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人気の亀鹿仙(きろくせん)のご紹介

こんにちは。柳沢です。今日は、人気の漢方薬『亀鹿仙』をご紹介します。


一言で言うと、『亀』『スッポン』『鹿』が入った、元気がでる漢方です。生命力をアップさせる力があり、また動物性の漢方ですので、反応が早い(^^♪!

これらの生命力をアップさせる漢方=補腎薬といわれる部類で、『アンチエイジグ』『元気で長生き』『不老長寿』に昔からよく使われています。ちなみに、ウナギ、スッポン、プラセンタも補腎薬の部類に入ります。



(シロップタイプの漢方薬です。1包からでもお求めいただけます。60包¥17,500税抜き)


以前、話題の妊活漢方としてブログで紹介しましたが、生命力の源の『腎』の力の底上げをします。ですので、妊活だけでなくこのような症状でもおすすめです。


●体の疲れが抜けない方

●老化が気になる方

●足腰がだるい方

●更年期症状に苦しんでいる方

また補腎陰といい、潤いを与えてくれますので、乾燥肌の方肌の調子が良くない方にもおすすめです。

妊活で使う場合は、以下の様な状態でよく使います。

●基礎体温が全体的に高め、(低温期で36.5以上)、もしくは少し低いような場合。
●低温期が短く排卵または採卵までの日数が短い方(生理1日目から12日以内の排卵、採卵の方は早いです)
●採卵ができない、卵の育ちが悪い
●オリモノが少ない
●沢山もしくは長期のホルモン剤の使用により陰虚ぎみ(うるおい不足)になっている方
●仕事が忙しくて寝ても疲れが取れない方

●子宮筋腫がある(しこりができやすい体質の方)

夏は潤い不足で起こる不調が多くなりますので、これからの季節に皆様のお力になってくれるに違いない、おすすめ商品です。

 

~亀鹿仙の成分のご紹介(中医学的な解説)~

『亀鹿仙(きろくせん)』には鼈甲(べっこう)、亀板(きばん)、鹿角(ろっかく)という3つの腎を補う漢方が配合されています。鼈甲は、スッポンの甲羅のことで、ウミガメの甲羅(玳瑁・たいまい)とは違います。
鼈甲や亀甲は、若返りの薬である“補腎薬”の一種で、生命力の源である『精』を補う生薬です。生殖機能の働きを助けて、女性ホルモンの働きをよくする力を持っているとされ、中国では更年期の予防や、不妊治療によく使われています。不妊治療中の方ですと、その方の状態により使う補腎薬はかわるのですが、鼈甲や亀甲は『腎陰虚、腎精不足』タイプの方に特におすすめです。

もう一つの代表生薬の鹿角(ろっかく)は、陽気を助け、血を養う力が有るとされ、鼈甲や亀甲の陰を補う力とのバランスをとっており、腎陽不足の方にもお使いいただけます。

鼈甲には
●軟堅散結(なんけんさんけつ)
●破瘀通経(はおつうけい)
の働きかがあります。軟堅散結とは、簡単に言うと、塊を柔らかくする、血の巡りをよくするので、子宮筋腫の方にもオススメです

2015/06/16

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