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中医学 の記事一覧

中医学温泉日記 #2 『 炭酸泉について』

こんにちは、タミーこと田宮です田宮さん ミニ
温泉好きな人は季節を問わずに入ると思いますが、さすがにこの時期は暑いですよね。
ということで今回は勝手に夏のオススメ泉質をご紹介しちゃいます。

草津温泉 / Skyriser / Lix

オススメは炭酸水素塩泉。炭酸水素塩を含みアルカリ性を示すことが多い泉質です。
特徴としては皮膚の表面を柔らかくし、脂肪や分泌物を洗い流す作用があるそうです。
すると皮膚からの水分の発散がさかんになり体内の熱が出やすくなります。
その結果、涼しくなるのです。

R0017615.JPG / M.Murakami

この特徴から清涼の湯ともいわれ、暑い夏にはオススメの泉質ではないかと思います。
しかし、皮膚からの水分の発散が度を過ぎると“気と陰”を消耗してしまいます。
だるさや疲労感、乾燥が強まり温泉の効能も台無しです。

四万温泉 / Kentaro Ohno

そんな時は、麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)をどうぞ。
麦味参に含まれている、五味子には収れん作用があり、汗(陰)や気の出過ぎを抑えてくれます。
また、麦門冬と人参が失った気と陰を補います。
温泉だけでなくスポーツや炎天下での作業時などにもおすすめです。是非を試しを♪
iskra84.iskrabakumisankaryu

2016/08/29

中医アロマ#2 『夏におすすめの中医アロマスプレー』

こんにちは!ミッポこと車田光穂です。
中医アロマについての第二弾!今回は夏におすすめの中医アロマ的養生法をご紹介いたします。
夏の肌は熱がこもりやすかったり、逆に冷房で冷えて汗腺がうまく開かなかったりします。そこで、私がおすすめしたいのはミントスプレー!

mint / seelensturm

ミントは生薬では薄荷(はっか)になります。涼性のもので、発汗作用があります。
夏の体質別おすすめブレンドは…
①脾虚痰湿タイプ(胃腸が弱くむくみやすい人)
・ペパーミント(辛涼解表、クールダウンに)× 2滴
・パチュリ(発表解暑、化湿止嘔、むくみに)× 3滴
・マージョラムスイート(補陽、冷えに)× 3滴
②気陰両虚タイプ(多汗・疲れやすい・口渇ある人)
・ペパーミント(辛涼解表、クールダウンに)× 2滴
・ティートリー(益気補肺、収斂、多汗に)× 3滴
・フランキンセンス(整肌、活血、乾燥に)× 3滴
夏の肌は、汗をかいたり、冷房にあたる機会も増えるため、実はとても乾燥します。私は、上記のものをリスブラン化粧品のジネンミスト20mlに精油を入れて、化粧水として、お風呂上がりに使っています。また、潤いをキープするため、20mlのホホバオイルに精油をブレンドしたものでお肌にフタをしています。
余計な添加物が一切入っていない、限りなく自然に近く、しかもオーガニックなのでお肌が喜ぶこと間違いナシ!
ブレンドは個人の体質に合わせてオーダーメイドも可能ですので、気になった方はぜひお声がけください(*^^*)

2016/07/29

日中医学ヒストリー#1 『ごあいさつ』

皆さまこんにちは!ムーリィこと木梨聡子が、日本と中国の医学のあゆみという壮大なテーマでお送りいたします。
なぜムーリィかって? それは木梨を中国語読みするとmuliなのです(^^)
さて私が中医学と出会って早20年余り。当時漢方に興味があったけれど学ぶ手段が見つからず、あることをきっかけにそれなら漢方のおおもとである中国に行ってしまえ!と単身中国北京に渡りました。今にして思えばあの頃の私、パワーがあったなぁ~としみじみ感じます。

Ready to speed up / ·JERRYANG·


/ green_intruder

伝統医学の歴史は中国3000年、日本は1500年と言われています。「医学」という叡智がどうのように生まれ、伝わり、発展していったのか、これからそのあゆみをたずねていきたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ♡

Li River – 漓江 / J_Llanos

2016/06/29

ワラビで体内を爽やかに

こんにちは!車田です☺
今日の東京は湿度高め。朝、お店に入った時は、湿気のせいで息を吸うのが苦しいとさえ感じました。
でも、私は大丈夫!お昼にワラビを食べたから!
image3 (1)
このわらび、先日新宿店の太田さんと、冬虫夏草の権威ともいえる先生のお店に見学に伺った際、先生の所有している山で頂いたものです。
なぜ、ワラビがいいのか…
わらび—————————————————
性味:甘/寒
帰経:肝・胃・大腸
効能:清熱利湿・降気化痰・止血
適応:関節の炎症、感染症の渋り腹、血便、膿便を伴う下痢、不眠
———————————————————
という働きがあるからなんです!
熱と湿に良いということがわかりますね。
ワラビの旬は春~初夏
特に、今回伺った先生のお店は福島の北の方にあり、東北地方は6月の初旬あたりが旬といわれています。
私は、アク抜きをしたあと、家にあった白ゴマをすりつぶしたものとそばつゆに少しマヨネーズを加え、更にごま油も少し加えて和えてみました。
美味です♥
スーパーで売っているワラビの真空パック(←しんなりしすぎ)とは違って、シャキシャキとした食感と、独特の粘りが新鮮でした。
また、今回のお店見学はとても充実した1日を過ごすことが出来ました。
生薬についても、本来の生の植物としての姿を見ても中々それと気が付けない事が多く、勉強になりました。
内容につきましては、六本木店のアイドル、『すすむの旅』のコーナーでご紹介していこうと思います。
新宿店の太田さんとうまく連動させて紹介していこうと思いますのでお楽しみに☆
山からの眺め

2016/06/22

漢方ベイビーご来店♡

こんにちは 木梨です。
先日薬局にうれしいご訪問がありました。
Tさんご夫婦と生後4か月の漢方ベイビーH君です
浅井さんの赤ちゃん2
H君産まれた時は3500g
食欲旺盛ですくすくと成長し今や10kg超え!
クリクリおめめに見つめられニコッと天使の笑顔に私はハート射抜かれました。
 
2年前子宝相談で包先生のもとへ。
以前ご夫妻が旅行でモンゴルに行かれその印象がとても良かったので内モンゴル出身の包先生に相談しようと思われたとか。
モンゴルが繋いだご縁ですね
Tさんは多嚢胞性卵巣の傾向、ご主人は胃腸弱く疲れやすかったので
ご夫婦とも2年間欠かさず漢方薬を服用されていたそうです。
そして自然妊娠。
妊娠中も服薬しながら順調な経過で元気なH君を出産されました。
 
H君の健やかなご成長をお祈りしています!

2016/06/14

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売