・生理前にイライラする
・生理前に便秘になる
・お腹・胸が張る
・生理前に頭痛
・便秘、下痢になる
・気合いを入れる
・気をつかう
・気をはる
・元気
などなど、様々に使われています。
風と同じようなもので、感じるけど、見えないものなんです。
では、本題、“気のめぐりが悪い”状態です。
これは、このエネルギーがうまく循環していないことをいいます。巡らず、一箇所に滞ってしまうので、お腹がはる、胸がはる、ガズがたまるなど、張るという症状がでます。
このタイプの生理の方は、生理後にすっきりするという特徴があります。これは、生理というデトックス作用で、綺麗に流れたからと考えます。
流す、巡らせるということが、気滞タイプのキーワード。
漢方でも、食事でも、流す・巡らせるものをおすすめします。食事では、香りのするものが、巡らせる力があるとされています。
・柑橘系のもの
・香草類
・ハーブティー
・アロマ
などがおすすめです。ちなみに、漢方薬のなかでも、巡らせるものは、香の良いものが多いんです。柑橘系のみかんの皮(陳皮 ちんぴ)は漢方でも気のめぐりを良くするものとしてよく使わています◎ちなみに、このタイプにおすすめの漢方は、