしている太田でした。

2014/06/12

夏のサンダルの季節に向けて、かかとをツルツルに!

こんにちは、柳沢です。

徐々に暖かくなり、夏も近づいてきましたね♪足を見せることが増えるこの季節。

 

・かわいいサンダルをはきたいけれど、カカトがカサカサ

・ヒールを毎日履いていて、足の皮がかたくなってしまった

 

 このような方におすすめの商品がこれです。

 

 

 

華佗膏(カダコウ)という商品で、みずむしのお薬として有名です。効果効能は、みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし。

1965年、長年水虫で悩んでいたバレーボール選手が、上海で見つけてきた軟膏薬。彼は、この薬を持って、イスクラ産業を訪ね、“この薬を日本で買えるようにしてほしい”と依頼したのが始まりで、イスクラ薬局で販売することになったという歴史があります。

価格:20g 1000円(税抜き)

 

このジメジメした季節になると、水虫でお悩みの方が増え、店頭でもお求めの方が多くなる商品です。

 

こだわりの処方を守り、長年愛されているこの商品。趾間型、小水疱型、角化型、すべての水虫で使用できます。とくに角質化したかかとには本当におすすめ。

水虫でお悩みの方には、ぜひお試しいただきたい商品なのですが、水虫でなくても

・かわいいサンダルをはきたいけれど、カカトがカサカサ

・ヒールを毎日履いていて、足の皮がかたくなってしまった

というときに、ぜひ一度試していただきたい商品です♪

 

この季節、足のトラブルでお悩みの方を応援したい!足のトラブルといえば、五本指ソックス!

ということで、今だけ、先着40名様に、おなじみ、イスクラ薬局のキャラクターであるシンシンの五本指ソックスをプレゼント!!

 

 

 

足のサイズ24cmの、私が履くとこんな感じです。

 

 

この五本指ソックスを、作った方にお聞きしたところ、シンシンに似せることがなかなか大変だったようです。

ぜひ、GETされた方はシンシンが似ているか確認してみてください♪♪

2014/05/26

アンチエイジング薬膳レシピ/女性のための漢方レッスンより

 

こんにちは、佐藤です。

先日はお休みのところ、イスクラ薬局日本橋主催の“女性のための漢方セミナー”にお越しいただき、ありがとうございました。皆様にお会いでき、とても良い時間を過ごせました。

私は、“アンチエイジングの薬膳”という内容で、講義と、当日の軽食レシピのメニューを担当致しました。当日は、イスクラ薬局日本橋店のすぐ近くの、旬の野菜を使った料理を提供されている、日本橋二丁目ダイニングさんで作っていただきました。

軽食のテーマは、もちろん、“アンチエイジング”でございます。

当日はお持ち帰りもできるよう、このようにランチパックに入れた形で皆様にお配りしました。会場の皆様には、ライスロールが特に気に入っていただけたようです。

 

 

今日は、当日皆様に召し上がっていただいた、軽食のレシピをご紹介したいと思います。よろしければ、ぜひお試しくださいませ。

〈黒米の五色ライスロール〉

1.使用材料(2人分)

白米:1カップ

黒米:大さじ1

山芋:約10センチ

海苔:2枚

塩ゆで海老:4本

紫蘇の葉:6枚

しいたけの甘辛煮(薄切り):適量

黒ゴマ:大さじ1

松の実:適量

昆布:適量

(合わせ酢材料)

酢:大さじ2

きび砂糖:大さじ1.5

塩:小さじ2分の1

 

2.作り方

①黒米と白米を混ぜて、昆布を乗せて、少し固めの水加減で炊く。合わせ酢の材料を混ぜて少量残して炊きあがったご飯に混ぜて酢飯を作り、粗熱がとれたら黒ごまを混ぜ込む

②山芋は皮を剥き、約1cm角で約19cmの長さの棒を4本作り、合わせ酢少量を絡めておく。

③巻きすに海苔を敷き、すし飯の半分を平らに広げ、青じそ、海老、山芋、しいたけ、松の実の順に置いて太巻きを作り、食べやすい太さにカットして盛り付ける

 

3.効能:補腎・健脾益気・行気活血(腎の働きを高める・胃腸を丈夫にして元気をつける・気血の巡りを良くする)

 

〈サラダトリコローレ

1.使用材料:人参・クレソン・マッシュルーム・くるみ・粒マスタード・オリーブオイル・レモン果汁:各適量

2.作り方:人参を千切りおろしでおろし、マッシュルームを薄切り、それぞれレモン汁を絡めておく。

粒マスタードをオリーブオイルでソース状にのばし、人参、マッシュルーム、ざく切りのクレソンを加えてさっくり混ぜ、仕上げにくるみの粗みじん切りをトッピングする

 

3.効能:補腎・健脾・平肝明目(腎の働きを高める・胃腸を丈夫にする・肝にこもった余分な熱を収め、目の充血を改善する)

 

〈杏仁豆腐・白きくらげレモン風味添え〉

1.使用材料(8人分)

白きくらげ(乾燥):約10g

皮をとった杏仁:3分の1カップ

白砂糖:50g

豆乳:200CC

粉ゼラチン:10g

水:200CC

レモンの皮、果汁:少々

(シロップ材料)

水:300CC

白砂糖:75g

 

2.作り方

①    白きくらげは水につけて戻し、硬い部分を取り食べやすく切り分ける

②    シロップ材料、白きくらげを鍋に入れて火にかけ約2時間弱火で煮て

とろとろに柔らかくし、冷めたらレモンの皮、果汁を加えて冷やす

③    杏仁に水200CCを加え、ミキサーにかけ、目の細かいざるなどで濾して杏仁水を作り、2カップの量になるように水を加える

④    杏仁水、白砂糖を鍋に入れて火にかけ、煮溶かす。豆乳を加えて火を止め、粉ゼラチンを加えてよく混ぜて完全にゼラチンを溶かす。

⑤    粗熱が取れたら型に入れて冷やし固め、上に白きくらげを載せ、レモンの皮を飾る

 

3・効能:潤肺止咳・潤腸通便(肺を潤し咳を鎮める・腸を潤しお通じを良くする)

 

 

 

2014/05/22

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売