最近よく耳にするのが「AMH」(抗ミューラー管ホルモン)。
従来のホルモン検査と並んで測定することが多くなってきたようです。
卵巣予備能の指標として捉えられていますが、どのような意味をもつのでしょうか?
不妊症について
- 体のリズムに合わせた中医学的不妊症対策、周期療法をご紹介。
不妊と漢方(24) AMHについて~卵巣予備能の指標~
不妊と漢方(23) 40才からの妊娠
昨年秋、不妊治療の第一線でご活躍の足立病院不妊治療センター長中山貴弘先生より「40才からの不妊治療はいかにあるべきか?」というテーマでご講演を拝聴しました。私たち漢方薬などをお勧めする立場で大変貴重なお話を伺うことができました。
続きを読む不妊と漢方(22) 抗リン脂質抗体症候群(APS)
妊娠はするけれど流れてしまう・・・流産の原因には子宮の器質的な疾患・感染症・免疫異常・染色体異常などの他に未だ解明されていない部分もあります。その一つが『抗リン脂質抗体症候群』という免疫異常による不妊不育です。
続きを読む不妊と漢方(21) 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
不妊治療でホルモン剤の使用により卵巣が腫れるなど卵巣過剰刺激症候群がみられることがあります。その症状が起こりやすい体質を中医学的に考えてみましょう。
続きを読む不妊と漢方(20) 生命の神秘に感動の妊娠例
多嚢胞性卵巣症候群や卵巣内出血という困難を乗り越え劇的な妊娠をされた例をご紹介いたします。
続きを読む不妊と漢方(19) 卵管障害
病院で検査はしてないけどなかなか赤ちゃんができない・月経中や排卵期に腹痛がある・帯下(おりもの)に異常がある、月経不順がある…もしかしたら卵管障害があるかもしれません。
続きを読む不妊と漢方(18) 月経不順の妊娠例
月経不順があったため結婚前に漢方薬を服用していましたが顕著な効果はみられず1年の間をおいて再び漢方薬を服用、めでたく妊娠されました!
続きを読む不妊と漢方(17) 人工授精(AIH)と漢方薬
不妊と漢方~人工授精(AIH)と漢方薬 AIH(配偶者間人工授精)を行う際にも、漢方薬で体を整えることが出来ます。 卵胞の発育を促す漢方を使用して、質の高い卵子と内膜を作る手助けが出来ます。 人工授精は排卵のタイミングを見計らって、濃縮した精子を子宮の奥まで届けて受精しやすくする方法です。人工授精を…
続きを読む不妊と漢方(16) 乏精子症の妊娠例
結婚1年の時、妊娠を希望し検査を受けたところ精子に問題があることがわかりました。ご夫婦共に漢方薬を服用し体外受精にて妊娠、もうすぐパパとママになります!
続きを読むおりものが少ない
女性生殖器から分泌される粘液を“おりもの”医学的には帯下(たいげ)といいますが女性ホルモンと深い関係があります。
「おりものが少ない=妊娠しにくい」ということではありませんが、おりものからわかる身体の状態を中医学的にみてみましょう。