イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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生理痛は体のSOS!?

『生理の時は痛み止めがかかせない』

『痛み止めを飲んでも効かない』

『生理前後の頭痛がつらい』

 

こんな経験ありませんか??

薬局のご相談で生理に関するお悩みの方は多くいらっしゃいます。

生理痛が酷いという方は要注意。

子宮内膜症、腺筋症などの病気が潜んでいる可能性があります。

内膜症は、今や、10人に1人いるといわれています。

月経時に、

・ひどい生理痛

・排便痛

・性交痛

・めまいや吐き気を伴う

などの症状は要注意。

 

生理の痛みは、体がなにか訴えている証拠です。

痛み止め飲めば大丈夫ではなく、

酷くなる前に早めになにかしら対策していくことが本当に大切です。

 

子宮内膜症に関しては、原因ははっきりとは分かっていませんが、

月経回数が多いほど進んでいく病気ということは言えます。

 

現代は、働く女性が増え、妊娠の年齢も遅くなりました。

また、昔に比べ妊娠の回数も減り、妊娠、授乳で月経がとまる期間も短くなりました。

このことも子宮内膜症の悪化の要因のひとつと言われています。

 

子宮内膜症の方は、中医学的にみると、

・血行が悪いタイプ

・ストレスの多いタイプ

の方が多いです。

 

子宮内にある子宮内膜細胞が、子宮以外の場所で増殖してしまうこの病気。

本来ならば、異常細胞は排泄されないといけないのに、本来あるべきではない場所で異常増殖してしまうことからも、

中医学では、免疫が関係しているとも考えます。

ですので、免疫をあげてくれるような漢方も使っていきます。

同時に、日常生活の改善(食事・睡眠など)もアドバイスしています。

 

 

特に、妊娠、出産を控えている20代、30代の女性の方、

生理痛をそのままにせず、ぜひぜひ早めに対策してくださいね。

 

 

 

2013/06/17

朝から嬉しい妊娠報告♪

最近、梅雨でお天気も悪い日が続きますね。

そんなじめっとした朝に、嬉しい妊娠のお電話!

一気に薬局内の天気は晴れになりました♪♪

 

 

また、うちで漢方を服用して妊娠中の方が、

産後の漢方のご相談に来てくださいました。

 

漢方を上手に取り入れていただけて、すごく嬉しく思います。

 

 

産後のケアは、すごくすごく大事です。

中医学の世界では、産後の養生は、今後の妊娠のためや、

育児ノイローゼなどにならないためにも重要だと考えます。

 

産後には、まず活血薬(かっけつやく)を使います。

産後の悪露をしっかり出し切り、子宮内を綺麗な状態にするためです。

ココがきちんとできていないと、産後うつの状態になりやすいと考えられています。

 

また、妊娠、出産で、沢山の‘血’を使います。

その後、母乳でも‘血’を使います。

乳→血血ともたとえられるぐらいです。

 

ですので、しっかり血を補うケアも必要です。

 

漢方の考え方をしっていただき、皆様の毎日がもっと楽になればいいなと思います♪

 

 

 

健康のこと、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

2013/06/14

食べ過ぎた時はコレ★食べたものをなかったことに!?

・外食が多い
・油っぽいものが好き
・胃がもたれやすい
・脂っぽいものでお腹をこわしやすい

そんな人に
おすすめはコレ★

晶三仙(しょうさんせん)

内容は、
・麦芽(ばくが)
・山査子(さんざし)
・神麹(しんぎく)

麦芽→でんぷん類などの消化を助ける
山楂子→肉、油脂などの消化を助ける
神麴→未消化物の消化を助ける

です。

天然の消化剤といわれる晶三仙。

中国で、むかしから使われている処方をもとにして作られたものです。

実は薬局スタッフが、みんな愛用している晶三仙

中国に研修にいく時、薬局の飲み会などには必ずといっていいほど、
みんな持っています。(または、誰かが人数分持って行きます)

ちょっと食べ過ぎた!食べたものをなかったことにしたい!!

そんな時にコレがあれば安心。

救世主です(ノ´∀`*)

酸味があり、スッキリしているのでお茶として飲んでもおいしい

胃腸が疲れていると、ニキビができたり、
排泄ができなくもなるので、太りやすくなったりもします。

中医学では、この症状にコレというより、
全体の状態をみてお薬を選んでいくので、1つの薬をいろいろな目的で使います。

晶三仙で、胃腸のケアしたことでニキビがよくなったという方もいらっしゃいます。
胃腸をケアすることは本当に重要です(‘-^*)/

2013/06/13

撮影☆別府先生の婦人科コラム

 

今日は、別府先生の撮影☆☆

 

別府先生は、水曜日にイスクラ薬局日本橋店にきてくださっています。

https://www.ikanpo.jp/nihonbashi/lecturer/%e5%88%a5%e5%ba%9c%e3%80%80%e6%ad%

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7月から、漢方雑誌(チャイナビュー)でコラムが掲載されることになり、

今日は、そのプロフィール写真の撮影です。

7月末頃から、店頭でもお配り予定♪

 

お楽しみに☆

 

2013/06/12

梅雨の足腰の痛み

梅雨入りし、じめじめした季節になりました。

この時期、

・足腰の痛みが悪化する
・頭痛、めまいがする

というお客様が増えてきます。

湿気は、中医学的には、湿邪(しつじゃ)と考えます。

この‘湿’が原因で痛みがおこると考えるため、湿をとりのぞく漢方を使っていきます。

また、中医学では‘不通則痛’(ふつうそくつう)
という言葉があります。

言葉の通り、とおらなければ、痛むということ。

つまり、痛みがあるということは、いわゆる‘巡りが悪くなっている’状態です。
ですので、巡りをよくしてあげないといけません。

この梅雨の時期の痛みには
・湿をとる
・巡りを良くする

という事が必須です。

オススメ漢方は、‘独歩顆粒(どっぽかりゅう)’です。

 

 
この漢方には、
・血行をよくする
・湿をとる
・体をあたためる

というような生薬がバランス良く配合されています。
湿をとる生薬が入っているので、この季節に非常におすすめです。

なかなか足腰の痛みがよくならないという方にぜひお試しいただきたい漢方です。

2013/06/11

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売