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不妊・婦人科 の記事一覧

産婦人科医が語る、妊娠への近道!

不妊治療×中医学で妊娠しやすい身体づくり
40歳からでも “
元気な” 赤ちゃんを!

名称:女性のための中医学セミナー 講演内容:東西両医学から見た婦人生理の基本と中医周期調整法 講師:別府 正志 先生

セミナー詳細はこちら

お申込みはこちら

 

「私・・・まだ産めるかな」
と感じていませんか?

40歳を前に婦人科疾患もあって・・・
でも・・・

赤ちゃんを諦めたくない!!

 

女性は生まれた時、
原始卵胞の数は約200万個

20代で約10万個

30代で約2~3万個

…と驚く速さで年齢とともに減っていきます。

数だけでなく、卵胞の質も低下してくるため
35歳以上の妊娠には、さまざまな困難が伴います。

さらに子宮筋腫や子宮内膜症など
婦人科疾患のお悩みを抱えている方も多く
不妊治療だけでは、なかなか赤ちゃんを授かる
ことが難しくなってきています。

中医学では
女性の身体(子宮)を“畑”、卵子を“種”と考え

畑(子宮)→温かくてフカフカ
種(卵子)→活き活きと元気

にすることで“芽”がでやすい
つまり妊娠しやすい身体づくりを目指します。

その結果、妊娠しづらかった方が
元気な赤ちゃんに恵まれ
たくさんのお喜びの声をいただいています。

 

【お客様の声】

※お客様の許可を頂いて掲載しております。

 

 

 

\特別開催決定!/
女性のための中医学セミナー

※こちらのセミナーは終了いたしました。

イスクラ薬局日本橋店で
水曜・土曜の子宝相談を担当されている
医師の別府先生の
特別セミナーが開催されます。

 

別府 正志 先生

医師(漢方専門医・産婦人科専門医)
東京医科歯科大学臨床教授・日本中医薬学会理事他

別府先生からのメッセージはこちら


\
セミナー参加特典/

①妊活スタートBOOK
②中医婦人科専門スタッフによるプチ相談会
③2,000円分チケット

※チケットはイスクラ薬局日本橋店でご利用いただけます。

 

【セミナー概要】
名称:女性のための中医学セミナー
講演内容:東西両医学から見た婦人生理の基本と中医周期調節法
講師:別府 正志 先生
<略歴>医師(漢方専門医・産婦人科専門医)
東京医科歯科大学臨床教授・日本中医薬学会理事他
実施日/時間:2024年7月20日(土)10:00~11:30
会場:イスクラ産業本社7階(東京都中央区日本橋1丁目14-2)
参加料:10,000円(税込)
参加特典:
①妊活スタートBOOK
中医婦人科専門スタッフによるプチ相談会
③2,000円分チケット
※チケットはイスクラ薬局日本橋店でご利用いただけます。
定員:限定12名
主催:イスクラ産業株式会社

 

【当日スケジュール(予定)】
10:00~ セミナースタート ※9:40~入場受付開始
●別府医師より、以下の内容についてお話しいただきます。
①妊活で重要となる女性の身体のしくみを「西洋医学と中医学両方の観点」から解説
②中医婦人科でもっとも活用されている周期調節法とは?
③妊活における漢方の役割について

11:00~ 質問回答&症例紹介
●事前に募集した質問内容について、回答させていただきます。
また、漢方相談をされて妊娠された方の症例をご紹介します。
ご質問の内容により、プチ相談会にて個別に回答させていただく場合もございます。

11:30~ セミナー終了/プチ相談会(30分/人)
●セミナー後、中医婦人科専門スタッフによるプチ相談会を実施します。
漢方薬の展示も行いますので、ご自由にご覧ください。
※プチ相談会は任意となります。ご希望の場合は当日スタッフにお声がけください。

お帰りの際に、受付でお土産をご用意しております。
どうぞお楽しみに!

 

※人数が定員に達し次第、受付終了いたします。

お申込みはこちら

 

 

別府 正志 先生

【略歴】
• 東京医科歯科大学医学部医学科卒。医学博士。
• 遼寧中医大学附属日本中医薬学院専攻科首席卒。
• 東京医科歯科大学病院にて産婦人科医として勤務し、大学で教鞭をとる傍ら、イスクラ薬局日本橋店で20年以上子宝相談を中心に漢方相談にあたる。
• イスクラ薬局日本橋店での相談成果を、「不妊症に対する中医学 挙児希望を主訴とした女性に対する中医学的治療の効果の検証 3年間の初診患者の解析から」(日本中医薬学会シンポジウム 2013年10月)で発表。初診年齢が37.4歳と高いにも関わらず、初診あたりの妊娠率35%を記録。他著作、講演多数。

【論文】
• 難治性婦人科疾患に対する私の漢方・中医学治療 中医臨床 40(2) 166-170 2019年6月

【講演】 
• 不妊症における周期療法の応用 (世界中医薬学会連合会アジア太平洋地域中医薬サミット 2019年4月)
• 月経周期中医調節法と日本における不妊症に対する応用 (第 89届国医節第 11 届台北国際中医薬学術論壇 2019年3月)
• 中西医結合による月経調節と周期療法 (日本東洋医学会高知県部会 2018年10月)
• 不妊症に対する中医学 挙児希望を主訴とした女性に対する中医学的治療の効果の検証 3年間の初診患者の解析から  (日本中医薬学会 2013年)
など多数

別府先生のコラム記事はこちら

【お問合せ先】
イスクラ薬局日本橋店
TEL 03-3273-7331
FAX 03-3273-7334
E-mail nihonbashi@iskra.co.jp
営業時間 月~金曜日:10:00~19:00 / 土曜日:10:00~18:00

2024/07/05

漢方で妊娠への近道を!

最近はドラマを見ることも無くなってましたが、、、
ひさしぶりに火曜夜の「卵子提供」を話題にした番組にはまっている私!
ドラマの中で何度か流産されてる内田有紀さんに
「もっと早く妊活漢方の相談に来てくれたら良かったのに…(^-^)」と真面目に突っ込む私…(笑)
そう思えるのも、これまで高齢や婦人病で大変な思いをしながらも
漢方相談で「ミラクル妊娠」果たしたお客様を数多く見てきているからです!

~お客様の声~
42歳 女性
9回も体外受精でいい結果が出ず、漢方相談を試すことに。
はじめは「子宮筋腫をよくしたい」というのが主訴でしたが
生理痛や貧血対策もあわせたところ、3か月後、痛みが治まったので
最後に一回体外受精を済ませて赤ちゃんを諦めるつもりで10回目の体外受精に!
お医者さんも私も期待していなかった妊娠反応に、驚きと感動の涙!涙!涙!

43歳 女性
(体外受精失敗後、不妊治療をやめ漢方だけで身体作りをして自然妊娠!)
多少、多嚢胞性卵巣気味でしたので、補う漢方薬よりも巡らせるものを中心にしたほうが良い、とのことで漢方薬をいただきました。
ダイエットや運動、食生活改善など、先生の言われた事を守って、高温期15日目に改めて相談に。
店内で先生と一緒に妊娠検査薬をし、くっきり陽性反応が出た時の感動は忘れられません。

46歳 女性
(体外受精3回目で新鮮胚移植成功、3700gの元気な男子出産)
卵子の老化を諦めることなく、動物性生薬中心に真面目に服用したところ、わずか半年で妊娠。
私は大変心配性ですが、漢方薬をじ、染体検査も受ける事なく、自然妊娠をする事ができました。
漢方薬服用前より、なんだか若返った気持ちです。

(以上、チラシより抜粋)

まだ保険適用などない完全自費時代に、高額の不妊治療の繰り返しで、
肉体も…メンタルも…貯蓄も…疲弊しきっていた方々がどれだけいらした事か…(遠い目)
そんな中、たくさんの壁を乗り越えてやっと産まれて来てくれた赤ちゃんに、感無量の涙、、、(うるうる)……

もちろん皆さん、それなりに漢方にもお金がかかってましたし、
頑張っても夢叶わず!」諦めざるを得なかった方もいらっしゃいました…
そんな大変な事になる前に、

・ご自分の生理を知り
・月経周期を整え
PMSや月経トラブルをなくしておく!

こんな努力が、どんなに「妊娠への近道か」をお知らせしたいです

妊娠だけでなく子宮筋腫や内膜症、乳がんなど「婦人病の予防」にもなるのですから
知ると知らないでは大違い!

でも体調を整えるのは、漢方だけでは不十分で
実は「養生」も欠かせません。

漢方×セルフケア
婦人科のトラブルを未然に防ぎ、健康で充実した人生を送りませんか?

2024/05/29

@はし子の部屋 多嚢胞卵巣症候群妊娠報告!

こんにちは。ブログがなかなか書けない…日本橋店の@はし子です。
すごーく寒いですよね。インフルエンザが猛威を振るう中、続々うれしい妊娠報告も来ているので症例をアップさせて頂きます。

 

今回の症例は、多嚢胞卵巣症候群(PCOS)のお客様。
なかなか不妊治療もうまくいかず妊娠まで時間がかかりました。

27歳のとき病院の検査で、男性ホルモンが高く基準値の数倍以上、ネックレスサインもあり多嚢胞卵巣症候群と診断され、人工授精を4回した後、体外受精に切り替えました。
生理3日目に卵が50個みえていると言われ、採卵しては20個から30個卵をとれるのですが、培養で胚盤胞にはならず全滅してしまい、病院のドクターからは卵の質が悪いと言われました。
4、5回採卵するも結果は同じで落ち込み、体質改善のためご来店されました。

 

いつも口内炎ができたり、吹き出物が多かったり、下半身の冷えが気になるとのお話。基礎体温も低温期が高く、高温期が短いのが特徴で自然だと排卵も上手くいく時といかない時があるとのことでした。
まずは、体調を整えて、基礎体温や男性ホルモンの値がおちついてから、採卵しようということになりました。

この方の体質は、陰虚火旺(いんきょかおう)脾虚痰湿(ひきょたんしつ)タイプ
陰虚火旺(いんきょかおう)とは、潤い(陰)が不足して相対的に陽が高くなり火(ひ)が旺盛(おうせい)になること。
火は上に上がりやすいので、口内炎や吹き出物が多くでやすく男性ホルモンが高いタイプにみられやすいです。
脾虚痰湿(ひきょたんしつ)とは、消化機能が弱く余分な老廃物が溜まりやすいタイプです。
この方は、いつもお腹がゆるくて、下半身は冷えている状態でした。大きくなれない小卵胞が卵巣に詰まっている多嚢胞卵巣の方に多いタイプです。
陰虚火旺(いんきょかおう)と脾虚痰湿(ひきょたんしつ)が両方あるので、悪い水分は溜まりやすいけど、良い潤いは少ないという少しこじれた体質
最初は、胃腸機能を補いながら、悪い湿気を除くデトックスをして、お腹の状態が良くなってきたら、潤い(陰)を少しずつ補いながら、火をとる方法を半年行いました。

 

気になっていた口内炎や吹き出物がだいぶ良くなり、下半身の冷えも改善され、基礎体温も整ってきたので、そろそろ治療を再開しようと病院へ行かれました。
男性ホルモンの値が元の半分くらいになりましたが、まだ高めでした。その他のホルモン値も良かったので、期待をこめて再び採卵をしました。
しかし、結果は、同じで胚盤胞にはならずに失敗に終わりました。
お客様は、とてもショックを受けられ、漢方は私には効かないのではないかとも相談されました。

カウンセリングの中で、『卵は毎回質の良いものが出るとは限らないので、待つことも大事!体調が良くなったり、身体作りは出来てきているから、妊娠には向かっているよ』とお話して再び続けて漢方を飲んで頂きました。

半月くらいしてから、再度トライして、男性ホルモンの値もだいぶ正常値に近づき、4個胚盤胞になることができました!別の周期に内膜を整えてから移植し妊娠することが出来ました!漢方を飲み始めて約1年3ヶ月でした。
お客様より『今は安定期に入り、無事に生まれてくれることを祈るばかりですが、あきらめず漢方を飲んで良かったです。本当に感謝しています』とご報告がありました。
私も本当に本当に嬉しいです!母子ともに無事に出産を迎えられますように。

 

2019/02/01

@はし子の部屋 45歳出産報告!

こんにちは。日本橋店のはし子です。
母子共に元気です!出産お守り漢方のおかげもあり自然分娩でどうにか産めましたぁ!
45歳嬉しい出産報告が来ました!!
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もともと多嚢胞卵巣のお客様。38歳の時に初回来店。
1人目を漢方服用約1年で自然妊娠し12週で婦宝当帰膠以外の漢方を卒業、出産する。
その後1年で2人目の妊活を始めるも、排卵もスムーズではなく、漢方相談に再び通われることに。
42歳になり体外受精も始めて、採卵できるもなかなか良い卵が取れず失敗を繰り返す。
採卵7回、移植5回。43歳になったばかりで1度妊娠するも、心拍確認できず流産に。
44歳になり数ヶ月が過ぎ、妊活に疲れて諦めかけ、IVF治療お休み周期に人工授精をして
まさかの妊娠!!

妊娠してから最後までドキドキでしたが、今度はキチンと安胎の漢方を出産まで服用してもらい産後の漢方も体力アップのためと赤ちゃんにたっぷり母乳をあげたいと準備。
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髪の毛もフサフサで肌のキレイな元気な男の子のようです!
本当に漢方のおかげですっ!と言って頂きました〜!
どうかスクスク育ちますように。

2018/07/03

中医婦人科武漢研修に行って来ました!

こんにちは!イスクラ薬局日本橋店の橋本有香hashimotoです。
武漢の湖北省中医病院で、老中医の先生の外来や病棟を見学し、講義を受けましたので一部をご報告いたします!研修テーマは高齢不妊と流産についてです。

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こちらが研修先の湖北省中医病院です。

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湖北省中医病院での研修風景。

高齢不妊について

中国の病院では、西洋医学の病院と中医学の病院の2種類があります。中医学の病院では、西洋医学と中医学を結合した治療が行われています。
中国の1人っ子政策が終わり、中国でも2人目のお子様をご希望される方が増えてきたのと同時に、女性の晩婚化も加わり、高齢不妊の方が多くなってきたそうです。体外受精を希望される方も多く、中医の病院は体外受精失敗の方がよく受診されるとのこと。
排卵誘発など、西洋薬を使いすぎると卵巣機能を低下させることになるので、まずは漢方で体を養い、基礎(土台)を作ってから、体外受精をお勧めするそうです。
中国でも40歳以上でお子様を望む方が増えており、FSH高い(10以上)、卵小さい、形悪い、主席卵胞がない、内膜が薄いという特徴があるとのお話でした。

●高齢不妊においての身体の土台作り

①補血、養血
女性は、生理、妊娠、出産など、血と関係が深い。
常に血を使うことが多い女性は、血の不足があると考えることがとても大切。
補血、養血が基本。

②補腎
腎は陰陽の源。
不妊は、腎虚(腎陰虚、腎陽虚)からみる。

腎陰虚・・・生理量少ない、月経周期が早まる人が多い。
腎陰不足は、口乾く、喉乾く、のぼせありで、興奮(火がある)の状態。
火をさますには、水を補うこと。水を補うには、補陰を十分にすること。

腎陽虚・・・生理量少ない、月経周期が遅れる人が多い。
腎陽虚は、補陰補血の上に、補陽の薬を足す。

流産について

中医には、妊娠中の養生法の中に禁止すべきこととして『目不視、口不出、耳不行』という言葉があります。

①目で悪いものを見ない。
②口から悪いことを言わない。
③耳に良くない声を聞かない。

妊娠中は、感情が変動されやすい。良いことを考え、ポジティブになるように。
口から出す言葉も、良い言葉を出す。

中医では、陽は常に余り、陰は常に不足するという考えがある。
女性は、腎精と腎陰が不足しやすい。
妊娠中は、火が生じやすい。特に補腎陰、補精する。

漢方を勝手にやめたらダメ。前回流産より2週間は長く飲む。(前回8週で流産したなら、10週まで服用)

研修を受けて

漢方薬の使い方は、地域によっても様々な方法がありますが、特に湖北省中医病院は補陰(身体の根本となる水、潤い)に重視した病院で大変勉強になりました!
お客様のお身体のバランスを整え、沢山の赤ちゃんに出会えますよう、日々精進していきたいと思います。

baby

2016/08/12

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売