イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 日本橋店BLOG

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飲みすぎ・食べ過ぎ大丈夫?

忘年会やクリスマスパーティーなど、楽しいイベントが多い12月。
お酒や美味しいお料理を食べる機会も多いのでは?
夜遅くまでハッスルして、翌日どっと疲れが出たり、
二日酔いで苦い思いを繰り返したご経験ありませんか?
外食やお酒を飲む機会が多いシーズンに起こりやすい症状と
オススメ漢方をご紹介します。

今月のあなたは?

A:外食続きで胃が疲れ気味
朝、胃もたれしていることが多いあなたには・・・ 食後に晶三仙
最近、口内炎ができやすいあなたには・・・ 紅サージ+黄連解毒湯

B:昨夜, ついついお酒を飲みすぎてしまった。
二日酔いはもうこりごり。
でもお酒は大好きなあなたには・・・  飲酒前に勝湿顆粒

C:連日、飲み会続き
肝臓が心配なあなたには・・・金朮片(ウコン)
または田七人参を毎日の習慣に。

D:カラオケで思いっきり歌ってしまった翌日
喉痛・乾燥・声枯れのあなたには・・・羅漢果山楂晶をお湯に溶かして。

E:イベント疲れ
朝からぐったり疲労気味のあなたには・・・ 麦味参顆粒、星火霊芝宝
※ 上記は一例です。お店にて、あなたの体質にあった漢方薬をお選び
いたします。些細なことでもお気軽にスタッフにご相談くださいね。

2009/12/14

生理痛は身体の不調のサイン!!

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女性に毎月訪れる生理(月経)は、月に一度女性の体を大掃除する期間です。
この生理中や生理前後に起こる生理痛でお悩みの女性も多いようです。

当店の漢方相談でも
「生理1、2日目には鎮痛剤が手放せない。常に持ち歩いている」
「痛みがひどく会社に行けなかった・・・」
「なんとか薬を飲まなくても我慢できる、痛みというより重だるい感じ。
テンションも下がります」
「下腹部の違和感が生理のはじまるサインになっている・・・」
などなど、生理痛に関する様々なお声を耳にします。

「生理痛は誰でもあるものではないのですか?
痛みがあることが普通だと思っていました」
というお客様もいらっしゃいます。

本来、生理痛はないのが理想です。

痛みは、何らかの原因で体がダメージを受けている警告サインなのです。
毎月の痛みが激しい場合、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人病のおそれもありますので、早めに婦人科で検査することをお勧めします。
病気が原因ではない痛みの場合、漢方薬でお体全体のバランスを整えていくことが改善に繋がることが多々あります。

2009/11/05

第二回 薬膳を楽しむゆうべ

お待たせいたしました…

前回、大好評だったイスクラ薬局日本橋店と、中村先生の「春~夏の食養生」のお話と
二丁目ダイニングの美味しいプレート料理続編です!!
今回は「秋~冬の食養生」がテーマです。

普段なにげなく選んで食べている料理の素材を通して『食』を考える、そんな企画を、
料理の材料となる野菜や魚肉類などの生産地選択から真剣に行っている日本橋の洋食屋さん「二丁目ダイニング」
と共同で食事会を企画いたしました。

講師には、プロフィールが載せきれないぐらいご活躍されている中村きよみ先生を迎え、
参加される皆様にとって楽しいひとときを過ごしていただければと思っています。

お問い合わせは下記までご連絡下さい。

イスクラ薬局日本橋店
電話:03-3273-7331


yaku

PDFデータはこちら

2009/10/30

気・血の状態を整える・・・これが改善への一歩です

生理痛の原因 ①気血の流れがよくない

中医学では、“ 不通則痛(ふつうそくつう)”と言って、流れが停滞すると痛みが現われると考えます。ストレスフルな生活や、過労・心労などによる情緒不安定な状態、お体の冷えなどが、気の流れを阻み血の流れにも影響を及ぼします。

生理痛の原因 ②気・血が不足している

毎月の生理で血を失うため、体は栄養不足の状態となって痛みが現われます。体は疲れやすく、貧血や立ちくらみを起こすこともあります。

たとえば漢方薬では・・・

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星火逍遥丸(せいかしょうようがん)や血府逐瘀丸(けっぷちくおがん)、キュウ帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)などで気血の流れを整えます。

慢性的な冷えや痛みが強いときには、爽月宝(そうげつほう)を併用することもあります。
気血不足の方には、紅茶+婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)や参茸補血丸(さんじょうほけつがん)で体を温めパワーを補います。
マイカイ花茶(養生茶シリーズ;バラのお茶)は、血行に良くリラックス効果もあります。

当店で試飲もできますので、香りを楽しみながらぜひお試しください。

生理前後や生理中は特に、体を冷やさない・睡眠をよくとる・リフレッシュタイムをつくって気分転換するなど、生活面での養生もとても大切で痛みにも影響します。

この時期はマイペースで過ごすのが一番かもしれませんね。

 

2009/10/25

四万十川講演に行ってきました

しまんと町より依頼をいただき、食文化プランナーの村上由紀さんと講演に行ってきました。高知空港から200キロ、バス・電車・車を乗り継いでようやく到着です。携帯はもちろん圏外。

高知と言えば桂浜のような海のイメージでしたが、四万十は日本最後の清流と言われるだけあって、雄大な大自然が広がっていました。

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お風呂からの風景。刈り入れ直前で黄金一色です

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四万十名物の沈下橋。年に数回増水により沈むそうです

今回のテーマは「大地からいただく食養生」

一日目は公民館で3時間の講演。食養生・民間薬・漢方薬のお話で、慣れない専門用語にもかかわらず、熱心に聞いてくださいました。ご自身で民間薬を栽培されている方も多く、レベルの高い質問が飛び交う会となりました。

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二日目の実践食養生の一コマ

二日目は農家民宿「はこば」での美味しくいただく食養生生薬で甘味をつけ、砂糖を一切使わないメニューを企画。今回の講演は地域振興の意味合いもあるので地元の食材をいかしたメニュー構成となりました。普段から摂る食事の重要性を話し合いました。

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季節の食材をふんだんに使ったおこわ。お釜で炊きあげました

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地元の絶品しいたけを使った手羽肉の旨煮

自然に逆らわずに生きる考え方「身土不二(しんどふじ)」を自然にできている方も多く、産み立ての卵をもってきてくれた、88歳の元気いっぱいのおばあちゃんがとても印象的でした。

漢方の魅力を話させていただきましたが、逆に私が四万十の魅力にとりつかれてしまいました。皆様も何かの機会に行かれてみてはいかがでしょうか?心身がリフレッシュすること間違いなしです!

店長:今井太郎

2009/10/15

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売