イスクラ薬局(東京)

ブログ日記 | イスクラ薬局 六本木店BLOG

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スタッフ日記 の記事一覧

期間限定!お花見漢方!

3/28日、本日の東京はスッキリと晴れ、気温は20度まで上昇。こんな日は外へ出て、春を感じながら外で食事をしたい気分になりますよね。
六本木店に勤務し始めて早半年が過ぎようとしております、太田です。
六本木ミッドタウンの辺りにもお花見のスポットがあるとのことでしたので、お昼の休憩時間にちょこっと行ってみました。桜の開花状況は、まだまだ1分~2分咲き、と言ったところでしたが、大分花をつけ始めている枝もありました。

この桜並木が満開になった眺めは、きっと素敵だろうなあ~と想像しながら写真に撮ってきました。
満開になった暁には是非またブログに写真をアップしますね。どうやら、この辺りではMIDTOWN BLOSSOMと称したイベントが3/20~4/19の間にある様で、屋外ラウンジの開設や夜のライトアップがあるようです。

 
話は変わりますが、以前私は糸紡ぎや染物をしていたことがあり、その時に桜染めに挑戦してみたことがあります。桜が開花する前に桜の枝を剪定してグツグツと煮出し、糸を染めてみたものの…。 出来上がったのは想像していた桜色ではなく、ベージュ色でした。その後どのようにしたら桜色を出るのか調べてみると、桜色を出すのはなかなか難しいとのこと。
けれど、桜の開花前の木の枝から美しい淡いピンク色に染めることが出来るのは何だか不思議な感じがしますね。桜の花をつけるために、あのピンク色が木の中に眠っているのでしょうか。
又、桜の木の皮は「桜皮」(おうひ)という生薬として使用されています。「治打撲一方」や「十味敗毒湯」といった日本の経験処方に使用されていたり、大正初期から咳止めとして用いられている「ブロチンシロップ」に含有されています。
う~ん、桜のパワー、恐るべしですね。
さてさて、桜の花が満開になれば、皆で集まってお花見、したいですよね~。
ということで、六本木店ではお花見漢方を始めました。その名もずばり!「花より団子セット」&「花よりお酒セット」!どちらも550円(税別)です。
お花見の席で、楽しくお酒やお食事を召し上がって頂けるよう、スタッフで選んだお勧めのセットですので、お花見の予定がある方もない方も、是非六本木店へお立ち寄りくださいませ。
 

 

2015/03/28

【六本木店専属】中医学講師の包(ほう)先生ご紹介

日本気象協会の花粉情報によると、東京の花粉飛散は「非常に多い」本日でした。少ーし鼻がムズムズする太田です。
今日は2月から六本木店専属・毎週金曜日と土曜日に漢方相談をされております、包先生をご紹介いたします。

包先生は中国 内モンゴル自治区ご出身。
精神科・婦人科のドクターとして研鑽を積まれ、1991年東京医科大学へ留学、博士号を取得。イスクラ産業に入社後は中医学を普及すべく漢方薬局での相談や勉強会の講師としてご活躍されました。
私がイスクラ薬局へ初出勤の日に、初めて会ったのが包先生でした。優しい笑顔で丁寧に話を聞いてくださり、中医学の質問からプライベートの悩みまで、何でもお話しできるのが包先生です。
心身共に元気になりたい・赤ちゃんが欲しいと思っている皆様、包先生へご相談されみてはいかがでしょう?こちらの2つのリンクもどうぞご覧ください。「包先生にインタビュー!」・漢方相談はどんな感じ?
基本的にはご予約制ですので、漢方相談をお考えの方は03-3478-4382まで、ご連絡くださいませ。

2015/02/27

冬眠から目覚めた熊が一番始めに口にする物は?

こんにちは。山菜が大好きな太田です。
明治時代の医師・薬剤師であった石塚左玄が「食物養生法」の中で、「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂(油)と合点して食え」と言っているように、春はノビル・タラの芽・ウド・フキノトウなどあくや香りの強い山菜がどんどん芽吹いてくる時期ですね。
さて、早速タイトルの、「冬眠から目覚めた熊が一番に口にする食べ物」。どうやら「フキノトウ」と言われているようです。フキノトウについては過去の記事「春の贈り物「ふきのとう」が持つ「苦味」の意味」もどうぞ併せてご覧ください。
確かに山菜やフキノトウを食べると、爽やかな香りとほろ苦さで、なんだか体が目を覚ます感じがするような…気がします。私も先日見つけたフキノトウを天婦羅にして、さっと塩をまぶして食べ、ちょっとした幸せを感じたのでした。

上はちょっと育っているフキノトウです。

 

2015/02/26

かじりはじめました。

今日も寒さは変わらずでしたが、日差しはポカポカ。春はゆっくりと近づいて来ているなあと感じる1日でした。
明日は建国記念日。週半ばの休日は嬉しいですね。太田です。
私は先日、日本医史学会理事長でおられる、小曽戸 洋先生のご講演を伺うきっかけがあり行ってきました。
講演へ行く少し前から、先生の貴著「漢方の歴史」を読み進めていましたが、実際にお話を伺うことで更に漢方の歴史の奥深さにワクワク・ドキドキしました!
まだ歴史を齧りはじめたばかりの若輩(にも至らない)者ですが、その魅力を少しずつ皆さんにもお伝えできればいいなと思っています。
そんな話をやや熱を帯びた口調で話したところ、実は小曽戸先生の大ファンだという木梨。そして早速「漢方の歴史」の増補改訂版を購入!それがこちらです!旧版と新版、並べたいですよね~!

 
ちなみに、以前の六本木の木梨のブログ、「こんな近くに漢方ワールド」にも漢方への愛が詰まっておりますので、是非是非ご覧くださいませ。
私は明日のお休みは今日木梨から借りた、「まんが中国医学の歴史」で歴史をかじり進めようと思っています。
皆様もどうぞ、良い休日をお過ごしくださいね。

2015/02/10

スタッフ写真を変更します☆

こんにちは、六本木店に木曜日・金曜日に勤務しております太田芽久美です。
今日は雪の予報でしたが、現在六本木はまだ雨。
帰宅時に雪が降り積もっていることを想像していたので、ちょっと残念に感じつつも、雪かきをせずに済み、ホッとしております。
今日、店長の田宮から「スタッフ写真を変更するから木梨さんと写真をとったよ~!」と、写真を見せてもらいました。
2人とも素敵な笑顔で撮られているその写真、一目見て思わずプッと吹き出してしまいました。

みなさん、お気づきになりましたでしょうか?拡大してみましょう…!

後ろに写っている我らがアイドル、シンシンが振り返っておられます。
どうやら、撮影してくださった方が後ろを向いているシンシンを振り向かせてくださったようです。
そんな裏話もありつつ、六本木店のスタッフ紹介の写真が更新される事をどうぞお楽しみに!
 
 
 

2015/02/05

イスクラ薬局の運営会社情報

運営会社 イスクラ産業株式会社(英文会社名:lSKRA INDUSTRY CO., LTD.)
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目14番2号
設立年月日 1960年3月1日
事業概要 ロシア・CIS諸国・中国との医薬品、医療機器、化学品の輸出入
中成薬(中国漢方製剤)、健康食品、スキンケア製品の製造、販売