イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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1月☆中医学講師・スタッフ相談スケジュール

1月の中医学講師、スタッフのスケジュールです。当店の漢方相談はご予約の方を優先としております。
また中医学講師の相談は完全予約制です。

ご相談希望の方はお気軽にお問合せくださいませ。

ご予約は、イスクラ薬局日本橋店までお電話でお願い致します。(イスクラ薬局日本橋店 03-3273-7331)

 

《週の中医学講師相談スケジュール》

●劉文昭(りゅう ぶんしょう)…月曜日(月2回)(8・15日)

●別府正志(べっぷ まさし)…毎週水曜日

●杉村敦子(すぎむら あつこ)…毎週水曜日・木曜日

●王愛延(おう あいえん)…毎週木曜日

●張振東(ちょう しんとう)…金曜日

 

~月1回相談日~

*月1回の先生方は、予約が混みあい取りにくくなっておりますので、お早めにご予約ください。

 

●仝選甫(とんせんほ)…火曜日(月1回*変動あり) 1/6(火)

*内科・耳鼻科(特に耳・鼻・後鼻漏・アレルギー・花粉症などでお悩みの方におすすめ)

エネルギッシュな先生からは、いつもパワーをもらっています。耳鼻科をメインとしながら、内科、婦人科とあらゆる相談も。耳鼻科領域に関しては、大変有名な先生ですので、長年、耳鼻科領域でお悩みの方は、一度先生のご相談を受けられてみてはいかがでしょうか。先生のご予約は、すぐに埋まってしまいますので、お早めにお電話でご予約を!

*全国各地に講演会、教育など行かれる関係で、基本的には月1回火曜日ですが、曜日が変わることがございます。ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程、お願い申し上げます。

 

ご予約は イスクラ薬局日本橋店 03-3273-7331

 

《スタッフスケジュール》

●櫻井大典(さくらい だいすけ)

●市川貞行(いちかわ さだゆき)

●柳沢侑子(やなぎさわ ゆうこ)

●太田芽久美(おおた めぐみ)…月~水(木・金は六本木店勤務)

 

●佐藤薫(さとう かおり)…水曜日、月・金(月金は不定期)

(水曜日+5(月)・16(金)・19(月).30(金)

2015/01/05

年末年始で疲れた胃腸に春の七草を!

あけましておめでとうございます。日本橋店 店長の櫻井です。本年も何卒宜しくお願いします。

さて、突然ですが、

芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔

これらの読み方が分かりますか?

これらは、“春の七草”といって、七草粥に入れる植物なんですが、いくつ読めましたでしょうか。ちなみに私は、漢方を生業にしておきながら一つも読めませんでした!

ちなみに読み方は、

芹 (せり) =セリ

薺 (なずな) =ペンペン草

御形(ごぎょう)=ハハコグサ

繁縷(はこべら)=コハコベ

仏の座(ほとけのざ)=コオニタビラコ

菘 (すずな) =カブ

蘿蔔(すずしろ)=ダイコン

 

となります。恥ずかしながら蘿蔔(すずしろ)なんて、「”ぶどう”かな??」なんて思ったぐらいです(ちなみにぶどうは『葡萄』と書きます)。「春の七草」とか「七草粥」などとは昔からよく耳にしましたが、それらが何を指しているのは、このブログを書くために調べて初めて知りました。

ということで、今日はこの、『七草の行事』について、書いてみたいと思います。七草は、いったいいつから始まって、何が由来なのでしょうか?そして、『七草』たちにはどんな力があるのでしょうか。

 

某大型スーパーで鉢ごと売っていた「七草」です。

 

七草の由来

『春の七草』は、日本に古くからある、年初めに雪の下から芽を出した若草をつむ「若菜摘み」がその原点と考えられています。そこに、中国の「七種菜羹」という7種類の野菜を入れた羹(あつもの、とろみのある汁物)を食べて邪気を払い、無病息災を祈るという習慣がかさなり、定着していったようです。

昔は、前日(1月6日)の夜にまな板に載せて「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、ストトントン」(地方により多少の違いがあり)と囃し歌を歌いながら包丁でたたき、7日の朝に粥に入れて炊いていたようです(wiki参照)。この歌から見ても、中国(唐)の習慣と日本の風習とまじわりできた習慣じゃなかろうか?という想像ができますね。

 

 

春の七草の効能

手もとの資料によると、

セリは余分な熱をとり、おしっこやおりもののトラブルに良いとされ、

ナズナは、胃腸を元気にし、むくみや胃の不快感、目の充血などにも良いようです。

オギョウ(別名 ははこぐさ)は、咳を鎮め、痰を出すのに良く、

ハコベラは利尿によく、産後の浄血によいとされ、

ホトケノザは胃腸に良く、

スズナ(かぶら)スズシロ(だいこん)は解毒や、消化不良によいとされています。

春の七草は、お正月料理で疲れた胃腸にはぴったりのお粥といえますね。

 

 

ちなみに、、、

春の七草はご存知の通り1月7日ですが、これは旧暦の1月7日の事を指しています。となると、旧暦の正月は2月初旬ですので、七草粥は本来、2月初旬に食べられていたようです。実際にこれら『七草』も、2月ごろ、春先に食べごろを迎える植物たちですので、今スーパーに並んでいる『七草粥セット』なるものは温室栽培のものや、中には多少違った植物が入っているものあるようです。

 

元々は邪気を払い無病息災を祈るための粥でしたが、正月のごちそうで疲れた胃腸を癒すため、溜まった毒を除くためという意味合いもあります。私、年末年始は実家に帰っていたのですが、肉、魚、魚介と食事がとにかくタンパク質だらけで、とっても美味しくて嬉しいのですが、胃腸にはかなりの負担になってしまったと思います。緑たっぷりのおかゆは解毒の力に優れていますし、おかゆ自体も疲れた胃腸を回復させる絶好の養生食ですし、正月太りも改善してくれる(かもしれない)ので、是非七草粥を楽しんでください。

 

 

 

春の七草と言えばこの歌、時は南北朝時代の四辻の左大臣(よつつじのさだいじん)が源氏物語の注釈書「河海抄(かかいしょう)」の記載から良く知られる一句をご紹介します。

『芹なずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草』

『春の七草』はこのように歌になったことで世に広く知れ渡ったといわれています。

皆様も是非、この先人時の知恵を活かし、ご養生くださいませ。

2015/01/05

シンシンくんが、強風で…

こんにちは、柳沢です。さきほどの出来事です。
イスクラ薬局のトレードマーク、パンダのシンシンくんが、強風で飛ばされ頭がパッカーンと割れてしまいました…。(後頭部は痛々しいので写真は控えます)心優しい佐川急便のお兄さんが、わざわざ破片を(かぶっていた帽子も)集めて店内に運んでくださいました(;_;お兄さんの優しさに涙。。。本当にありがとうございます!
(サンタバージョンのシンシンくん)
(後頭部は、パッカーンと割れてしまいました。。。側頭部のヒビが衝撃を物語っています)
寒い日の強風はシンシンくんだけでなく、アナタの体調も壊してしまうかもしれません!ぜひ暖かい服装でお出かけくださいね☆

2014/12/17

【生理の時に鎮痛剤を手放せないアナタへ】

こんにちは☆柳沢です。今日は、多くの女性を悩ませる月経痛についてのお話です。みなさんは、生理痛が辛くて鎮痛剤が手放せない…ということはありますか?(私はそうでした…)

中医学では痛みのある月経を「痛経」と呼び、「月経痛」は”ない“のが正常な状態と考えます。健康な月経の基本を踏まえると、月経痛があるというのは、体からのSOSかもしれません。タイプ別の養生法を載せますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。(^O^)

○痛みが強くて、市販の鎮痛剤では効かない

○動けない程痛みがひどい

○年々痛みが酷くなっている、という方は、子宮内膜症、腺筋症など、婦人科疾患が潜んでいる可能性もありますので、要注意です!

月経は、健康のバロメーターですので、ぜひ一度チェックしてくださいね☆

 


『う~ん。見ても自分のタイプがよくわからない。』『漢方はちょっと敷居が高い…』というアナタ。現在薬局では無料カウンセリングキャンペーン中です☆(ご予約制)タイプ別のオススメ食材・養生法などをお伝えしています♪よろしければぜひご利用ください☆☆詳しくはコチラ→http://bit.ly/1GruD5R

これからの季節は“寒邪“の影響を受けやすい季節です。冬の寒さ、冷たい飲食物は体を冷やしてしまいます。体が寒邪の影響をうけないように、暖かい服装でお出かけくださいね。また体温より低いものはできるだけ控えてくださいね(^^)

 

 

2014/12/17

12月8日から☆福引開始です!

こんにちは☆柳沢です。

来週の月曜日から、福引が始まります!1万円以上(税抜き)ごとに1回景品があたります(^O^)1等~5等まであり、はずれなしです!

来週の月曜からに向けて、福引の準備をすすめております☆まだディスプレイは準備中ですが、ちょこっと先取りでご紹介しちゃいます☆

 

1等は、大人気の美肌にもおすすすめのサプリメントor美容クリームが合計6本☆

回数制限はないので、12月8日(月)~12月26日(金)まで何度でも当選のチャンスがあります♪ぜひぜひ、当たていってくださいね♪お待ちしております。

2014/12/05

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売