こんにちは。柳沢侑子です。今月発売の、日経woman『食べ方を変えてやせた女子』という特集ページに掲載されました☆


今回は私が、行っている『食養生』についてお話をしました!枠が限られているので、あまり深くは盛り込めなかったので、こちらで“私が実践した食べ方を”ご紹介したいと思います!!
☆胃腸を元気にする食養生☆
~ポイント1~
❒とにかく消化によいものを食べる
野菜も生は生物は胃腸を冷やしますし、消化が大変です。そして量が食べられない。あたたかいスープで、よく煮て食べましょう。旬の野菜、葉もの野菜を沢山とるように意識してくださいね。

野菜煮物 / Mariversa
~ポイント2~
❒胃腸に負担のかかるものは辞める。
『○○がカラダに良い!』とか『○○で痩せる』と聞いてそれのみ、一生懸命な方が多いです。私がおすすめすることは、まず、『体にいいものを食べる』じゃなくて『悪いものを極力やめる』です。忙しくて外食が増えてしまう、なかなか続かないという方じは、まず『胃腸に負担のかかること』を極力やめましょう。
◎胃腸に負担がかかるものは、
*甘いもの
*脂ものや
*辛いもの、刺激物
*生クリームなど乳製品
*冷たいもの、冷凍のもの
*加工食品・洋食
*コーヒー
などです。
高糖質、高タンパク、脂っこい、冷たいものなどは、消化吸収しにくく、中医学でいう脾胃(消化機能)を低下させます。できるだけ控えましょう。

The Wedding Cake / Sean Davis
美味しいけど、、食べ過ぎは十分に注意・・・
~ポイント3~
❒普段の食事の比率は、穀類4~5割、野菜4割、動物性のもの1~2割
穀類とは、小麦、大豆、ひえ、あわ、きびなど。動物性のものとは、肉や魚介類、卵、乳製品を指します。野菜は4割が目標!生だと野菜はあまり量をとれません。野菜スープ、野菜たっぷりのお味噌汁がおすすめです。ぜひこの割合を意識してくださいね。

Turkey Tortilla Soup / Lori L. Stalteri
★食事のコツ
食養生で大切なのは、日本人の体質にあったもの、気候・環境にあったものということです。
旬の野菜を中心にした和食メニューのお食事がおすすめです。
★食べ方のコツ
腹八分目に食べることを原則にしましょう。まず、野菜スープや味噌汁を先にたべましょう。食事と一緒に汁物を食べる時には、しっかり噛まず流し込んでしまい、胃腸を弱らせる原因となりますので、よく噛んでたべましょう。
『胃腸に優しい食養生』は、カラダもスマートなり、内臓も元気になります♪♪ぜひ実践してみてくださいね。
ちなみに、紹介した漢方はこちらです。私がダイエットで服用したものです。
晶三仙

冠元顆粒

温胆湯

漢方は、人によっておすすめするものが変わりますので、服用の場合は、お求めの際にご相談くださいね。ダイエットや漢方薬のご相談予約は、イスクラ薬局日本橋店03-3273-7331まで♪(*^^*)