イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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ファンケル銀座スクエア

こんにちは、柳沢です。最近、ゴルフレッスンに通っている私。レッスンに向かう途中、

『血管測定できます』

という黒板に書かれた文字が!(こういうの、弱いんです)

見ると、ファンケルのお店がありました。ファンケルのショール-ムのような場所です。(…と私は認識していました!)

このお店、銀座にあることは知っていたのですが、場所まで知らなかったので、早速レッスンの帰りに立ち寄りました。

血管力を測定できたり、肌の状態を測定できたり…血流測定はイスクラ薬局にある血流測定とはまた異なった測り方で、興味津々の私。

結果は、ぎりぎりクリアでした~。一安心!

丁度ハードな一週間がすぎ、さらに週末は結婚式の二次会、翌日のゴルフレッスンというスケジュール…疲れ気味でしたので、エネルギー不足かなと心配していたのですが、ギリギリ大丈夫でした♪(疲労がありますね~と言われましたが…)血行の悪いタイプと自覚しておりますので、いろいろ漢方を服用してはいるのですが、いざ薬局以外の場所で測るとなると緊張します。笑

医療クリニックと提携しているようで、血管の模型(脳梗塞の血管、通常の血管)や、3Dで心臓や、脳、循環器系の模型が展示されているスペースもありました。また時間がある時にゆっくり行きたいなと思いました☆

写真が禁止のようで、中の様子をご紹介できず、残念ですが、ご興味のある方はコチラを御覧ください♪⇒ファンケル銀座スクエア

2014/09/16

妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK/イスクラ商品掲載されています!

こんにちは、柳沢です。『妊娠力が気になる人の漢方的養生BOOK』で、イスクラの商品が紹介されていました(^^)

●母&娘の初めての漢方相談

●妊娠力と漢方の素朴な疑問Q&A

●漢方薬局と漢方薬

というコラムでは、中医学講師の陳先生、劉怜先生が監修しています。

内容も非常にわかりやすくおすすめです。男性不妊のことも書かれています。

漢方初めての方でも、漢方薬局のイメージがわきやすい内容で、血の巡りをよくする食材、妊娠力を高める食材、簡単朝食レシピなども掲載されています。

 

2014/09/12

中国の不妊治療の病院では…

こんにちは、柳沢です。

これは不妊の漢方の勉強会で見せていただいたものです。実際の中国の不妊治療の現場で使われている薬膳スープ。湖南省の長沙というところの不妊治療で有名な病院では、漢方だけでなく、タイプ別にこんな薬膳スープを一緒に出しているそうです。内容をみると、卵胞を育てるものが沢山入っています。

中国の漢方医の先生のお話を伺うと、この病院では卵胞の育ちが初期で悪いタイプ、後半に悪いタイプにはこの漢方などと細かく分けて治療をされいるそうです。10月の中旬にこの病院に研修にいってきます。実際に中国で成果を上げている使い方を学び、実際の日本の薬局でどう応用できるかしっかり勉強してきます(^^)

2014/09/11

座談会☆カウンセリング体験をしていただきました!

こんにちは、柳沢です。7日の日曜日、六本木店で座談会のイベントを行いました!漢方薬局を知ってもらおうという企画で、人気ブロガーさんたちに、漢方薬局の体験をしていただきました。この日実際にカウンセリングをしていただいたのは、中医美容で有名な楊暁波(ヨウ キョウハ)先生!暁波先生プロフィールはコチラ

私は事前準備~当日は司会ということで参加していました。写真に写らないよう、この写真の手前のちょっと離れたところに座っております。笑)

 

お美しい4名の方にお越しいただきましたが、なんと、写真左の栗原さんは、以前にイスクラ薬局にお越しくださったことがあったようで、『ここ、来たことあります!飲んでいましたよ~♪』という、なんとも嬉しいお声(^^♪ ありがとうございます!!

 

この日は、事前に皆さんにチェックしていただいた、カウンセリングシートをもとにカウンセリング体験をしていただきました。舌のチェックをに皆さん、興味津々でした♪ (実際に事前に受けていただいたチェックリストはコチラ⇒2分でできる漢方相談

休憩時間は、おやつタイム(^^)お茶は、ジャスミン茶に玫瑰花を。ジャスミンはリラックス・玫瑰花は血行をよくする力があります。

薬膳食材の詰まったパウンドケーキ。(写真を撮り忘れました…これは試作品です)

私が薬膳食材を選び、お隣の日本橋二丁目ダイニングさんで作っていただきました。ナツメ・クコ・いちじく・松の実・くるみ・レーズンといった、女性におすすめ食材、“補血”のもの、乾燥する秋にピッタリで、お肌にうるおいを与える“補陰”の食材をたっぷり入れました。この日の様子の詳細は、また皆さんにご報告しますね(^O^)

お忙しい中、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

2014/09/09

不妊症専門講座/ARTと漢方

こんにちは、柳沢です。8月の23,24日は、中医不妊症の専門講座でした。全国から不妊症を勉強している先生方が東京に集まり、一緒に勉強しました。1日目の土曜日は、グループにわかれた症例検討会でした。腺筋症・内膜症・子宮筋腫の方に対する症例では薬の使い方はもちろんのこと、生活指導のこと、例えば、

・40歳を過ぎた方だと、消化吸収の能力が落ちてくるので、胃腸のケアもしっかりする

・妊娠には、エネルギーが必要なので、運動のやり過ぎはマイナスになることもある

など、漢方~養生のことまで盛りだくさんな内容でした。

 

2日目は、国際フォーラムでの講演会にて行われました。国際医療技術研究所 IMT College 荒木重雄先生からは、一般不妊治療とART(高度生殖医療)についてのお話がありました。

 

世界で初めて体外受精による赤ちゃんが生まれたのは1978年で、日本では、1983年の東北大学が最初です。荒木先生は、この頃から今に至るまでARTの分野を切り開いてこられた医師の一人です。世界中の論文を読まれて現在では医師の生涯教育もしていらっしゃる先生のお話は、データに裏付けられていて非常にわかりやすかったです。

先生は、不妊治療の現状に非常に危機感を持たれていらっしゃいました。

『今の不妊治療がおかしい!』と熱く語られる先生。

『日本では、ARTは大学でまだしっかり教わらない領域。だから、施設により本当にいろいろな治療方法がある。海外では、どんな治療がどうか、きちっと公的な数字がでているんです』

『アメリカや、イギリスでは全ての体外受精のデータが、公的に発表されていて、どんな病院でどんな治療がどう成果をあげたか患者さんがわかるようになっているのに、日本では医療に関する情報開示が遅れていてそのデータがない。医療というのは、受ける人が決めるべきだし、その受ける人が選べるよう、しっかり情報を開示するべきです。たとえば2011年の日本産婦人科学会の集計をみると、全国で行われた体外受精は253,396件。そして、体外受精による出産は31,378人であり、治療をして出産されたのは全体の12.4%なんですよ。そんななかで常に高い出産率の数字を掲げているのは、首をかしげざるをえないですよね。』

こんな先生の言葉が印象に残りました。

患者さんのことを思い、医療を提供する側にも、医療を受ける側にも、正しい知識・情報の啓蒙を続けていらっしゃいます。熱い、素敵な先生でした。

中国の漢方医の先生の講演の中には、中国での不妊治療の病院では、ARTをする前の準備期間として、3ヶ月~6ヶ月漢方薬を服用し、漢方を併用することでり、ARTの効果をあげているというお話もありました。具体的には、ARTではホルモン剤の使用によって陰血を消耗してしまうので、陰血を補う漢方を使っていくという内容でした。

実際に日頃薬局では、このような陰血を消耗する治療をされている方には、陰血を補う漢方を使っていますが、病院で両方できるって、患者さんにとっても良いなぁと感じました。その他、動物性剤の使い方の講義もあり、こちらも非常に盛りだくさんな内容でした。10月に実際の中国で西洋・東洋の併用で不妊治療をしている病院に研修にいく予定なので、現場をみられることが非常に楽しみです。

 

2014/09/08

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売