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花粉症シーズン到来!!つらい症状になる前に…

毎年この季節、悩みの種となる花粉症。
今年の飛散量は昨シーズンと比較して、ほとんどの地域で少なくなるとの予測も出ていますが、早めに対策するに越したことはありません。
前年まで無症状だった人が急に発症することもよくあることです。  1003_星星新聞.pdf - Adobe Reader
風邪が長引いていると
思っていたら、
実は花粉症になっていた・・・
なんてことも。
油断はできません。

~今シーズンの花粉症を
より楽に乗り切る秘訣 ~

その1.体の” バリア力” を高める
毎年花粉症に悩まされている方も、まだ発症していない方も、
自分の 体を守るバリア、“ 衛気”が不足していると、
簡単に体の中に花粉などは侵入してしまいます。
不規則な生活や睡眠不足、ストレスフルな状態、偏った食生活など、
日頃の生活習慣の乱れが“ 衛気”の不足や低下を招きます。
この衛気を補い、免疫力・回復力を高めるものに、
“ 衛気宝”や“ チャガ(シベリア霊芝)”があります。_星星新聞2.pdf - Adobe Reader
シーズン中はもちろん、
シーズン1~2か月前から
の服用が、ピーク時の症状を
軽減させることに繋がります。
シーズン後も服用を続ければ、翌年の症状の軽症化も期待できます。

その2.つらい4大症状を漢方薬で乗り切る
花粉症の症状は人それぞれですが、風邪症状と間違えやすい“
くしゃみ・鼻水・鼻づまり”に“ 目の痒み” 
などの目の症状が加わった4症状が一般的です。
症状が本格的になるピーク時には、今気になる症状を速やかに改善するお薬が必要です。
_星星新聞3.pdf - Adobe Reader
【表寒証タイプ】
・くしゃみ、さらさらした水っぽい透明、鼻水がとまらない、のどの痛み
【 おすすめの漢方処方 】 
・ 小青竜湯、 苓甘姜味辛夏仁湯 など

【表熱証タイプ】
・鼻づまり、粘りのある鼻水、目のかゆみ・充血、のどの痛み
【 おすすめの漢方処方 】
・ 鼻淵丸、 涼解楽、 香菊花(健康食品)など

また4大症状の2次症状として、だるさや集中力の低下、頭痛、耳奥の痒み、皮膚のトラブルなども悩みの種です。
頭がぼーとして集中できない時など、西洋人参茶で気分をすっきりしていただくのもおすすめです。

※ 症状には個人差がごさいます。上記のお薬はよく使用するものの一例です。
お店ではあなたの体質・症状により適したお薬をお選びいたしますのでぜひご相談ください。

2010/03/10

桃の花

隣の二丁目ダイニングの桃の花が

とても素敵ですのでご紹介させていただきます。

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もう春ですね~♪

2010/03/03

ハワイに行ってきました・・・

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先日、ハワイ旅行に行ってきました。今回で3度目のハワイだったのですが、いつも思うことは(特にオアフ島)私自身を含め、なんて日本人が多いのだろうということです。町を歩いていても、お店に入っても、日本語が聞こえてきます。英語の話せない私にとっては有り難いことではありますが、あまりに日本語が飛び交っているとまだ日本にいるような気にもなってしまいました。

なぜこんなにも日本に人気があるのだろうか?きっと日本の大半の冬は寒く、夏は蒸し暑いという環境にいる私たちにとって、一年を通して気温が20 度を超え、日本の夏よりも湿度が少なく過ごし易い爽やかな暑さのハワイは魅力的なのでしょう。また、現地の人々がとても陽気でおもしろく、穏やかに時間が過ぎて行くように感じられることも、仕事に追われ忙しなく過ごしている日常から開放されて、リラックスででるのだろうとも思いました。

私のハワイで楽しみにしていることの一つに色々な植物を観ることがあります。何気なく歩いている時に目に止まる植物って意外とおもしろいものが多いような気がします。ハイビスカスやプルメリアなどの花も多くありましたが、今回私が一番気になった植物は、モンステラという植物です。 名前とハワイアンキルトなどで良く描かれる柄の一つだということは知っていましたが、いままで名前と形が一致していませんでした.

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  モンステラ

 
1枚1枚の葉が大きく、両サイドに切れ込みがあるという特徴的な形と、“ モンスター”に似た名前に興味がわきました。調べてみると、モンステラとはサトイモ科の植物で、ラテン語の「モンストラム(異・怪物)」からきているそうです。モンステラの仲間は、25 ~ 40 種類あり、切れ込みのある葉を持っているものと、切れ込みがないものとがあります。

また、同じくサトイモ科によく見られる現象の1つとして、時々、葉の先端にしずくをつくることがあることから、ハワイ語では「水が湧き出る」という意味もあるようです。きっとハワイアンキルトに描かれているのもこの意味にちなんでのことなのでしょうね。

買い物したり、その土地の食べ物を食べたりするのも、もちろん楽しいのですが、植物からも訪れた土地のことを見るのもおもしろいですね。

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2010/03/01

薬膳を楽しむゆうべ(2010年)第2回のお知らせ

昨年度ご好評いただきました“ 薬膳を楽しむ夕べ~四季の食養生~ ”を、本年度は症状別の6回シリーズで開催いたします。第2回目のテーマは、「花粉症・アレルギー」を改善する食養生。春に向けてそろそろ対策を・・・
と思っていらっしゃる方、今年は、毎日のお食事からもアレルギー対策を考えてみてはいかがでしょうか?

昨年に引き続き、講師に中村きよみ先生をお迎えし、まだまだ知らない薬膳の世界についてご解説いただきます。日本橋店店長の漢方薬についての興味深い解説もございます。飲んだことのあるお薬の名前も出てくるかもしれませんね。

新鮮な産直野菜を使った薬膳料理やデザート、季節の養生茶を頂きながら、もう一度ご自分のお体について考えてみませんか?

“ 薬 膳” ってなに?
“ 薬 膳” って美味しいの?
“ 薬 膳” は作るのが難しそう!
“ 薬 膳” に興味はあるけれどどんな食材が体に良いのか分からない??
そう思っていらっしゃる方、薬膳が身近なものに感じる2時間です。

当日お召し上がりいただいたお食事のレシピもお渡しいたしますので、早速ご自宅でもお試しいただけます。アレルギーでお困りのご家族やご友人ともお誘い合わせて、ぜひご一緒にご参加してみませんか?

◆ 日 時:3月12日(金) 19:00 ~ 21:00(受付18:30 ~)
◆ 場 所:イスクラ産業本社ビルB1 “ イスクラサロン”
◆ 会 費:5、000円
◆ 定 員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます)
◆ 主 催:イスクラ薬局日本橋店 協力:日本橋二丁目ダイニング
☆ご参加ご希望の方は、店頭or お電話(03-3273-7331)

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2010/02/05

節分の豆まき~大豆~

最近は“ 鬼は外 福は内”という声をめっきり聞かなくなった気がします。

“ 季節の変わり目である節分には邪気が入りやすい”と考えた昔の人々は、
豆(大豆)をまいて邪気を追い払おうとしました。

豆= 魔滅、また炒った豆を用いるのは炒る= 鬼を射るという意味から来ているとか。また、鬼が悪いものという観念は、中国から伝わって来たもので、もともと日本にはなかったそうです。そのため、“ 鬼は内 福は内”とかけ声をかける地域もあるようですね。

大豆は、タンパク質の宝庫として栄養価も高く、最近ではその一部成分が骨の強化や更年期症状の緩和、免疫力の向上などに役立つとして注目されています。中国でも、大豆は気を補い、胃腸の消化機能を高め、利尿効果のある食材として使われます。

ただし、消化に時間がかかるので食べ過ぎには注意しましょう。
今年は、久しぶりに豆まきをして福を迎える準備をしようかなと思っています。

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折原

2010/02/03

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売