あっという間に12月に入り、今年もあと少し。
これからの1~2か月は忘年会、新年会と、お酒を飲む機会も増えて忙しくなりますね。
「酒は百薬の長」とも例えられますが、どのくらいの飲酒が百薬の長となるのでしょうか。
実は、こんなデータがあるようです。
男性の飲酒量として1日当たり純アルコール量として10~19g、
女性では1日当たり9g程度のアルコールの摂取が最も死亡率が低いとされているのです。
又、厚生労働省が定める「健康日本21」では、1日平均純アルコール量として、
約20g程度が「節度ある適度な飲酒」として定められています。

節度ある適度な飲酒量がわかったところで良くわからないのが、
この''純アルコール量としての20g''。
アルコール度数やアルコールの種類にもよりますが、
一般的なお酒の純アルコール量としての20gとは、それぞれ下記が目安になるようです。
ビール:500ml(中瓶)1本、清酒:一合、ウイスキー・ブランデー:60ml(ダブル)、
焼酎:半合弱、ワイン:240ml(2杯)弱
皆様、いかがでしょうか。
更に、暴飲暴食が肝臓を傷める原因になることはご存知の事と思いますが、
中医学では「肝」を傷める原因は睡眠不足、就寝時間が遅い、慢性疲労、ストレスなど、
誰もが身に覚えのある日常生活の中に挙げることが出来ます。
普段よりお酒を召し上がる機会、おいしいものを食べる機会が増えるこの時期。
そして遅くまで楽しいお酒を飲んで睡眠不足がちになり疲れが溜まるこの時期こそ、
「肝」を労わり、年始の清々しいスタートに向けて身体を整えたいものですね。
そこで、今の時期にピッタリな、
飲む前に飲む!翌朝辛くなりそうなら飲んだ後に飲む!
飲み会セットを六本木店のオリジナルで2種類ご用意いたしました!
その名も、【呑兵衛セット】税別500円と【呑兵衛セットPREMIUM】税別600円です。
内容は六本木店スタッフ愛用のものばかりです♪
普段ご購入いただくよりも、お値段がちょっとお得になっておりますので、
漢方ってどうなんだろう?
いつも飲みすぎちゃって体がツラいな。
飲み会が続くときにこそ何か取り入れたいな。
と考えられている方。是非ぜひこの機会にお試しいただきたいです!
以上、お酒をあまり飲めないので、節度ある適度な飲酒量には
自信のある、太田がお届けいたしました。