イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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先日あったコト

先日、不妊でご相談をされていた方が久しぶりに来店されました。

現在、妊娠4ヶ月で漢方薬でしっかり体作りしたせいか

つわりもなく、体調もとても良いとのこと。

おかげさまでスクスク育ってますと満面の笑みで

ご報告をいただきました。

朝一番にそのようなことがあったので

とても幸せな気分になりました。

中医学を勉強していてよかったと思う瞬間です。

akachan2

2008/01/31

2008年もよろしくお願いします!!

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございますm(__)m

2008年もイスクラ薬局日本橋店をよろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

さて、話は変わりますが、ここ最近とても寒いですね・・・。

昨日は東京にも雪がチラホラ。暖冬に慣れてしまったせいか、寒さが身にしみます(><)

今年の冬はこたつと婦宝が手放せませんね。

2008/01/17

杉村敦子先生にインタビューしました

Q. 杉村先生は女性疾患や子宝相談を特にご専門とされていますよね。毎週水・ 木曜日はご予約のお客様でいっぱいです。お客様からはどんなご相談をよく受けられるのでしょうか。

 

A. やはり「子宝相談」がメインですね。ただその背景には、 ストレスが絡んでいることが多いです。主に3つストレス、“治療上のストレス”“金銭面のストレス” “ご家族からのプレッシャーによるストレス”…ですね。
それらのストレスを少しでも和らげ、気持ちをリラックスしてもらいたい、一度は笑ってお帰りになっていただきたい、 そんな気持ちでカウンセリングさせていただいております。

 

Q. 確かに、杉村先生とお話し終わったお客様は、皆さん、 すっきり笑顔でお帰りになっているように思います!
では、子宝について。子宝は、女性だけが頑張っても恵まれるものではなく、やはりパートナーの協力がとても大切だと思うのですが…。 また不妊は女性の側だけの問題とは限りませんよね?その辺りについてどのようにお考えでしょうか。

 

A. パートナーの協力は絶対に必要です。また、 男性側に原因があって妊娠できないケースもおおいにあると思います。現代の男性は、疲れ過ぎています。特に都会に住んでいる人、 30代男性に多いようですね。
仕事で毎晩12時過ぎに帰宅し、奥さんが知らないような食生活(外食ばかり)をしている、お酒や煙草をよくのみ、運動する暇がない…。 胃腸が弱く、見るからに優しそう…。そんな男性が増えているように感じますね。

Q. 男性の子宝に対する協力が少ないと感じることは?

A. あります。もちろん、 すごく協力的に奥様をサポートされているご主人もいらっしゃいますので二極化しているように思います。

 

Q. そのような、あまり乗り気でないご主人にはどんなアドバイスをされるのでしょう?

A. ダイレクトに“子宝”を意識していただくのではなく、 まずは日頃の疲れがとれるような漢方薬の服用をお勧めします。

 

Q. なるほど~。まずは体力をつけて疲れにくい体を作ることからですね! では女性側についてですが。杉村先生は、もう立派に成人されたお2人のお母さんですね。以前、働きながら子育てされたとお伺いしました。
結婚後も働きながら育児をされている女性、またそれを望んでいる女性も多いと思います。でも実際に、 仕事と育児を両立させることは想像以上に大変なことだと思うのですが。その辺、先生はどのようにされたのでしょうか。

A. 常に効率良く時間のやりくりをしようと思っていました。また、 どこか目をつむる部分もあっていいと思っています。完璧に全てやるのではなく、出来る範囲でやればよいと。漢方薬の母子同服もしましたよ! 思春期の子と更年期の母に漢方はおおいに役立ちました!!お陰で、親子関係も良好です!!!

特に子宝をお考えの女性の皆様にお伝えしたいことは、お子様が出来ても出来なくても、楽しくてハッピーな人生は送れるんだ! というくらいのお気持ちを持っていて欲しいということです。ご自分のお体の状態を気にしながら、 無理をせず不妊症の治療にあたって欲しいと思っています。

 

Q. 杉村先生の明るさとパワーの源は!? 毎週小田原から片道2時間かけて通勤しているのですよね?
A. エアロビとヒップホップと漢方薬(何かは内緒??)です。

 

Q. すっごくストレス発散できそうですね~。いい汗かきそう。 ではご趣味はやはり激しい運動系ですか?

A. 温泉旅行です。(ご主人と??)

 

Q. “歌って踊って…”のイメージもあるのですが、カラオケでの十八番は?

A. 中島美由紀の“あの娘”です。

 

Q. いいですよね、あの独特の声!ぜひ、今度歌いに行きましょう。 これから新たにチャレンジしたいことはありますか。

A. パラグライダー。本気ですよ。あと海外移住。 マレーシアとかオーストラリアあたりかしら。

 

Q. 最後に。 これから漢方薬を服用したいと思っている皆さんにひとことアドバイスをお願いします。

A. 体に良いからとやみくもに服用するのではなく、 ぜひご自分の症状にあったものを薬局で選んでもらって服用していただきたいですね。また、お薬を服用するかの最終判断はお客様自身です。 ご納得の上での漢方薬を服用していただきたいと思っています。もちろん、そのためのアドバイスはしっかりしますのでっ!!

 

杉村先生、お忙しい中、 貴重なお話やアドバイスをいただきましてありがとうございました。

 

2008/01/01

子宝相談に関して~よくある質問~

杉村先生に、子宝相談の際によくある質問に答えていただきました!

 

Q1、40歳で、自然妊娠している方はいらっしゃいますか

もちろんいらっしゃいます。(決して多いとは申しませんが)傾向としては、妊娠を希望してまだ日が浅く、今まで不妊治療を受けてきていない方に多いようです。(受診すれば体外受精を勧められる事が多いので)

ご結婚間もない方が、まわりにせかされ、まずは漢方薬でも・・・ということになりご相談にいらっしゃいます。この場合、ご主人様と精子が元気であることが大切ですね。(年下のご主人というケースも増えています)
30歳でもなかなか妊娠しない人がいるかと思えば、40歳過ぎて何事もなく普通に妊娠される方もいらっしゃいます。
この違い、つまり妊娠の鍵を握るのは“卵子の質”といわれています。“卵子の質”は、なんとその方がお母様の胎内にいる時にある程度決められているもので、西洋医学的には年齢と共に低下する卵子の質を良くする手立てはありません。  でも東洋医学には“補腎”という考え方があり、卵子の質を取り戻す事ができるのです。ですから早く妊娠したいとお望みの方には漢方周期療法をお勧めしています。

 

Q2、今年35歳になるので、焦っています。やはり体外受精がいいのでしょうか。

普段多くの赤ちゃん待ちの方と接している私の感覚では35歳は決してあせる年齢ではありません(私のお客様は7割以上が35歳以上ですから)でも世間的にも医学的にものんびりはさせてくれない雰囲気ですよね。
クラミジアなどの感染症や、子宮内膜症など卵管の癒着によるピックアップ障害の可能性がなく、流産のご経験があるという方には「ステップアップはもう少し待って、体作りをしてからにしたらどうでしょうか」とお話しています。

焦ってホルモン注射を繰り返し、それで体調を壊し、そのあと初めて体作りの大切さに気がつき、漢方相談にご来局!というケースも多いのです。「急がば回れ!!」のお年頃かもしれませんね。まずは、食事、睡眠、冷え対策などを見直してみて下さい。

 

Q3,「“妊娠しやすくなる“と言われる事を色々試したのに妊娠できないのはどうしてでしょうか?」(こんなに頑張っているのに・・・)

「あれもしてます・・・これも食べています・・・有名なクリニックに何箇所も通いました・・・でも赤ちゃんが出来ないんです・・・」
と悲痛な訴えをお持ちのお客様。一生懸命のお気持ちよ~く伝わってきます。ご質問の答えは、「もしかしたら頑張りすぎではないですか?」です。24時間ずっと戦闘態勢では交感神経張りつめすぎで、ホルモン分泌も抑制されてしまいます。 もう少し肩の力を抜いてのびのびできるといいですね。(ご本人はリラックスしていますといわれますが基礎体温を拝見するとストレスたまっているかな?という体温のことが多いです)

 

Q、もう諦めた方がいいのでしょうか。
これもまた難しいご質問です。年齢や月経の状況だけでなく、最近は卵巣予備能力(AMH)なども検査できるようになり、その結果をみてまた落胆し、それでもすぐにはあきらめきれなくて・・・というお客様が結構いらっしゃいます。

確かに悩みますよね。「ご主人とよく話し合って、年齢でいくつまでとか、体外受精ならあと何回とか、金額でいくらまでといった目安を設けておくのがいいですよ。」とお話ししています。
高度生殖補助医療を実施されている方は、
・今回初めて採卵にこぎつけた!
・やっと空砲でない卵が取れた!
・受精したのに分割が進まなかった
・あと一歩のところで分割が止まってしまった
・胚移植したのに妊娠できなかった
・凍結胚盤胞ができた!
・HCGの数値からすると惜しかった・・・等など、一喜一憂。

そしてその度に次への目標ができ、まるで博打のように、お金をつぎ込めばつぎ込むほど「次こそは!」と期待に胸が膨らんでいってしまいます。もちろん見事なチャレンジを繰り返し、結果的に妊娠、出産を勝ち取る(?)方も何人もいらっしゃいますが、中には本質を見失ってご主人様との仲がギクシャクしてしまう方もいらっしゃいます。大切なことは、「ご夫婦でよく話し合って結論を出す!」ということだと思います。

2008/01/01

実りの秋には美味しい食べ物がたくさんあります。

昨日家に帰ったら田舎の実家から柿が送られて来ていました。

柿をわんこと食べていて、ちょっと渋みを感じる秋の味~、としみじみしておりました。

ちなみに、柿の実は、

1.肺熱を冷まし、肺を潤し咳を鎮める

2.胃熱を冷まし、津液をつくり喉の渇きを鎮めたり、口内炎にオススメ

3.清熱解毒作用があるため二日酔いのときにオススメ

という効果があったりします。

ただし体を冷やすことがあるため、冷え性の方は食べすぎ注意です!

生薬としても、柿のヘタ部分を柿蔕(シテイ)といい、しゃっくりの時に用いたりします。

柿も体のことを考えてたべると、なんだかありがたみがありますね。

庄内柿,柿,特産物

 

 

2007/11/16

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売