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百合子先生の婦人科講座 月経前って? No.4

晴天に恵まれ、穏やかな年の始まりとなりました。
皆様にとって、今年も佳い年でありますことをお祈り申し上げます。
加藤百合子です。
月経前症状のお話、第4回目は 頭痛 です。

“今日、頭痛がするので、明日から生理だと思います。”
“生理の時、いつもですか?”
“毎回、そうです。”

こんなやりとりや

“生理前、すごく頭が痛かったんです。生理中は鎮痛剤を飲んでしまいました”
“生理前に、めずらしいですね。”
“そうなんです。ただ痛いのですが、パソコンを見ていられない感じでした”

こんなやりとりもあります。



頭痛は、重く痛い、すごく痛い、頭のてっぺんがずっと痛い
などと、感じ方がさまざまです。
今回は外傷、循環器科、整形外科や脳外科領域など、
何か病気があって起こる頭痛を除きます。
何はともあれ、痛い時は集中して何か考えることが大変ですし、
早く何とかして欲しい!!っという思いになりますね。

日常、楽しく思う時、生活に穏やかさを感じる時、
私達は心と体がとてもリラックスしています。

しかし、楽しくない、気にすることが多い、何となくつらいと思うと。。。
リラックス はなくなり、
その状況が長くなれば。。。
いつのまにか 心は固いバリケード態勢 へと変化していきます。
これは心と体が緊張した状態です。

ため息が多くなり、イライラしたり、
ちょっとしたことで怒りやすくなります。
このような気もちの状態を、中医学では肝気鬱滞といいます。
感情の主役である 気 と、それを調節している 肝 (中医学の五臓の
1つ)の動きが悪くなる状態です。
その流れの悪さに反映し、血液の流れも悪くなります。
これは月経前に多い状態です。



そんな月経前に、目の奥がひっぱられるような頭痛、
空虚感のような頭痛が起きたことはありませんか。
頭が重い、パチッと光が見えることが
合わせて起こることはありませんか。
貧血気味であったり、黄色っぽく白い顔色であったりと、
中医学で表現する血不足の方は、
肝気鬱滞にて、頭痛を起こしやすくなります。

女性は、月経という血液に関する様々なものを、
1ヶ月という短期間で変動しています。
仕事が忙しくてパソコンなど目を使う作業が多かったり、
ダイエットや病気のために食事制限をしていると
頭痛の症状が、はっきり、時に重く感じられます。
月経前は、なるべくリラックスして、睡眠時間を多くとり、
食事のバランスに気をつかいましょう。

 

百合子先生の過去の記事はこちら↓

百合子先生の婦人科講座 月経前って? No.3
百合子先生の婦人科講座 月経前って? No.2
百合子先生の婦人科講座 月経前って?
月経と子宮筋腫5(最終回)
月経と子宮筋腫4
月経と子宮筋腫3
月経と子宮筋腫2
月経と子宮筋腫

 

2020/01/03

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