イスクラ薬局(東京)

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七夕の短冊、奉納してきました♪

こんにちは、折原です。

先日、店頭で行った七夕飾り。今年は、2年目ということで、今年はちょっと盛大に笹2本用意。

・お客さまと楽しめることをしたい!

・お客さまに、幸せなことが沢山起こって欲しい!

と、昨年始めた七夕飾り(^^♪

今年は入り口に、ど~んと2本大きな笹がありましたので、『本物の笹ですか?!』と驚かれたお客さまも。

(もちろん、本物です☆)

 

ご来店頂きました皆様から、沢山のお願い事を頂き、笹も賑やかになり、七夕の夜まで飾らせて頂きました☆

皆様、ありがとうございました!!

皆様の尊いお願い事が天まで届きますように・・・

そう願って、願って、、

昨年に続き、今年も飯田橋にある東京大神宮さんに皆様のお願い事を奉納して参りました。

 

 

 

『東京のお伊勢さん』 としても知られる東京大神宮には、沢山の女性の姿が!!

神前結婚式を創始し縁結びのご利益がある神社をして、最近は女性に人気のスポットでもあるようですよ。

 

都心にありながらも緑も多く、マイナスイオンを感じられる、ほっとできる空間でした~♪

癒やされること間違いなし。

 

ぜひ、まだの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

お願い事をすることも忘れずに(^O^)

 

しっかり巫女さんに短冊をお渡しし奉納してきました♪

(木梨さんが受け渡すところ♪)

皆様に幸せなことが、沢山起こりますように。。

2014/07/15

韓医学研修ツアー~その2~

前回のブログの続きになります。

前回のブログはコチラから⇒韓医学体験センター~その1~

 

韓方の博物館も二箇所見学しました。

 

1.春園堂韓方博物館

7代続く韓方医院の貴重な資料や文化財が展示されている博物館です。

 

日本語で丁寧に説明していただいたので、中国から伝わった漢方が韓国の宮廷で活用されていった過程がよくわかりました。

展示物の中で印象に残ったものはノリゲという装飾物を薬剤を固めて作り、緊急時に研いで服用できるようにしてあるものです。

 

韓方を湯煎する場所も併設されています。残念ながらスケジュールの関係で、そちらは見学できませんでしたが、今度機会があれば再訪したいですね。こちらでは花梨の石鹸を作りました♪

 

2.薬令市韓方博物館

韓国最大の韓薬材市場である京東市場のソウル薬令市にある博物館です。こちらもよく整備されていて新しく綺麗な博物館でした。

ダイエットやストレス用の処方なども掲示されていて、思わず写真を撮ってしまいました(笑)

こちらもボランティアの日本語ガイドの方が説明してくださってわかり易かったです。

韓国のコンテンツの発信力はお見事!だと思いました。

 

3.料理教室

韓国在住で、宮廷料理を習得された日本人の先生に韓国料理を教わりました。

最初の写真はシルトクというもち米とうるち米の粉で作った蒸し菓子で、中に栗と棗が入っていて、上に棗とカボチャの種が飾られています。

 

 

お茶はメシル茶という梅のお茶でした。

その他、韓国カボチャの詰め物(ホバクソン)やイカの甘辛炒め(オジンオポックム)、松の実ソースの野菜サラダ(ヤチェチャッソスセルロドウ)、きゅうりの冷製スープ(オイネングッ)など一緒に作って美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

松の実をサラダのソースにする発想が新鮮で、家でも真似してみようと思いました。

又、サラダの具材のきゅうりは火を通すのに、栗は生のまま使用する点も食文化の違いを感じ、興味深かったです。

 

医食同源

ソウル滞在中色々な物を食べましたが、体に良い食べ物、良い食べ方をしていると感じました。

ビビンパ専門店では、具材に棗をロールしたもの、生の栗などが入っていましたし、様々なおかずが付いていて、外食でもいろいろな食材が食べられて良いですね

 

 

 

2番目の写真はホームステイ先の朝食ですが、雑穀と豆入りご飯にお味噌汁、野菜のお惣菜が4種とこれまたヘルシー!でした。

 

3番目の写真は日本橋店の「ぱんだより」でもご紹介したスペアリブのスープですが、

 

これにもおかずが数種付いていたので、最後まで飽きずに美味しく頂くことが出来ました。

次の写真も「ぱんだより」で紹介済の蜂の巣トッピングのソフトクリームです。

 

勿論ベタに焼き肉も食べましたよ♪こちらにもおかずが十数種類付いていました。

 

次の写真はタコの辛味炒めのそうめん添え、

 

 

 

最後のデザートはマンゴーのピンス(かき氷)、ごちそうさまでした♪

 

 

以上、佐藤の韓医学研修ツアーでした(^^♪

2014/07/11

婦宝当帰膠/血虚タイプにおすすめ。いくつあてはまりますか?

こんにちは、柳沢です。

今日は、雑誌でも多数紹介されている、“婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)”についてご紹介したいと思います。

最近、味がリニューアルされ、以前のものより甘みも増して飲みやすくなったというお声の多いこの商品。

以前から雑誌で紹介されていたり、芸能人が服用していたりという商品で、当店にも『婦宝当帰膠を雑誌でみて』というお客さまのご来店も多いです。

 

最近ですと、この雑誌に掲載されています☆

パソコンの中に、2012年の春(ちょっと前にまとめたものですが)に漢方百科のために、婦宝当帰膠について書きましたが、この記事が多くの方に見ていただけているようで…(^^♪

(自分が書いた記事を見てくださる方がいらっしゃると嬉しいですね◎)

 

ですので、その記事をもとに婦宝当帰膠がどんな商品か、どんなタイプにおすすめの商品か、再びご紹介します♪

婦宝当帰膠は、 薬局で試飲できますので、ご興味のある方はお気軽におこしくださいね(^^♪

 

☆当時の漢方百科の記事はコチラ⇒婦宝当帰膠/漢方百科の記事

 

 ~当時の婦宝当帰膠の記事より抜粋~

*婦宝当帰膠の成分の7割は当帰*

婦宝当帰膠の主成分である当帰は、中国では昔から『女性の宝』といわれ、血の巡りを良くし、体を温め体力をつけるなどもっぱら女性の薬として使われてきました。

婦宝当帰膠は成分の70%を占める当帰を主役とした9種類の生薬で構成された漢方製剤です。

*当帰って??*

当帰は、女性に欠かせない生薬としてしられるセリ科の植物で強い芳香性があり、紫色を帯びた茎の上に、小さな白い花を咲かせます。

薬用として使われているのは、地中に30センチほど伸びた肥厚性の根の部分。精油成分、ビタミンB12・葉酸などを含んでいます。

血液を補い体を温め、血流をよくすると言われ、中国では昔から『女性の宝』として重宝されて、中国の民話にも病に倒れた女性が当帰の根を食べてみるみる回復したという話が伝わっています。

 

  *婦宝当帰は代表的な補血薬(ほけつやく)*

日本の女性に多い生理痛や冷え症、貧血などの不快な症状も血液が関係している『血虚』が原因の一つです。

また、血液が不足すると、水量が少ない川の流れが停滞するように、血液の流れも滞って新陳代謝が低下します。

女性は、月経や出産により血液を消耗します。

生理の出血量には個人差がありますが、一回の生理で150g程度の血液が排泄され、単純に計算すると、一生で60kgにおよぶ血液を生理で失うことになります。お産を経験されると、血液の消耗はいっそう多くなります。

 

 

~血虚のチェックリスト~

チェックしてみましょう♪

 

□冷え症、手足やお腹が冷える

□顔色が悪い

□乾燥肌で小シワが気になる

□眠りが浅い

□髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい

□貧血になりやすく、めまいがおこりやすい

□生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい

□便意はあるが、出にくい

□ツメが薄くて折れやすい

□疲れやすい、立ちくらみ

□血圧が低い

□気分が落ち込みやすい

 

あてはまる項目はありましたか??

~「血虚」と「貧血」の違い~

「貧血」とは、血液中の赤血球や、赤血球中に含まれるヘモグロビンの量が正常値を下回った状態を指すものです。血中の成分(血色素)が足りないよ!ということ。血が薄いということですね。

それに対し、「血虚(けっきょ)」とは中医学的な捉え方で、西洋医学的な基準値を満たしていても、めまい、立ちくらみ、肌の乾燥など(詳しくは後の項で紹介します)「血」が不足すると起こる症状がみられれば「血虚(けっきょ)」とみなします。

検査の数値というのはひとつの目安ではありますが、一番重要なことは、実際につらい症状があるかないか、です。たとえ赤血球や白血球の数が正常でも形や働きが悪ければ貧血と同じような症状がでるからです。

 

~生理は健康のバロメーター

生理は、体の情報を沢山教えてくれます。血液不足の血虚タイプ、血液の流れのわるい瘀血タイプ、気の流れの悪い気滞タイプなど生理には様々な特徴がでます。今日は、血虚で起こる生理の特徴を中心にお話します。女性は、 生理の状態から様々なことがわかります。ぜひチェックしてくださいね。

 

~正常な生理とは?~

まず、はじめに正常な生理についてのお話です。普通、生理の周期の理想は28日といわれています。多少前後していても問題ありません。周期が一定していることが重要です。生理期間(生理開始日から、完全に生理が終わる日までに日数)は、一般的に3~7日が目安です。一日目は経血の量がやや少なく、二~三日目は多く、その後少しずつ少なくなるのが正常です。

 

♦♦血虚タイプの生理の特徴♦♦

では、血虚タイプの生理の特徴をみてみましょう◎

~経血の状態~

・色は薄くてピンクっぽい薄い色

・水っぽくサラサラしている

・量は少なめ(以前と比べてすくなくなってきた)

 

~出血期間~

短めで、出血期間は3~4日。もしくはもともと5~7日あったものが除々に短くなってきた。

 

~生理周期~

・極端に遅れて40日以上のこともしばしば。

・1カ月まるまるこない事もある

~生理前後の特徴~

・生理の終り頃からだるくて疲れやすい

・めまいや立ちくらみがある

・肌が乾燥してカサつく傾向

・集中力散漫となり、もの忘れが多くなる

 

~生理痛~

生理の終り頃から終了時にかけて腰やお腹が痛い、重い

 

あてはまる項目はありましたか。

あてはまる!という方は、血虚の可能性があります。良質な血液を補うことで、今の気になる症状は改善されるかもしれません。

血を補う代表的な食べ物としては、レバー、豚肉、人参、トマト、ほうれん草、黒豆、プルーン、なつめなどがあげられます。

これらの食材をあまり食べていない方は、ぜひ食べてくださいね。

 

*婦宝当帰膠と不妊*

最近ご質問で多いのが、『婦宝当帰膠が妊娠に良いと聞いたのですが』というご質問。

確かに、血虚の症状がある方でしたら婦宝当帰膠で体質改善された結果、妊娠ということも十分にありえます。しかし、体質はひとりひとり違います。妊娠に至らない原因も人によって違います。血液の流れがわるかったり、胃腸が弱かったり。

なかなか妊娠に至らない理由は、血液の不足だけではありません。

妊娠ご希望で婦宝当帰膠をとお考えの方は、一度ぜひ専門薬局にご相談頂くことをおすすめします。

 

中医学のいいところは、ひとりひとりの体質に合ったオーダーメイドという点。

子供が欲しい=婦宝当帰膠ではなく、ぜひご自身のお体にあうものを服用してくださいね。

 

2014/07/10

催涙雨/7月7日七夕☆

 

今日は七夕ですね。

今年の七夕も、やっぱり雨かぁ~と思う柳沢です。(東京は、10年に1回か2回しか七夕に星空は見えないようです。)

七夕に降る雨は、特別な名前があるそうです。

 

皆様、【催涙雨】という言葉をご存知でしょうか。

7月7日の七夕に降る雨を「催涙雨(さいるいう)」または「洒涙雨(さいるいう)」といい、この日の再会を心待ちにしていた織姫と彦星が、会うことが叶わなかった流す悲しみの涙とも、会った後の惜別の涙とも喩えられるそうです。

ロマンチックですね~(^^♪

 

七夕といえば、日本橋店の笹は…こまめな水やりの結果!!

元気なまま、7月7日を迎えられました(^O^)☆(昨年は、だいぶ枯れて葉が枯れてしまったため、今年はがんばりました。笑)

皆様のお願いごとを背負った日本橋店の笹は、こんな感じです。

 

 

短冊は、東京大神宮まで持っていきます。また、ここで報告しますね。

 

2週間、入り口に大きな笹があったので、なくなってしまうと考えると、寂しいですね。

まだ短冊を書いていないという皆様、ぜひイスクラ薬局日本橋店に、お願いごとを書きにきてくださいね(^^♪

 

 

2014/07/07

韓医学研修ツアー~その1~

こんにちは、佐藤です。

先日、北京中医薬大学の卒業生の皆さんとソウルへ韓医学研修ツアーに行ってきました。

現在ソウルに留学中の方が完璧な研修スケジュールを作ってくださったので、非常に“濃い”スペシャルなツアーとなりました♪

 

まずは、一番の目的である韓医学研修の内容からご紹介します。

診断を以下の3箇所で受けました。

 

1.南山コル韓屋村の韓方体験センター

朝鮮時代の伝統文化を体験できる民俗村の中に韓方の体験センターがあり、“チャングム”さながらの伝統衣装に身を包んだ先生から診断を受けました。

通訳を介して韓方の説明を受けましたが、病因弁証と四象弁証(体質を4つのタイプに分ける)を組み合わせるのだとか。

薬を飲ませて反応を見ながら絞り込んでいくとも仰っていました。

 

中医学の弁証方法よりもおおまかな印象を受けましたが、もしかしたら体験センターでの弁証方法がそれだということだったのかもしれませんね。

中医学の処方が筆談で通じるところに、やはりオリジンが同じだという親近感を持ちました。

 

最新機器でバイタルデータなども計測するのですが、そういった最新機器やVAIOのPCと伝統様式家屋や衣装のミスマッチがおもしろかったです。

 

 

韓方エキス入の石鹸も自分たちで作りました。

 

一日前にこちらに来た方たちが、WEB新聞の取材を受けたのですが、センターの雰囲気がよくわかりますので、ご興味ある方は是非下記リンク先をチェックしてみてください。

韓方体験センター

 

2.韓医院

祭基洞という街にある韓医院にも行ってきました。

 

 

体験センターと同様、バイタルデータをとり、脈診、舌診を行うのですが、ここでも体験センター同様、心が弱いと言われました。

これは今までにない新しい発見!自分では心臓に相当毛が生えていると思っていたので(笑)

そして常に巡りをよくしなくてはいけない体質と言われましたが、これには納得です。

 

 

3.Tea Therapy Cafe

こちらはセレブな街、狎鴎亭にあるおしゃれなカフェですが、TeaTherapistによるカウンセリンで体質にあった韓方茶を作って頂けます。

 

 

こちらは福岡や広島にも支店があるとか。

美味しくて体に良いお茶と、静かで心地よい店内の雰囲気に癒やされました。

 

その2へ続く…

 

~その2~はコチラから☆

2014/07/07

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売