今回は年末年始の忙しさで疲れた心身に美味しい「発酵あんこ」を紹介します。
材料である小豆には、小正月(鏡開き)の時に御汁粉として食べる習慣があります。
小正月とは1月1日からの正月(大正月)が過ぎて締め括る時期で、その頃に小豆を食べる習慣が出来た由来には諸説色々ありますが、その一つとして、古来中国から伝わった「赤色の食べ物は邪気を払い清める」という風習の影響を受け、無病息災を願い小豆を食す習慣が生まれたという説があります。
そして年末年始の間ずっと忙しく動いている女性達にとっては、ようやく休息時間を取れる時期が小正月頃なので“女正月”という言い方もされるようになったようです。
小正月に使う小豆を食養生として考えると
・体内の余分な水分や不要物の排出を促進して便秘やむくみの解消
・血液の巡りを整え貧血や冷え性予防や改善、更年期症状の緩和
などの効能があり“女正月”を迎える女性には特に嬉しい食材だと思います。
さらに発酵させる事で
・麹の酵素によって栄養素が吸収しやすくなり胃にやさしく、腸内では“善玉菌のエサ”になりやすいので腸内環境を整える。
・小豆のデンプンから分解したオリゴ糖やブドウ糖が自然な甘味になるので、砂糖不使用でも味わえるので糖質が気になる人にも食べやすい。
など、より嬉しい効果が加わります。
少ない材料で作り方を覚えると作りやすい「発酵あんこ」
頑張った心身へのご褒美にもオススメです。



