体がむくむ、沢山食べてないのに体重が落ちない、胃がぽちゃぽちゃして気持ちが悪い、体が重だるいなど水分代謝の悪い方は、豊隆(ほうりゅう)を押してみましょう。
豊隆の位置は、膝の皿の下と外くるぶしの中間点、脛骨(すねの骨)から指2本分外側にあります。
ツボを押す方向は、皮膚面に対して垂直方向に押す、もしくは豊隆から下に流すようにさすってください。
(※ツボの位置は下のイラストでご確認ください)
※ツボの位置を確認しながらお読みください
イスクラ薬局(東京)
体がむくむ、沢山食べてないのに体重が落ちない、胃がぽちゃぽちゃして気持ちが悪い、体が重だるいなど水分代謝の悪い方は、豊隆(ほうりゅう)を押してみましょう。
豊隆の位置は、膝の皿の下と外くるぶしの中間点、脛骨(すねの骨)から指2本分外側にあります。
ツボを押す方向は、皮膚面に対して垂直方向に押す、もしくは豊隆から下に流すようにさすってください。
(※ツボの位置は下のイラストでご確認ください)
2017/06/26
皆様、お初にお目にかかります!
イスクラ産業本社より研修に参りました吉田です。
さて、いきなりですが多くの人々にとってあまり喜ばしくない梅雨の時期が来てしまいましたね…
空気がジメジメして心も体もなんとな~く重い そんな梅雨をエネルギッシュに乗り切るべく、
ただいま日本橋店では勝湿顆粒をオススメしております!
ちなみに、私はこちらの黒板を担当させていただきました。右の子は勝湿マン(作:吉田)です
梅雨の時期には寒湿の影響を受けやすく、全身の倦怠感や食欲不振、胃腸にくる風邪などの症状に
お悩みの方も多いのではないでしょうか。
勝湿顆粒は、こういった湿邪に対抗してくれるんです。
読んで字のごとく、『湿』に『勝』つということですね!
勝湿マンに力を借りつつ、ジメジメを弾き飛ばして元気にさっぱりと夏を迎えましょう!!
2017/06/20
こんにちは、峰村です。
先日「COCOKARA中医学」主催のセミナーが開催されました。「COCOKARA中医学」とは中医学をもっと多くの方に知っていただこうと立ち上げた情報サイトです。
私は講師として参加させていただきました。会員限定のセミナーともあって、みなさん健康意識の高い方々、とても熱心に聞いてくださいました。
https://chuigaku-cocokara.jp/
(中医学情報サイト COCOKARA中医学)
身体全体に栄養を与えてくれる「血」と生命エネルギーの源である「腎」をポイントに、中医学の基本的な考え方やよく見られる症状など、体験談も交えながら皆さんにご紹介していきました。
最後にはメルマガでもご紹介している「血を補いながら身体も温まる」 美味しいドリンクのレシピをご紹介、実際に試飲もしていただき、また養生法として気功体操も少しご紹介。盛りだくさんの1時間でした。
女性にとって『血』は大事です。
皆さんにご紹介しつつ、私も『養血』 『活血』 『補腎』 の必要性を再確認。
そこで、今日は『女性の美と健康』からオススメの商品をご紹介したいと思います!
まず「血」と言えば、やはり婦宝当帰膠です!補血をメインとして気血を補いますので栄養はもちろん、身体も暖まってきます。また阿膠(ロバの皮)がコラーゲン作用でお肌をぷるぷるに、数日飲んだだけでも肌感が変わるほどの優れものです。
血を補うと同時に大事なのは巡りをよくすることです。代表的なものは冠元顆粒。身体の隅々まで血流をあげていきます。これを飲むと身も心もスッキリする感覚が出るという方もいらっしゃいます。
そして補腎薬として少し前にリニュアルされたプラセンタエキスの紫煌珠。生命の源が詰まった胎盤エキスに葉酸やピタミン類などを合わせ、飲みやすいカプセルタイプになりました。実はこれ、お客様の間で髪に良いと評判なんです。「髪にツヤが出た」「細く元気がなかった髪がしっかりしてきた」など、驚きと喜びの声をいただいています。
薬局には他にもたくさんのお薬があり、その方それぞれにあったものをご紹介しています。
ふだんの養生の手助けとして、ぜひお店にご相談にいらしてください♪
中医学の基本は養生です。
ふだんの生活に取り入れやすいものからはじめていきましょう!!
2017/02/21
「合谷」の位置は、手の甲側にあり、親指と人さし指の交わるところにある窪みです。
人差し指の方向へ少し弱めで気持ちが良いくらいの強さで押すのがポイントです。
「三陰交」の位置は、足のスネの内側にあります。うちくるぶしの最も高いところから指4本分上にあり、骨の後ろのふちにあります。ここも少し弱めで気持ちが良いくらいの強さで押すのがポイントです。
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★【ツボ解説】ツボの位置を確認しながらお読みください
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「合谷(ごうこく)」はツボの位置が虎の口に似ていることから、別名「虎口(ここう)」ともいわれます。このツボはたくさんの「気血(きけつ)」が身体を流れる道の源となる処で、押すことで「気血」の調節がなされます。また、首から上に症状があるときに押すと非常に効果があり、「合谷に一つ針を刺せば、その効は神のごとし」と、いわれています。
「三陰交(さんいんこう)」は婦人科領域で多く使われるツボで「血」を補う力が強く、月経、出産、授乳などで「血」を消耗しやすい女性にとっては一生を通じてお世話になるツボであるため「女性の宝」と呼ばれています。
※ 「ツボ」の位置は一人ひとり、また、体調によって微妙に違います。そのため、押してみて体調が悪くなる場合はすぐに中止してください。気になる場合は専門家に相談しましょう。
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★なぜ気血不足になると冷え症になるの?
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過労、睡眠不足、出血、慢性病などにより、気血は消耗します。また、無理なダイエット、偏食や少食、朝食抜き、胃腸虚弱などがあると食べ物の消化吸収が十分できず、気血不足になります。
中医学では、「気(き)」と「血(けつ)」は互いを拠り所にしており、『気は血の師』『血は気の母』と表現されます。気が巡ると血もまた巡り、気が滞ると血もまた滞る。気は血によって初めてその作用を発揮します。そして、どちらか片方が減るとそれに伴ってもう片方も減ってしまいます。「気」は身体を日光のように温める作用があり、「血」は身体を温めて養う作用があるため、気血不足になると、身体は冷えてしまいます。
冷え症の方に多い気血不足の症状として、以下のような症状があげられます。
□ 手足が冷える
□ 風邪をひきやすく、やる気が出ない
□ 立ちくらみ、めまい
□ 抜け毛・白髪が気になる、皮膚がカサカサ
□ 目が疲れやすい、または、爪が薄くて割れやすい
□ 軟便や便秘である
□ 経血の量が少なく、生理が遅れがち
気と血は毎日の食事から胃腸の消化吸収を経てつくられます。気血不足の方は胃腸が弱いことも多いため、食事は胃腸の働きを助ける消化のよいものを選ぶとよいでしょう。
2017/01/26
2016/11/05