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先着順なのでお早めにご来店くださいませ。
今日は、またまた
キャンペーンのお知らせです。イスクラから今月
新商品がでました!!
その名も
星火睛明丹(せいかせいめいたん)!
星火は、イスクラの漢字名称です。
1.商品名の由来
どうして睛明丹(せいめいたん)?
『睛明』は、足の太陽膀胱経の経穴(つぼ)の『睛明』を由来としています。
『睛明』は、眼病に幅広い効能を持つ経穴としてしられています。
※赤丸のところが『睛明』です。

(画像はイスクラ薬局六本木店より)
また、『丹(たん)』は処方名に用いられる場合、作用の優れた方剤の意味があります。
2.目と肝(五臓)について
肝は中医学では、目に開竅(かいきょう)し、目と全身に栄養と潤いを与える血を貯蔵し、気血循環が順調に行われるように疏泄する機能を主ります。
目の酷使や加齢などにより、肝血(肝の血液や栄養)肝陰(肝の潤い)が不足すると目の渇き、疲れ、かすみ、視力低下、水晶体白濁がおこりやすく、肝腎陰虚(肝と腎の潤い不足)が進行し、相対的に陽が亢進して、肝陽上亢(かんようじょうこう)といって、肝の陽気が高ぶっている状態になるといわれています。
この肝の陽気が高ぶると、視野の異常、めまい、立ちくらみ、痙攣、耳鳴りなどの内風(ないふう)の症状が起こりやすくなります。
治法は、補血滋陰(ほけつじいん)、平肝潜陽(へいかんせんよう)、明目退翳(めいもくたいえい)となります。
3.睛明丹(せいめいたん)内容生薬
①石決明(せきけつめい)・・・アワビ属のアワビやトコブシの貝殻
◆平肝潜陽(へいかんせんよう)
◆明目退翳(めいもくたいえい)
肝の陽を抑えて、目の機能をよくする。
②白僵蚕(びっきょうさん)・・・カイコガの幼虫からできた動物生薬
◆平肝熄風(へいかんそくふう)
◆袪風止痙(そふうしけい)
◆化痰散結(かたんさんけつ)
風、熱、痰などの有余の邪気を取り除いて、経絡を通し肝の陽を抑える。
③決明子(けつめいし)
◆清肝明目(せいかんめいもく)
◆利水通便(りすいつうべん)
◆引経薬(生薬を経絡に導く薬)として肝経(かんけい)に入る。
石決明(せきけつめい)の明目作用を強め、白僵蚕(びっきょうさん)の風と熱を取り除く作用を補佐します。
④酒黄精(しゅおうせい)
◆補肝養陰(ほかんよういん)
◆滋腎填精(じじんてんせい)
目の酷使によって消耗した肝陰腎精をおぎなう。中医学では肝腎同源(かんじんどうげん)といわれており、肝血は腎の精から作り出すことができ、腎精は肝血によって充実させることができます。
中薬成分に目の働きに有益といわれる成分をプラス
⑤マリーゴールド色素(ルテイン・メソゼアキサンチン・ゼアキサンチン)
⑥ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン)
4.全体の方意(処方の意味)
◆平肝熄風(へいかんそくふう)
◆疏散風熱(そさんふうねつ)
◆明目退翳(めいもくたいえい)
目の酷使をしていると肝陰虚(かんいんきょ)で肝の潤い不足となり肝陽上亢(かんようじょうこう)の状態になるので、それを抑える構成となっております。
5.こんな方にオススメ!
・目がみえにくい
・目がかすむ
・目が疲れる
・目が充血しやすい
・日頃から目を酷使している
・目の乾き
・目が痛い
・目がピクピクしやすい人

疲れ目シンシンにも睛明丹!!
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