今日の東京は湿度高め。朝、お店に入った時は、湿気のせいで息を吸うのが苦しいとさえ感じました。
でも、私は大丈夫!お昼にワラビを食べたから!

このわらび、先日新宿店の太田さんと、冬虫夏草の権威ともいえる先生のお店に見学に伺った際、先生の所有している山で頂いたものです。
なぜ、ワラビがいいのか…
わらび---------------------------------------------------
性味:甘/寒
帰経:肝・胃・大腸
効能:清熱利湿・降気化痰・止血
適応:関節の炎症、感染症の渋り腹、血便、膿便を伴う下痢、不眠
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という働きがあるからなんです!
熱と湿に良いということがわかりますね。
ワラビの旬は春~初夏。
特に、今回伺った先生のお店は福島の北の方にあり、東北地方は6月の初旬あたりが旬といわれています。
私は、アク抜きをしたあと、家にあった白ゴマをすりつぶしたものとそばつゆに少しマヨネーズを加え、更にごま油も少し加えて和えてみました。
美味です♥
スーパーで売っているワラビの真空パック(←しんなりしすぎ)とは違って、シャキシャキとした食感と、独特の粘りが新鮮でした。
また、今回のお店見学はとても充実した1日を過ごすことが出来ました。
生薬についても、本来の生の植物としての姿を見ても中々それと気が付けない事が多く、勉強になりました。
内容につきましては、六本木店のアイドル、『すすむの旅』のコーナーでご紹介していこうと思います。
新宿店の太田さんとうまく連動させて紹介していこうと思いますのでお楽しみに☆
