
今回は中医アロマで温活と題して、温活アロマのご紹介を致します!

今回温めるのは耳。人の体は、延髄から内蔵機能をコントロールする『迷走神経』というものが出ています。
この神経は、『知覚神経・運動神経・副交感神経』を含んだ『混合神経』と呼ばれています。
この神経は、耳を温めることによって活性化しますので、内蔵機能の活発化や副交感神経を優位にすることで自律神経のバランスをとることにもつながります。
耳を温めながら、アロマで芳香療法することにより、相乗効果を期待するというものです。

【温める方法】
・ホットパックや蒸しタオル
➡目も一緒に温めてあげることが出来るのでおすすめ。
・使い捨てカイロ
➡手軽にできて、らくちんです。耳の裏も表も交互に温め。
・シャワー
➡入浴時に耳の後ろなどを意識してあててあげると◎
・温かい手でマッサージ
➡極論コレでも良し。耳つぼを意識しながらよく揉むこと。
【おすすめの精油】
好きな香りが一番良いです。中医アロマ的に温性のものは⇩
マンダリン(肝)、マージョラムスイート(脾)、ジュニパー(腎)
それぞれ、タオルやカイロの端っこに垂らしてお使い下さい。
