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ブログ日記 | イスクラ薬局 中野店BLOG

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研修生日記~風邪対策~

イスクラ研修塾36期、沖縄出身の古市です。

イスクラ中野店には11月下旬から約2ヶ月毎週土曜日に実習に来ています。

実習では中医師の横についてお客様にどのように相談にのるのかを聞いたり、問診のロールプレイングをしたり、個別指導を受けたりなど短い時間でしたが貴重で濃い時間を過ごせました。

さて、年明けから数日経ちますが皆様体調いかがでしょうか?

年末年始に暴飲暴食をすると中医学では胃腸の働きを担っている「脾」に負担がかかり、身体に必要な材料が作りにくくなり、逆に身体に不要なものが溜まりやすくなります。

そうなると免疫力が下がり寒さも強くなってきた今の時期は風邪を引きやすくなります。

そこでオススメの沖縄の郷土料理をご紹介します♪

「ニンジンしりしり」を聞いた事がありますか?

ニンジンにはβカロテンが豊富に含まれていて、鼻・のど・口などの粘膜を丈夫にし免疫力を高めてくれます。

(画像は私の手作りです。卵でとじると美味しいです。)

中医学的には「健脾化湿(けんぴかしつ)」の効能があり年末年始でお疲れの胃腸を元気にして、身体のいらない水分を取り除くのを助けてくれます。

生薬で使われるニンジンとは効能が異なりますが立派な薬膳ですね♪

生薬で使われるニンジンは胃腸以外に心肺機能もパワーアップしてくれるので年末年始の疲れを早く回復したい方はこちらが入っている漢方をオススメします!

実習では初めてブラックボードを書かせて頂きました。

何を書くか迷いましたがコロナやインフルエンザ、風邪などが流行っているのでそれに関連する内容にしてみました!

私が中医学を学ぶキッカケになったのも、自身が新型コロナにかかり肺炎で苦しい思いをして免疫力の大切さを痛感したからです。

中医学は治療だけではなく体質改善や予防にも素晴らしい味方になってくれるので、もし気になる方はパンダマークの薬局で相談してみてはいかがでしょうか。

2023年、身体も心も元気に過ごしていきましょう!

 

 

 

2023/01/14

フットパックで足湯気分♪

こんにちは勝俣です

寒さが増して空気の乾燥も加わると

足の冷えやカカトのガサガサが気になりますが、皆様はいかがですか?

そんな時、お風呂に入った後に行う簡単な方法で冷えや肌荒れのケアをしていて、その方法はとても簡単なので紹介します♪

①     入浴後、まだ身体が温かいうちにクリームを塗り込む(冷え改善の為に足指の付け根もしっかり揉みほぐしながら)

ちなみに私はイスクラ瑞花露クリームを愛用しています(^o^)/

②     足がスッポリ収まる大きさのビニール袋を被せ、 その上から通常履く靴下→厚手靴下を履くとビニール袋がズレにくくなりパック効果も上がります

③30分~40分位そのままにして足湯気分を満喫し、ビニール袋を外すと皮膚が柔らかくツルツルに♪

すぐに布団に入れば足先が暖まったままなので、いつもより気持ち良く眠れています(適度な時間や感覚は個人差があると思いますが…)

なお、冷えを放置していると血行不良を招き足裏の角質を厚くしてガサガサになりやすくなるので、特に下半身の冷えは放置せず血行を促進させ温かくして過ごしましょう!

2023/01/10

本年もよろしくお願いいたします

2023年がスタートしました!

今年も中医学でお客様の健康づくりのお手伝いができるように

スタッフ一同精一杯精進いたします。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

イスクラ薬局中野店スタッフ一同

富士山頂でご来光―撮影:中野店スタッフ

2023/01/04

もちもちおいしい冬!

こんにちは! 北です。

12月に入るまで『冬なん?』ってくらい暖かかったのに、やっぱり季節ってちゃんと進むものですねぇ…

クリスマスあたりは結構寒いとの予報ですが。

いつもクリスマス前後に寒波きてますよね?!

田舎のおばあちゃんち(@兵庫)で餅つきの日だった30日も

大体寒波が来てた気がします。

いつもいつも餅つきの日には

フリース着て、餅取粉がついてもいいダウン着て、

それでも寒いのでもち米を蒸してるドラム缶改造のかまどの薪に当たって暖を取って。

チラつく雪を「あーほら降ってきた」とボヤキながら

つきたてのでっかい餅をちぎって丸め、醤油につけてモグモグ…

つきたてホカホカのよくのびる餅は最高です!

 

お餅は何だか不思議な特別感がありますね。

おなかの「もち」もとてもいいので、次のごはんが入りにくいこともあります。

そういうときには消化助けるアレを使って!(^皿^)

おいしい年末年始を過ごしましょう!!

2022/12/24

体を温めて「眠活」してみませんか?

こんにちは。

今年も残りわずかになり、寒さも厳しくなってきましたね。

今回は冷えと睡眠の関係について紹介します。

その前に、中医学的には不眠の原因として、

・肝うつ(かんうつ):ストレスやイライラが多いタイプ

・血虚(けっきょ):精神や睡眠を安定させる「血(けつ)」が不足するタイプ

・陰虚火旺(いんきょかおう):陰が減少して相対的に陽が過剰になり、体に余分な熱があるタイプ

・痰熱(たんねつ):体に余分な水分と熱があるタイプ

などがあります。

現代医学的には冷えも睡眠の質が悪くなる一因と考えられています。

人間の体のしくみとして、夜眠る時間帯に体表面が温かくなって熱放散が行われることで、脳の温度が下がって眠気を感じ、眠れるようになると言われています。

つまり、体が冷えている人は、この熱放散がうまくできないので、不眠になりやすいのです。

中医学の世界では、この「冷え」の原因として、

・寒邪(かんじゃ):冬の寒さや薄着など、環境が原因で体が冷えるタイプ

・陽虚(ようきょ):体を温めるエネルギーを作る力が弱いタイプ

・血虚(けっきょ):全身を巡り体を温める「血」が不足しているタイプ

・瘀血(おけつ):血行不良タイプ

などがあります。

温かいパジャマや室温の調節、入浴、靴下を履いて寝る、湯たんぽを使うなど、温めても睡眠の状態が改善しない場合、漢方薬で冷えを改善してみませんか?

 

 

2022/12/13

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売