イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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お肌ぷるぷるの源

こんにちは。日本橋でお世話になっております木下です。

昨年の秋に大阪から上京し、東京生活にも少し慣れてきた所です。

この半年、薬膳関連のお店を精力的に「食べ歩き」をしてきましたが、
最近はスッポン巡りにハマっております。

スッポンは、兼ねてから最強の美容食として中国宮廷内で愛されてきました。

その効果はアンチエイジングだけではなく、
コラーゲンの宝庫「美肌食材」として知られており、

漢方薬では「鼈甲」として重宝されています。
見た目のグロテスクさと高い価格設定の為、
日本ではあまり一般的な食生活に取り入れられておりませんが、

スッポンは中医学における五臓の中で最も重要な臓器、
生命システムの源と呼ばれる「」で力を発揮する数少ない食材ですし

滋陰」=(栄養を与え潤すこと)の働きも併せ持っています。

滋養強壮、アンチエイジングが期待されるのは、
この生命システムをバックアップするから他なりません。

元気を出したい日、
お肌をぷるぷるに潤したい日におススメの一品です!

(木下光恵)

2013/04/08

日本橋店からのお知らせです。

こんにちは。

“新”薬局新聞では第3号になりますが、
今回はこの『ぱんだより』について少し説明をさせてくださいね。

昨年までは『星星新聞』として皆さまにご愛読いただいておりましたが、
2013 年 1 月号よりデザインも新しく、

名前も『ぱんだより』に変わってお届けしています。

裏面は今までどおり、季節に合わせた漢方薬の情報や、
おすすめ養生法などをご紹介していく予定です。

新しくスペースをいただいたところは、表紙面です。

日本橋店に勤務しているスタッフが毎月、交代で担当をしていきます。

星星新聞では数人のスタッフが携わるだけでしたが、
新聞のリニューアルを機会に、

もっと日本橋店やスタッフのことを知っていただければという

希望を込めたページにしたいと勝手ながら思っています。

これまで新聞に登場して来なかったスタッフも出てきますので、お楽しみに♪

私も別の号で、

色々なお話をしたいと思っていますのでどうぞ宜しくお願いします。

田宮雅子

2013/03/28

柳沢侑子と申します。

はじめまして。柳沢侑子と申します。

イスクラ薬局新宿店に勤務しておりましたが、この度、イスクラ日本橋店に勤務させて頂くこととなりました。

皆さんに私のことを知っていただきたいので、ここで少し自己紹介させて頂きます。

私が中医学に興味を持ったきっかけは、製薬メーカーで勤務中に体調を崩し、なかなか体力が戻らず不調続きに・・・

そんな中で漢方薬を飲み出したのがきっかけです。

とても体調が良くなりこんな素晴らしい学問があるのかと目からウロコでした。

御陰で今は好きなものを食べられるようになり、趣味のテニスやダイビングも楽しんでいます。

製薬メーカーで西洋薬の営業をしていた時代はまさか中医学の世界にくるとは思いもしませんでした。

今ではすっかり中医学に魅了されております。笑

中医学だけでなく、アロマセラピーも勉強しております。皆さまの毎日が今よりもっと素敵な毎日になるよう、

お手伝いさせてください。

笑顔と元気を届けられるようがんばりますので宜しくお願いします。

2013/03/04

木梨先生にインタビューしました

Q. 店頭では、 婦人科とくに子宝相談や生理トラブルなどのご相談を広くお受けしているようですね。 女性疾患をご専門にされたきっかけは?

A.  私がこの仕事に従事してからご相談うけるのは圧倒的に女性でした。 女性ホルモンが関わる繊細な身体のリズムを整えるのに漢方はよく奏効します。女性は「月経」 という特別な生理現象が体質やその時の体調を表す大きな指標になるため、 ほとんどの方が服薬の前後の変化をしっかり感じることができるようになります。

女性の健康な身体づくりには漢方は最強な味方と思っています。 医学が進んでも妊娠・出産に適した年齢は昔と大きくは変わりません。 その限られた時の中で漢方の知恵を生かしてお子さんを望んでおられる方のバックアップができ子宝に恵まれたらこんなにうれしいことはありません。

共に喜びを分かち合うことができるのですから!

Q. ご相談を受けていてよく感じることはどんなことでしょうか。
最近の女性は冷えている…とかよく言われますが。

A.  冷え性の方は相変わらず多いですね。

また最近では、不調を訴えられる方の多くは男性と同じくらい非常にハードな仕事をしていることに驚きます。 遅くまで残業するため睡眠時間が短くなり頭が冴えて眠れない、食事も不規則、ストレス過度で精神不安定等です。その結果、 月経不順になったり更年期様の症状がでたりと症状は様々です。

Q. 日ごろの生活面で気を付けた方がよいと思われることはありますか。 オススメの養生法などあったら教えてください。

A.  月並みですが「頑張り過ぎない」こと。

「快食・快眠・快便・快心・快調(正常な月経)」でありたいのに身体がそのようにならないときは何かのサインです。 自分の身体が発するサインを見逃さないでください。

人間も自然界のひとつです。四季折々の変化に応じて身体や心の状態も変わってきます。 自然界からの恵みをたくさん取り入れることが真の養生法だと思っています。

Q. 中国にある中日友好医院で中国医学を学ばれたとお伺いしました。
どんな学校でしたか?日常会話はやはり中国語で?

A.  当時漢方の勉強法を模索していた時 「中国人のドクターに日本語で教えてもらえるよ。」とある人から留学を勧められ「それなら…」と安直な私は、 北京の東直門にある中国中医研究院に半年の予定で行きました。

そのうちに、北京中医薬大学に留学している人たちと知り合い「授業は私たちがサポートするから勉強続けたら?」との誘いを受け、 その大学の研修センターに籍を移し理論の授業は必死で黒板の文字を写し、臨床は中日友医院で学びました。 ここでも学生が書くカルテを必死に写しました。

しかも、この医院のドクターのほとんどが日本語堪能なのです。さすがですね~ 。
なので、中国語は生活するのに必要最小限で、結果上達しないまま2年間の留学生活は過ぎていきました(笑)

Q. 中国での留学生活の思い出で、印象深い事はありましたか?

A.  とにかく毎日がスリリングでした。 挙げたらキリがありませんが中でも友人4人で2週間かけて行った「シルクロードの旅」です。

列車や車を乗り継いで敦煌、トルファン、クチャ、カシュガル、ウルムチと移動し、 火焔山の横を走っている時はあの三蔵法師が辿ったであろう道を行き、その情景はいまだ鮮明に残っています。 忘れられない味は「水餃子」と 「羊肉のしゃぶしゃぶ」です。

Q. ご趣味は?究極のストレス発散法など・・。
A.
趣味:
①美術館や博物館に行く
「何でも鑑定団」というテレビ番組を観るようになってもっと好きになりました。

②地方の温泉に行きそこでレンタカー借りてドライブする
特に木立の中を走りぬけるのは最高です!

③映画やお芝居を観る!

ストレス発散法:
①好きなアーティストのコンサートに行って一緒に歌って叫ぶ
立ちっぱなしは身体にこたえますが…。

②デパ地下に行く

Q. なかなかお体のことを他人には話せない、 打ち明けにくいという女性も多いかと思います。これから漢方薬でお体の調子を整えたい、漢方相談を受けてみようかしら? とお考えの皆様にひとことお願いします。

A.  以前に比べ、 女性誌にも女性のためのさまざまな健康法が掲載され、漢方もそのひとつになっています。

漢方を試そうと思って本を読んでも実際自分がどれに該当するか判断がつかない時、体調が悪くて病院に行っても「異常なし」と診断され、 でもこの不調はいったいなんだろうと感じた時、病院の薬は強すぎて身体に合わないと感じた時など、まずはどうぞお気軽にご相談ください。

健康な身体づくりにもっとも適した方法が見つかるように一緒に考えていきましょう。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
ご来店お待ちしております!

 

2013/01/01

別府 正志 (べっぷ まさし)先生にインタビューしました。

Q. 先生のご専門は何ですか?

A. 婦人科一般です。中でも更年期障害の治療に長年携わって参りました。

Q. そうですか。世間一般の女性達はだれしも40代を迎える頃になると、更年期障害の事も含め、女性としての自分自身の心と体や家族、生活の事など、様々な不安が生じてくる頃ではないかと思いますが、いかがでしょう。

A. そうですね。ではまず更年期と更年期障害について簡単にお話しいたしましょう。そもそも更年期というのは、45~55歳くらいの時期を指し、更年期障害とは更年期の頃、女性ホルモンが低下し始め、心や体のバランスが崩れ、影響が現れた状態を指します。

例えば、コレステロールの値が高くなったり、骨そしょう症、肩こり、のぼせ、 発汗、落ち込みやイライラなどですが、人によって症状は様々です。問題は対応の仕方。生活改善のポイントは4つあります。栄養、運動、休養、心の充実です。また、パートナーの協力も欠かせません。

Q. では、女性全員が更年期障害になるのでしょうか?

A. いいえ20%位と言われております。

Q. 全員ではないのですね。とはいえ、実際に更年期障害でお悩みの方は大変多いと思いますが、どのようにしていったら良いのでしょう。

A. まず、40代前半から更年期障害について、簡単でも良いですから勉強する事。60歳位を超えると、積み重ねた生活習慣を変える事はとても大変です。ですから、40代前半から少しずつ今までの生活を見直していきましょう。

そして、更年期自体、それ以降の豊かな人生を迎える準備期間として、前向きにとらえ、先ほど述べましたように、生活を見直すいい時期としてとらえましょう。また、困ったことがありましたらお話にきてください。

Q. そうですね、前向きにいきたいですね。そうすると、漢方では体の養生ができますから更年期やこれから更年期を迎える方にとって、とても心強いですね。

A. そうですよ。星火逍遥丸なども女性の気持ちをリラックスさせるのによく使われます。

逍遥(しょうよう)という言葉は「きままに散歩する」という意味ですから、なんだかリラックスして元気になれそうですね。今日はどうもありがとうございました。

~おまけ~

Q. 先生はお子さんがいらっしゃるそうですね。

A. はい。5才と8才です。

Q. そうですか、かわいい頃ですね。

A. はい、目に入れて暴れてもいたくありません!

Q. (^^)

2013/01/01

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売