イスクラ薬局(東京)

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日刊ゲンダイに掲載されました☆男性には肝臟の働きを助けるタイプが1番人気!

こんにちは☆柳沢です。

 

 

昨日の日刊ゲンダイさんに当店を取材していただいた記事が掲載されました♪私も”日刊ゲンダイデビュー”です笑(意外と大きく写真がでて恥ずかしい、、、、)

 

 

 

 

 

 

薬局では、

●疲れが抜けなくなった
●夜眠れない、ストレスが多い
●健康診断で数値がひっかかった
●健康的にダイエットしたい

 

など、頑張る男性のカラダケアもしています(*^^*)(もちろん漢方だけでなく、食生活や生活でのアドバイスも!4月15日号の新聞でしたので、14日の夕方に早速最寄りのナチュラルローソンに買いに行きました(^^)!薬局に記事がおいてありますので、よろしければご覧下さい。

日刊ゲンダイさんのWeb記事はコチラ➔日刊ゲンダイに掲載されました♪

2015/04/15

妊娠力を上げるために重要なこと!

妊娠力をあげたい!という方皆さまにお伝えしていること。

それは、『早く寝ること』です。

え???それだけ???
そう、それだけなんです。

漢方では、生殖機能や妊娠力に関係する臓器を“腎”といいます。

この腎に力をつけることが、妊娠力をあげることが重要なのです。

腎の力は年齢に比例するので、年齢があがると必然的に衰えてしまいます。衰えるカーブをできるだけ緩やかにしないといけません。
腎の力をあげる食べ物で代表的なものは、
・スッポン
・うなぎ
・エビ…などなど。

おせち料理にも入り、長寿の食べ物として知られる、エビ。元気がつきそうというイメージの、ウナギ、スッポン。これらは、腎の力をあげる食べ物です。

なんとなく、イメージついたでしょうか??ちなみに、若返りで知られるプラセンタも、腎の力をあげます。

話は戻りますが。。。

腎の力をあげるために、日常生活でできること。それが、早く寝る、無駄なエネルギーは使わない、ということなのです。
具体的には、10時~2時の間に寝ているようにすることが良いといわれています。お肌のゴールデン時間といわれる時間に、ホルモン分泌が良くなります。

カウンセリングをしていても、皆さん、寝る時間が1時、2時(;_;これは、良くないです。漢方も大切ですが、まずは、せめて11時遅くても12時までに寝るようにしましょう◎

食事、睡眠、生活習慣…基本中の基本ですが、毎日の生活が体をつくります。ドキっとした方、ぜひ気をつけて下さいね。

2015/04/14

薬局の日常/誕生日を祝っていただきました♪

こんにちは、柳沢です。
今日は、久々に薬局の日常をアップ♪スタッフルームでのヒトコマです。
4月2日が誕生日のワタクシ。薬局の皆さんが祝ってくれました~☆(誰か誕生日のときは、皆でケーキを食べています。)

日頃、控えていても、こういう時は解禁です。笑

 

おしゃれな、むかごちゃん(太田さん)が、とってもかわいいケーキを選んでくださいました!

 

 

男前だけど、おちゃめな杉村先生。太陽のような先生は、日本橋のムードメーカーです(*^^*)

 

スーツの男性は、本社の開発の方です。かなりの漢方マニアで、ものすごく知識が豊富!開発の話は勿論ですが、いつもいろいろと教えてもらっています。

 

 

皆が祝ってくれるって幸せです(*^^*)みなさま、毎年本当にありがとうございます。
和気あいあいの日本橋店なのでした。

 

 

2015/04/10

甘茶は砂糖の1000倍甘い?!

こんにちは、柳沢です。世間は、イースターといっておりますが、今日はお釈迦様の誕生日です。

花祭り、別名「灌仏会(かんぶつえ)」といい、宗派に関係なく全国のお寺でお釈迦様の誕生日お祝いをする日。仏教におけるクリスマス(キリストの誕生日)といったところですね。江戸時代までは庶民にも親しまれていた行事だそうです。

花祭り
花祭り / chidorian

花祭りといえば、甘茶(*^^*)

ちなみに、甘茶は、アジサイの仲間でユキノシタ科の植物。これが相当甘いようで、砂糖の1,000倍甘いそうです。知らなかった!(櫻井店長から教えてもらいました)民間薬のために漢方では使いませんが、砂糖の代わりに甘味料として使われています。
お寺では、花祭の日には、お釈迦様に甘茶をかけます。

花祭り
花祭り / chidorian

これは、2500年前にお釈迦様が生まれたときに、その誕生を祝し、9匹の龍が天に現れ甘露の雨を降り注いだという伝説からきているようです。

また、お寺でふるまわれた甘茶を飲むと病気をしないといわれ、昔は甘茶を竹筒に入れて持ち帰る参拝者も多かったそうです。

 

ついつい忘れがちな日本の文化ですが、大切にしたいですね♪

2015/04/08

不妊症勉強会/周期調節法、二分法の勉強会@八重洲

こんにちは、柳沢です。

先週の日曜日に、『プレミアム不妊症講座』で13時~17時まで、不妊症の勉強会に参加してきました。メイン講師は中野店に勤務されている。河野康文先生です。河野先生は、西洋医と東洋医の両方のライセンスをもっていらっしゃるすごい先生で、不妊症に対する漢方の使い方で、中国で行われていた*周期調節法’(月経周期にあわせてお薬を調整する方法)を1980年代に日本に広めた第一人者の先生。東京以外からも東北エリアなど様々な場所から講義を受けに来られていました。(*周期調節法とは、月経期、卵胞期、排卵期、高温期の4つにわけて漢方を飲み分けるという方法です)

 

今回の内容はメインは二分法に関してです。(月経周期を月経期とそれ以外と考えて服用する方法)河野先生の多くの臨床経験から、現在実践されている方法です。

4つにわける周期調節法を行ってた河野先生ですが、長いご経験の中で、低温期、高温期がはっきりしない方に関しては、この方法はやりにくい場合がある、またお客様も薬の飲みわけが難しい、などといったことがあり、現在は月経期とそれ以外で漢方を飲み分ける二分法というシンプルな方法を実践し、良い結果に繋がっているということで、この二分法に関して私たちに教えて下さいました。

漢方のことはもちろんですが、西洋医学的なこと、また不妊漢方相談で私たち漢方薬局ができること、など、多岐にわたる内容です。妊孕性(もともと妊娠力があるか)の見方、血の巡りを良くすることの重要性、そして補腎薬など漢方薬の効果的な使い方、症例検討など盛りだくさんでした!一部抜粋してご紹介します。

 

1 妊孕性に関して

よく、妊娠は年齢に関係するといわれています。その通り、年齢はとても重要な因子です。しかし、妊孕性を(妊娠のしやすさ)をみていくのは年齢だけではなく、

●身長、体重からBMIをみる(18.5~25以内か)

●月経のサイクルをみる

●不妊の期間はどのくらいか、妊娠したことはあるのか

なども非常に重要。

 

2 瘀血薬に関して

不妊に悩む患者さんを中国のある病院で観察した所、100%内性器の瘀血(血の巡りの悪い状態)が認められたそうです。ですので、瘀血性の疾患がある方は要注意。(子宮筋腫、卵巣膿腫、子宮内膜症、PCOS、生理痛など)また、婦人科の瘀血には特徴があって、むくみがある(特に排卵誘発剤など使用中の方)ため、湿をとりながら血行を良くする対策をすることが重要。

 

3 補腎薬の使い方

不妊症の場合、一般的な腎虚(耳鳴り、白髪、目のかすみ、腰痛など老化に伴う症状)などがないことが多いが、妊娠しにくいタイプは生殖能力が低いことが多いので、しっかり補腎精(精力を補う)は重要。

 

今回の講座のメインである、月経の周期を2つにわけていく、二分法に関しては以前に河野先生に教えていただき、実践していた内容でしたが、またこうして講義として聞くと再度勉強になりました。

私は、実際のカウンセリングでは、4つにわけた周期調節法、2つにわけた二分法、わけない方法など、その方の状況(お体の状況、ご予算等)にあわせてご紹介していますが、やはり周期があまりわからない方が多いので、4つにわけた周期調節法でなく二分法や二分法に近い内容でお薬をご紹介することが多いです。

漢方の使い方も様々なやり方があるので、日々勉強し、これからも一番良いであろう方法を目の前にこられたお客様にご紹介したいと思っております。

 

 

2015/04/03

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売