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中医学 の記事一覧

漢方で考える「風」

こんにちは。櫻井です。
今日は7月4日です。日本ではなんでもない普通の日ですが、アメリカは独立記念日で、BBQと花火の日です。
 

 
実は、アメリカでは個人で行う花火は通常禁止されています(州によって違います)。しかし!この日だけは、許されている、というか多目に見てもらえるようで、あちこちでパンパンなっています。当時友人は、「この日だけは許されてるんだ」って言ってましたけど、調べてみると、その日も違法なことには変わりなかったようですね^^;
あの頃、アメリカ人の友達から「おい、花火準備したか??」「あそこの花火屋さんそろそろ在庫無くなるそうだ。早めにいっとかないとな。」なんて真顔で言われてぽかんとなっていました。
 
日本人にとって花火は夏のいち風物詩ではあっても、もう子供の様に目を輝かしてまでわくわくするものではないですし、わざわざ車に乗って仕入れに行くものでもないですし、ましてや法を犯してまでやりたくなるものではないです。ところかわれば、、、価値観や文化は本当にいろいろですね。
 
 
 

 自然現象が邪気になる

ところで、今日はとても風が強いですが、風は病気をもたらす自然現象の一つとして考えています。風が邪に変わり、「風邪(ふうじゃ)」となります。

風邪の特徴は、軽くて良く動きそして神出鬼没。出たり、やんだりします。
軽いので、頭や体の上部に症状が出やすく、頭痛や肩こり、めまいなども風の影響と考えています。
風は体の表面にある隙間、汗腺、毛穴から進入します。
侵入した風は穴を弛緩させ、汗を出します。すると体力と潤いも消耗します。
 
風は他の邪気(寒、湿、燥、暑、熱)などを連れてきやすいというの特徴の一つです。風に侵されると同時に、寒気や、熱、胃腸不良や下痢・軟便、喉の乾燥や咳などの症状もよく一緒に現れます。

風から身を守るには、肌を露出させないこと、汗腺をしっかり閉じることが大切です。汗をかいた肌を露出させながら、エアコンや扇風機にあたってしまうのは、自ら風邪にやられに行っているようなものです。お風呂上りもできるだけ早く髪を乾かしましょう。
 
風邪に侵されやすいのは、首、手首、足首など首の付く場所、頭を含め、皮膚が露出している場所です。この時期はエアコンが強く効いている場所が多いので、薄着には気を付け、一枚羽織るものを持ちましょう。小さいお子さんは守る力が弱いので、とくに気を付けてあげたいですね。
 
 

2013/07/05

この時期の咳や風邪について

こんにちは。店長の櫻井です。
 
最近、マンションのベランダに出てみると、下の階や横の部屋から咳をする音が聞こえてきます。
そういえば電車内でも咳をしている方を良く見かけます。そしてそのどれもが乾燥した咳です。
先日いらっしゃったお客様も、ご家族が肺炎で入院したとのことでした。

 
この時期のカゼは乾燥が原因でウィルスにやられる秋・冬のカゼとは違うような気がします。
肺は乾燥を嫌う臓器なので、秋・冬のように乾燥していると機能低下を起こし、
呼吸器系がやられることで風邪にかかるケースはよく見られます。
さらにウィルスは乾燥を好み、乾燥していると増殖します。
 
しかし今時期は、いくら空梅雨とはいえ、空気が乾燥しているとは言い難い季節。
それではウィルスの繁殖も抑えられ、肺も潤い風邪にかかりにくいのではないか?
ましてや乾燥性の咳は起こりにくいのではないか?と思っていました。
しかし、状況はちょっと違うようです。
 
 

「肺は宣発・粛降を主る」

肺には、宣発(せんぱつ)と粛降(しゅくこう)という機能があります。
宣発には、「広くまき散らす・散布する」という意味があり、粛降には「清粛・清潔・下降」という意味があります。
宣発は外側に広くという方向性に対して、粛降は下側にという違いがあります。
この機能の組み合わせにより、肺は呼吸をはじめ、様々な仕事をしています。
 
そして、今回の「カゼ・咳」で大切なのは、宣発の機能です。
宣発には、3つの働きがあるとされています。
 

その1:濁気の排泄

体内で不要になった濁った気を体外に排泄する働き。
 

その2:栄養物質の散布

脾で生成された潤いや組織液、そしてエネルギーを全身に散布する働きがあります。
スプリンクラーで頭から潤いとエネルギーのシャワーを浴びるイメージです。
 

その3:衛益の散布

衛益とは、身体を守る生体バリアのような「気」です。肺は体調に衛益を散布してコントロールする働きがあります。衛益は汗穴を開閉することにより、発汗を調整します。もしも肺の機能が低下して衛益をコントロールすることが出来なくなると、汗を調節できなくなり、汗をかきやすくなるばかりではなく、汗の穴から邪気が入りカゼをひきやすくなります。
 
 
 
 
肺には、呼吸だけでなく身体のバリアをコントロールする働きがあるとされています。
寒暖の差や冷たいものの摂りすぎなどで、脾の消化機能が低下すると、
脾はエネルギー源を肺に供給できず、
肺はそのエネルギーを原料とした『衛益』を体表に散布できず、
汗穴の調整が出来ず、汗穴が無防備にひらいていしまい、
その隙間から邪気が侵入したと考えられます。
駅に着くまでは暑かったのに、電車の中は極寒ということもありますね。
もしかすると、久しぶりに使用したエアコンのカビなども原因になっているかもしれません。
また、同じ理由から『潤いの低下』も空咳に繋がりますね。
 
邪気の侵入や胃腸機能が低下したことなどにより、肺の機能が低下し、
組織液・潤い・衛益の散布が低下ししたり、炎症を起こしたりして、
乾燥した咳が出ているということですね。
 

そんな時は、まずは邪気を追い払い、咳・カゼを治すことが先決。
 
炎症を抑え、咳や喉の痛みを鎮めるには
潤肺糖漿(じゅんぱいとうしょう)がおすすめ。
 
邪気と戦ってくれる、
板藍茶(ばんらんちゃ)
板藍のど飴もうまく活用しましょう。
 
喉の痛みが顕著な場合は、
天津感冒片(てんしんかんぼうへん)
涼解楽(りょうかいらく)がおすすめです。
潤肺糖漿も併用すると咳と痛みにも対処できるでしょう。
 
治ったら、体力回復、そして弱った衛益を回復させるのに、
衛益顆粒(えいえきかりゅう)をお勧めします。
 
 
 
 
でもまずは、

冷たいもの控えて、消化に良いものを食べ、しっかり睡眠をとること

が大切です。
そして怪しいな?と感じたら、すぐに板藍茶・板藍のど飴で撃退しておきましょう!
 
 
 

2013/06/28

健康診断結果改善におすすめの漢方

空梅雨お天気もいったん休憩の雨の日が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
今年もうっかりしているともう折り返しを過ぎてしまいそうですね。
お勤め先によっては、
『健康診断』もあったりするのでは無いでしょうか。

 
 
 

健康診断結果改善にも漢方を!

そこで今日は健康診断結果改善におすすめの漢方を
ご紹介させていただきます。
いつも「血圧が高い。血圧が高い。」と言われてしまう方には、
(↓商品名をクリックすると詳しい内容のページに飛びます)
その名のも通りズバリ降圧丸をお勧めします。
 
そして、食事の偏りや睡眠不足、過労で血液がドロドロになってしまっている方にはコレ、
冠元顆粒がおすすめです。動悸や頭痛、頭重、めまい、肩こりにもおすすめです。
 
冠元顆粒は現代病の中でも治療が難しいとされる
慢性腎不全*(CKD)や痴ほう症*の予防や症状改善でも期待されています。
(*福岡大学藤原道弘教授、富山大学横澤隆子客員教授の研究報告より)
冠元顆粒は実に様々な病気や症状に使われています。こちらのリンクをご参照ください。
 
 

何よりもやっぱり『メタボ』が気になる方は、、、

 
☆肉類や辛い物、アルコールをたくさん摂る方は、内臓脂肪が溜まってしまっている。
 
☆脂っこいもの、甘い物、果物、アルコールが多い方は、内臓脂肪が溜まっている。
 
☆肉類や脂っこいもの、甘い物、アルコールを取りすぎて、
内臓脂肪が溜まり、血液がドロドロになっている。
 
☆ストレスによって過食になる方は、
内臓脂肪が溜まり、血液がドロドロになっているかも。
 
☆過労により新陳代謝が低下している方は、
内臓脂肪が溜まって、血液がドロドロになっているかもしれません。
 
それぞれのタイプにおすすめの漢方がございます。
まずは是非ご相談ください。
 
「当てはまり過ぎてどれを飲んだらよいのかわからない」という方には、以下の商品をお勧めします。
 
消化酵素たっぷりの晶三仙。詳しくはこちらのブログも参照ください。
デトックスにぴったり、な五行草茶も一緒に飲むとさらにいいですね。
 
上記以外でも症状・体質に合わせて何百種類もある漢方薬の中から、
体調・体質に合ったものをお勧めさせていただきます。
 
 
 
 
 

メタボは生活習慣病です

まずは、、、
1. 食生活の改善
2. 軽い運動
3. ストレスの解消
4. 節度のある飲酒
5. 禁煙
をどれか1つからでも始めてくださいね。
そして、こちらのリンク「生活養生30箇条」をご参考に、健康生活を目指してください。
 
 
 
 

肝臓機能がいまいちだった...

 
という方には、田七人参茶、温胆湯、瀉火利湿顆粒、冠元顆粒などからお体に合ったものをお勧めします。
もちろんそれ以外の症状と合わせてさらに他の漢方をお勧めさせていただくこともございます。
 
これらの漢方はお体の状態に合わせてアドバイスさせていただきますので、
ご購入の際は、必ず専門家にご相談ください
 
 
 
イスクラ薬局グループでは、漢方専門スタッフが、皆様にぴったりの漢方をアドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください
 

 (櫻井大典)

 イスクラ薬局六本木店

〒106-0032 東京都港区六本木7-3-12 インターナショナルビル1階

TEL:03-3478-4382
FAX:03-3478-4731
E-mail:roppongi@iskra.co.jp
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜・祝祭日

2013/06/21

湿度が高いと頭や体が重い

「梅雨時期や湿気の多い季節になると体や頭が重い、

胃腸の調子が悪い」

 
といったご相談が最近増えてきています。
 
これは一気に上がった「湿気」が体に悪さをしているせい。
 
湿度が上がったり、暑さにかまけて冷たい飲食物を摂りすぎると、
スポンジが水を吸うと重くなるように、
頭も体も重だるくなり、関節が痛くなることもあります。
溜まった湿は胃腸の機能を損ない、食欲不振、
軟便、下痢などがみられることもあります。
 
 
溜まった湿気をすっきりさせるには、
藿香(かっこう)や紫蘇葉(しそよう)などの
『芳香化湿薬』という揮発性芳香成分を含んだ
『勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)』がおすすめです。
 
さわやかな香りを放つ芳香成分が、
嗅覚や味覚を刺激し、胃液の分泌や
胃腸の蠕動運動を促進し、食欲を増進させます。
 
また、健胃作用や腸管内の異常発酵を抑える
働きがあるので、胃腸のガスやげっぷも解消できます。
 
『勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)』
体内の水分代謝をスムーズにして、
体の重だるさ、疲労倦怠感、食欲不振を
すっきりさせましょう!!

(櫻井 大典)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 イスクラ薬局六本木店

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営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜・祝祭日

 
 

2013/06/20

生活養生30箇条

先日シンポジウムで拝見させていただいた、栃木中医薬研究会様が制作された、
【生活養生30箇条】が素晴らしいので、シェアさせていただきたいと思います。
生活養生30箇条

【健康づくりのために達成したい生活と食事の30の目標】

監修: 劉桂平   制作: 栃木中医薬研究会
その1:早寝早起き。就寝は夜12時を超えない。深夜の仕事は早朝に回して睡眠を先にとる。深い休養と元気な活動に適した自然な人間の生活で、若々しい身体や肌を蘇らせる「陰」や生命活動を支える「精」を蓄える。
その2:優しい日光を浴びる習慣を。心身のリズムを自然のリズムに合わせることで日常生活を支える「気」の流れを良くし、精神を活性化し身体を強固にする。
その3:適度な運動の習慣をつける。軽く汗をかく程度の、走る・歩く・動き回るなど、無理なく続けられる自分に合った運動が、精神と身体の健康の条件を整えます。
その4:1日3食の時間帯を決めた規則正しい食習慣を。朝食は便通のリズムをつけ、しっかり活動態勢に。昼食は午後の活動のエネルギー源に。夕食はあまり遅くならない時間にゆったり休養態勢に
その5:食量は「腹八分目」が目安。各人の適切な食量は経験的に知る事。中医学的な「脾」を中心にした消化器系に負担をかけないための基本。苦しくならない、重だるくならない、ねむくならない。
その6:穀類と野菜を主体にした食事を。「脾」を健やかにする植物性食材で体内に余計な「湿」や「熱」を増やさない。食材の8割を穀物、豆、根菜、葉菜、海藻にする。植物性食材のみの精進料理は和食の基本の一つ
その7:主食4割、野菜4割、動物生食材2割に。身体に負担をかけない和食的な構成に。質実剛健的な武士の精神から生み出された本膳料理が和食の構成の原型に。健康的かつ実質的。
その8:多種類の食材を少量ずつ取り入れて。旬の食材を優先。各栄養素を偏りなく摂取できるように、出来合いの総菜や冷凍食品も料理の材料にうまく組み合わせて食べ過ぎないように工夫。
その9:朝食は簡素な軽食に。できれば消化に良い温かなものを。胃腸の負担にならない量と内容で毎朝欠かさないよう努める。
その10:昼食は、時間がゆっくり取れなければ、揚げ物や脂っこい料理などの消化に悪いものは避ける。午後の仕事の支障となる重い食事にならないように。
その11:夕食は好きなものをたっぷり。ゆっくり噛んで楽しみ、葉野菜を主にした野菜を多く摂る。葉野菜は消化に良く、栄養豊富で胃腸を強化。最低30回は噛む習慣を。
その12:野菜は、胃腸に負担をかけずビタミンを多く摂るため温かい汁物・煮物・湯で物・炒め物で多く食べる。繊維で閉じ込められた栄養を吸収しやすくする。和食の調理法は精進料理や懐石料理などの野菜中心の食材構成で栄養を十分にとるため工夫され、煮物やあえ物が発達。
その13:具だくさんの味噌汁やスープなどで野菜を先に主食と食べることで、満足感を得ながら過食を防ぐ。温かい汁で葉野菜をたっぷり。でんぷん質をしっかり。豊富な旬の野菜と、油脂をあまり使わない調理法は、水が豊かな日本ならでは。代謝機能に負担をかけない食事になります
その14:低塩分・低脂肪・低糖分になるよう食材・調理法・調味料を工夫する。濃厚な味にマヒした食生活から脱却する。食材本来の美味しさ・味わいの再発見が健康をもたらす。
その15:蛋白源として植物性食材(大豆製品)と、動物性食材(肉・魚・卵)のバランスを考える。どちらも適度に摂る。
その16:揚げ物や肉料理は消化能力の状態に配慮して献立を決め、あるいは量を加減する。多いと、吸収と代謝機能の負担になって体に有害な「湿」や「熱」が溜まりやすいためです。
その17:消化不良や体が受け付けない反応を起こしやすい食材(魚介類、牛乳、卵など)には注意する。胃腸や体の負担になるものが拒絶反応を引き起こす。
その18:乳製品が体に合わない人は、大豆製品・野菜・小魚からカルシウムの摂取を心がける。牛乳がいくらカルシウム豊富でも有効に摂取できなければ無意味
その19:生のもの(野菜・刺身・果物)は旬を選び、あまり大量に食べることは避ける。大量の生のものは消化と代謝を障害し「湿」を増やします。
その20:辛いもの(香辛料・辛味野菜)を必要以上に多量に使うのは避ける。少量なら消化と代謝の促進に役立つが、多量では「熱」となる。
その21ファストフードを日常的な食事として取り入れない。食欲をそそるための過剰な味付けや添加物で栄養のバランスを崩します。
その22:食欲がない時や、飲食物がもたれているときは、無理に食べない。あるいは軽く済ます。惰性的に食事をせず、たまには抜いたりするのも健康に良い。
その23:食後などに、緑茶・紅茶(あるいは湯・水)を飲むことを習慣に。食後の温かい飲み物は胃腸を保護し消化を助ける。白湯一杯でもよい。
その24:間食としては、野菜ジュース・果物・豆乳など自然のままの甘みと栄養を選ぶようにする。おやつの楽しみも健康に役立つものを。
その25:砂糖を多く使った菓子・ケーキ・デザート・アイスクリーム・清涼飲料水を避ける。甘味(できれば白糖は避ける)は適量なら栄養と休養に役立つが、過剰になれば肥満の原因になるか体内の働きに負担をかけて「湿」として有害化し病気のもとに。
その26:冷たいもの(飲み物、食べ物)を避ける。胃腸の働きを弱め「湿」を増やします。
その27:コーヒーを飲みすぎない。目を覚ますためにコーヒーに頼りすぎない。日内リズムに悪影響。
その28:アルコールを飲みすぎない。アルコールの摂りすぎは生活リズムを崩し、栄養素の代謝を障害し、体内の有毒物を増やす
その29:たばこはやめる。もとより毒性があり、過剰な栄養素の有害化をさらに助長して多くの病気を悪化させる。たばこ依存の生活から脱却を。
その30!!:生活養生は自分の身体と自然を愛する気持ちで健康づくりの楽しみとして毎日取り組む。繰り返し考え直し評価し直すことが大事
まずは現時点の達成度を確認してみて、それから明日からでも達成できそうなものは是非実践してみてくださいね。1ヶ月後、1年後と是非達成項目を増やしてくださいね!
 

2013/06/15

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売